本日は、6月30日。

2025年上半期が終りますね。

 

どんな半年でしたか?

 

上半期がどうであれ、

明日からは、

「新年、明けましておめでとうございます。」

の心持ちで

スタートしましょう!!!!!!

 

 

 

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苦難は幸福の門⁈

 

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以前、僕が学んでいた倫理法人会には

経典「万人幸福の栞」というものがあります。

 

これは、万人の希望である「楽しく暮らしたい、幸福に生きたい」を実現するために必要なものを17章にまとめてあります。


 

今日は、

その中の第2章

苦難幸福~苦難は幸福の門~

をご紹介します。



 

苦難福門~苦難は幸福の門~

 

人が恐れ嫌っているのは苦難である。中でも病気、災難、貧苦・・・世に少しの苦しみもないという家はまことにに少ない。必ず何か1つ「これだけが片付いたら」と念じている「困ったこと」がある。それが今までは「ただの困ったこと」であった。

 

昔の人たちは苦難は悪魔の仕業だと見て、忌み嫌った。ある人は罪のあらわれだ、業の報いだ、仕方がない、あきらめる以外はないと考えた。

 

「天の将に大任をこの人に下さんとするや、必ず、まずその心志を苦しめ、その筋骨を労す。」

「患難をも喜ぶ、それは患難は忍耐を生じ、忍耐は練達を生じ、練達は希望生ずと知ればなり」

と。またいにしえの勇士は、「我に七難八苦を与えたまえ」と三日月に祈ったと言われる。

 

これは苦難は天の試練である、堪えしのんで努力すれば、よい結果が来ると考えたからであろう。

しかし今や、百尺竿頭さらに1歩進めて、苦難は生活の不自然さ、心のゆがみの映った危険信号であり、ここに幸福に入る門があることがわかってきた。そしてこれは、日々多くの体験者によって証拠立てられている。

 

これがはっきりわかれば、もう苦難を恐れきらうことがなくなる。いや、よろこん苦難に立ち向かう。にっこり笑ってこれに取り組む。そして、苦難の原因になっている生活のあやまり、心意の不自然さを取り去ると、かつ然として幸福の天地が開けてくる。苦難の黒幕がひかれたとき、その奥には明るい幸福の舞台が用意されているのである。

 

「門を叩け、さらば開かれん」

「狭き門より入れ。滅びに至る門は大きく、その道は広く、これより入る者多し。生命にいたる門は狭く、その路は細く、これを見出すもの少し。」

 

生命に生きぬくその門は、狭い、入りにくい、また苦しい、痛み、みにくい。それがひどければひどいだけ、しっかりと足をふみしめて、門のとびらを強くおし開こう。

 

にっこり笑って、エイと一声、掛け声勇ましく、かたい扉をおし開こう。その奥には光明、歓喜の世界がまっている。

 

苦難は幸福に入る狭い門である。


 

この章を朗読してみました。

https://youtu.be/HpdHz77ZJ0o?si=O5asXP__XTUBWdAF


 

 

 

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苦難の踊り場

 

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物事を肯定的に考えましょう

という言葉は聞いたことがあると思います。



 

病気怪我

裏切り

借金

など、

本当に苦難にぶつかった時、

肯定的に考えることができたら、

素晴らしいことです。


 

とはいえ、

本当に苦難な状況な時には、

肯定的に考えられないのもです。

 

人間だもの。


 

 

 

その苦難のどん底から少し回復した時に、

この言葉を思い出してください。

 

きっと希望の光が見えます。



 

このことを教えてくれたのは、

鴨頭嘉人さんの

倫理法人会での講演でした。



 

苦難は生活の不自然さ、

心のゆがみの映った危険信号であり、

ここに幸福に入る門がある


 

苦難はシグナルです。

 

そのままいったら大変なことになりますよ

というお知らせです。

 

ここ数年、鴨頭嘉人さんには、苦難が続いています。

 

・コロナで売り上げゼロ

・アンチによる営業妨害

・社員の裏切り

・社員による詐欺


 

鴨頭嘉人さんは、言います。

 

この苦難を乗り越えられたのは、

倫理法人会の教えのおかげだと。

 

https://youtu.be/RQlaqJ4pEQM?si=He_jFw-f-jPQIB2z&t=1633

(27分15秒から)



 

今、苦難の最中にある人は、

苦難の踊り場に来た時に、

この話を思い出してみてください。


 

今、幸せの絶頂にいる人は、

いつかやってくるかもしれない苦難のために

保険としてこの話を覚えておいて下さい。



 

 

最後にもう一人、

苦難幸福~苦難は幸福の門~

について話されている方を

紹介します。

 

苦難には原因がる

苦難には意味がある

苦難そのものが善であり美である

能登清文

https://youtu.be/uaY8jcW7ahY?si=kS-8fwNBTySGL2MT


 

この教えを守れば

私たちは幸せになります。

 

幸せな人生をつくっていきましょう。

 

 

 

読者の姓さん、

今日の「あのメール」を読んでくださって

ありがとうございます。


 

それでは、また。

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::::::::::阿野友範プロフィール::::::::::

自転車屋の長男として育ち、自分も父のように商売人になりたくて、
宇宙一おいしいラーメン屋「どうとんぼり神座」の暖簾分けを夢見て、修行。

ところが、2002年の結婚を期に退職。
妻の実家が保険代理店だったので、
保険屋として商売人になろうと、
三井住友海上火災保険株式会社で研修生として保険のイロハを学ぶ。

2003年より義父の経営する有限会社タカギ商会に入社し、
商売人としての一歩を踏み出す。

義父1人で興した会社を二人三脚で育てていき、
2021年代表取締役に就任。

お客様をお守りするには、もっと大きな代理店でなければならないという思いから全国組織の総合代理店ソニックジャパンに参画。

2024年の新NISA制度スタート共に、
保険だけではお客様を守れないと思い
いちよしIFA証券とパートナーシップを組み
証券販売も始める。


これまで、ファイナンシャルプランナーとして、
お客さまの人生を豊かにするために、
金融商品の賢い活用方法をご提案してきました。

ところが、もっとお客様の人生を豊かにしたい、
お客様の未来をわくわくハッピーにしたいと思い、
お金と心と健康に役に立つ情報をメールマガジンでお届けしていきます。

 

 

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