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こんにちは、かずさんです。


前回のメルマガでは、
サイト運営者に必須の神ツール


サーチコンソールについて
軽くお話しました。


今回のメルマガも前回に引き続き
サーチコンソールのお話ですが


今回は少し突っ込んだ内容で、
コンテンツのブラッシュアップ
のために


どうサーチコンソールを活用して
いくのか、というお話です。


SEOは、検証と改善の繰り返しがとにかく大事です。


書きっぱなしで終わってると、
何記事書いてもアクセスが増えない、
なんて事にもなりかねません。


今回の内容は、コンテンツの質を
高めるためにとても重要な部分です
ので、ぜひ読んでみて下さいね。


それでは早速、サーチコンソールの
活かし方についてお話します。


サーチコンソールで見れる項目は、
どこを取っても重要なものばかり
ですが、


とりわけ大事なのが


「検索パフォーマンス」


の項目です。


検索パフォーマンスは、
サチコ（サーチコンソール）を開くと
最初に目につくグラフのやつです。


で、グラフで見れるデータももちろん
大事なんですが、


今回注目したいのは
「検索クエリ」の項目です。


検索クエリっていうのは、
ユーザーが実際に検索する時に使った
キーワードのこと。


実際に使われてるキーワードなので、
ようは「生の声」なわけです。


この生の声を見ていくだけでも、
ユーザーがどんな検索の仕方を
してるのか分かるわけですから、
超重要な項目です。


なんなら、検索クエリで見つけた
キーワードをタイトルや見出し
に含めるだけでも、それなりに効果が
出ることもあります。


もちろん、適当にばらまいただけじゃ
効果は無いですけどね。


で、今回はさらに一歩踏み込んで、
この検索クエリを使って、コンテンツ
の品質を高めていく方法について
お話します。


見るべきポイントは４つ。


・検索クエリ
・表示回数
・CTR
・掲載順位


クエリごとに、表示回数、CTR、
掲載順位を確認して、
改善ポイントを見つけていきます。


例えば、


「掲載順位が高いけどCTRが低い」


こういったクエリは、上位表示できてるけど、
クリックされてないということですよね。


つまり、ユーザーが記事に興味を持たず、
素通りしてしまってる状態です。


この場合は、ユーザーが関心を
持つように、タイトルや
メタディスクリプションをリライト
すると効果があるかもしれません。


他にも、


「掲載順位が高いけど表示回数が少ない」


こういったクエリは、上位表示していても
誰も見に来ない、


つまり需要の無いキーワードである
可能性があります。


この場合は、残念ながらリライトしても
効果は見込めませんので、リライト
対象外の記事になります。


需要のある関連キーワードで記事を新たに
書いて、内部リンクで繋げるのも
いいかもしれません。


と、まあこんな感じで、取得したデータ
から問題点を検証し、


リライトする対象を決めて、
コンテンツを改善し、
品質を高めていきます。


そして、上位表示できる記事を
増やしていくことで、


サイト全体の評価を高めていくのが
目的です。


ちょっと分かりにくいでしょうか…？


メルマガではやはり伝えきれないことが
多いので、記事を読んでみてください。


サーチコンソールを使ったSEOの記事はコチラ↓

https://kaz-affiliate.com/search-console-rewrite


さて、何度も同じことを言って申し訳ないんですが


記事は書いて終わりじゃなく、検証と改善を
繰り返すことで、上位表示できるようになります。


ですから、SEOで大事なのは、


・計画（P)
・行動（D)
・確認（C)
・改善（A)


といった、
PDCAをしっかり回すことです。


サチコやアナリティクスで改善する
計画を立て、リライトを実行して、
その成果を確認する。


この積み重ねが、品質の高い
コンテンツを作成するための極意です。


ただ、リライトしたら必ず
上手くいくというわけではありません。


ポイントを押さえずにリライトして、
逆効果になってしまうこともあります。


なので、検証と改善を行ったなら、
成果を「確認」しないとだめです。


PDCAの「C」の部分ですね。


成果の確認をしとかないと、結局は
「やりっぱなし」状態になってしまう
ので、リライトする意味がないです。


ですから、成果の確認は絶対必要な
ところです。


これをやらなきゃ、まともなサイトは
作れないと断言します。


ということで、長くなってしまうので
今回はここまでにしたいと思います。


次回は、リライトした成果を
確認する方法について詳しくお話しますね。


それでは、また。