貴女のインナーチャイルドを癒し、子育てのお悩み、旦那さんとのお悩み、親とのお悩みを解消するヒントをメルマガで配信しています。一人でも多くの女性が、過去の囚われから自由になり、楽に、自分らしく人生を創造できますように☆

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　Beautiful Roots Child 通信
　不登校を乗り越え、経験を宝に☆
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○○○○さん

こんばんは、MiWaです。


クリスマスも過ぎて、年の瀬ですね。
○○さんは、いかがお過ごしですか？

今年もメルマガをお読みいただき、ありがとうございました。
不定期のゆるい配信ですが、少しでもお役に立てたら幸いです。


うちの娘は冬休みに入り、
朝は昼近くまで寝て、
一日中パジャマで、スマホでYouTube見たり、
パソコンでマインクラフトやったり、
録画したアニメを見たり、、
不登校の時とほぼ同じ生活をしています（＾ー＾；）

でも、そんな娘を見ても、ようやくイライラしなくなりました。

昨日の夜に、明日本屋に行きたいと言って
一緒に出かける約束をしてたのですが
今日になって「やっぱり行かない」と。

これも、もう慣れたので、イライラせず
「そう、じゃママ行ってくるね〜」と
一人で出かけてガガ様の映画を観てきました。

以前は、そんな娘の態度に振り回されて
ちょ〜イライラしてたのですが、
今は、子どもと自分の問題を分けて
境界線を引けるようになったので
とても楽になりました。

ダラダラしてはいけない

言ったこと、約束は守らなければならない

休日は親子で仲良く一緒に過ごさなければならない

という無意識の思い込みを緩めることが出来たのも大きいかな。


休みの日くらい、お家ではダラダラしてもいいし、

気分が乗らなければ予定を変更してもいいし、

休日を親子で別々に楽しんでもいい。


最初はそれを認めるのに勇気が要りましたけどね（＾ー＾；）

自分の既成概念の枠を超えるのって勇気が要ります。
その枠は自分を守ってくれてると思ってたし、
それを守っていれば安全と思っていたのでね。

でも、その枠がキツイな、窮屈だな、不便だな、
と感じたら、緩めて広げてあげてもいいのです。

お母さんにとっては、その枠は当たり前のものなので
自分が苦しい事にさえ気づいていないかもしれません。
子どもが不登校になったという事は
その枠が窮屈な事に気づくチャンスでもあるのです。


私は本来、ズボラで面倒くさがりで、
適当でいい加減な性格なのですが、
母親になるからには、ちゃんとしなくては！！
という気負いがあったのかな〜と思います。

私の母が、ちょ〜いい加減な常識破りの人だったので
私は、ちゃんとした、常識のある母親になりたかったのです。

でも、そんな完璧な母になんてなれる訳もなく
無理してたんでしょうね〜。

不完全なダメな自分を認めて、受け入れるのも
勇気が要る事でした。


復学支援を受けて、指導の先生に
親が変われば、子も変わること、
親の問題と子どもの問題を分けて考えること、
子どもを待てる親、
子どもの話を聴ける親になること、
を教えていただきましたが
当時の私は言われた通りに全然できなくて
自分を責め、落ち込む日々でした（T_T）

指導卒業後、
アドラー心理学を学んで、
指導の先生のおっしゃっていた事は
こういう事だったのか！
とようやく理解できたのです。（＾ー＾；）

また、自分にダメ出ししたり、自分を責めたりする癖も
勇気くじきだったと気づきました。


私は元々、とても人見知りで、小心者で緊張しやすく、
何事も受け身で、自信もなく、
勇気なんて全然持って無かったのですが
娘の不登校のおかげで
そんな自分を認めて、理解し、受け入れ、癒し、勇気づけていく事で、
困難を乗り越え、自分らしく、楽に生きられるようになりました。


だから、人見知りでも、小心者でも、
自信が無くても大丈夫なんです。

誰にでも、無限の可能性があります。
自分で制限しなければ。


無意識にしている自分や子どもへの勇気くじきを止めて、
自分や子どもを勇気づけていきませんか？

２月から、毎月第二土曜日に
不登校ママのためのアドラー式勇気講座を開催しますので
ご興味のある方は、昨日のブログにお知らせの記事を掲載しましたので
読んでみてくださいね！
https://ameblo.jp/beautiful-root-child/entry-12428603844.html


来年が○○さんにとって、素晴らしい年になりますように。
良いお年をお迎えください☆