【Beautiful Roots Child 通信】不登校の子を学校に戻すには｜Beautiful Roots Child 通信バックナンバー

【Beautiful Roots Child 通信】不登校の子を学校に戻すには

2020年01月09日

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　Beautiful Roots Child 通信
　良い母親よりも、幸せなお母さんに
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○○○○さん

こんにちは、美根子です。

冬休みが終わって、新学期が始まりましたね。
お子さんが不登校になっている場合、
新しい年は動き出して欲しい、、！
と、お母さんは思いますよね。

メルマガの読者様からも
そのようなメールを頂いたので、
ブログにお母さんがどのようなマインドでいれば良いか書きました。
https://beautiful-roots-child.net/school-refusal/858/

一口に不登校と言っても、お子さんは一人一人違いますので
一概にどのようにすれば良い、というのはなくて、
ケースバイケースで、正解というのは無いと思います。

ですが、

・お母さんや兄弟に対して、暴言や暴力がひどい

・長期間、部屋に引き篭もった状態で外出や家族との会話が無い

という場合、ご家庭だけでの解決は難しいので、
プロの第三者に協力をお願いした方が
お子さんのためにも、お母さんにためにも良いかと思います。

また、お母さんが今の状態は耐えられない、
どうしても、絶対に、何としても、
子どもを学校に戻したい！！
という強い思いや、決意、覚悟をお持ちであれば、
プロの第三者に協力をお願いした方が、
早く、確実に、戻れます。

私の場合は、子どもが完全引きこもりになってしまい、ベランダにも出れない状態に
私が耐えられなかったので、復学支援をお願いしました。

私がお願いしたのは、Go Today の先生です。
お子さんが、小・中学生で、
お母さんが復学に対して、強い思いや決意、覚悟をお持ちであれば、お勧めいたします。必ず戻してくださいます。
https://www.go-today.jp

我が子の不登校をどのように克服したか、
私の本にも書きましたが、
私一人の力では、到底無理だったと思います。

指導の先生方や、メンタルフレンド（訪問支援の大学生のお姉さん）
のおかげで、私の娘は半年で復学できました。

もちろん、私自身も、変わる努力をしました。
それこそ、血を吐くような思いで。

私が良かれと思ってしていた過保護、過干渉な対応を止めて
見守る姿勢に変えていく事で、
娘はみるみる元気になりましたが
やはり、学校に戻る、再登校という壁は、
一人では超えられなかったと思います。

それまでの私は、人から相談を受けることはあっても
自分から人に相談するという事はほとんどありませんでした。

子どもの頃から、
忙しい母に心配をかけてはいけない、
迷惑をかけてはいけない、
自分で何とかしなくては、
自分が我慢しなければ、
自分が頑張らなければ、
と無意識に思い込んでいたからです。

もちろん、そのおかげで自立して成長する事ができました。
自分で考え、我慢したり、努力したり出来たので
自分のことは何とかそれでやって来れたのです。

でも、子育ては、そうはいきませんでした。
私一人の力では、どうしようもなかったのです。

ですので、子どもの不登校を通して
自分だけではどうしようもない事は、人に相談する、頼る、
という事を学びました。

復学支援の先生には、
私が起業した後も、お仕事を手伝わせて頂き、
本当に色んな経験をさせて頂いて感謝しています。

暗い部屋に閉じこもって、うつむいていたお子さんが、
顔を上げて、一歩踏み出す姿を、見るたび、
お母さんから喜びや感謝のメッセージを送っていただくたびに
私の魂が震えて喜ぶのを感じました。

でも、だからといって、
復学支援を必ず受けなければならない、という事はありません。

・お母さんが一般的な学校や教育にはこだわらず、
フリースクールなど多様な学びを認めている

・お母さんが子どものペースを尊重したいと思っている

のであれば、それも間違いではありませんし、
それで良いと思います。

完全不登校ではなく、行き渋りの状態であれば
お母さんが対応を学んで変わる事で
お子さんは元気に成長して、不登校になる事を防ぐ事が出来ますし、

不登校だったとしても、自力で登校出来るようになるお子さん、
フリースクールやサポート校、通信制の学校に通えるようになるお子さんも
たくさんいます。

ですが、いずれにしても、お母さん一人で悩まずに、
専門の第三者に相談して、
お母さんの気持ちが軽くなったり、
お子さんに合った対応に変えていく事が大事になります。

私は復学支援のお手伝いは去年で辞めてしまいましたが
それは、学校に戻すだけが必ずしも正解ではないと思うようになったのと
お母さんのメンタル的なサポートに重点を置きたいと思うようになったからです。

もちろん、学校に戻す事で親子共に幸せになった方たちも沢山いますから
どちらも正解です。

大切なのは、お母さんが「どうしたいか」なんです。

○○さんは、どうしたいですか？

・無理強いはせずに、子どものペースを見守りたい

・子どもに合った対応を知りたい

・子どもの自己肯定感を育てたい

・子どもを勇気づけたい

・子どもを癒したい

・自分も学んで成長したい

のであれば、ぜひ、ご相談ください、

お子さんと信頼関係を結び、勇気づけ、
お子さんも、○○さんも、自分らしく、
笑顔で過ごせるようサポートさせて頂きます。

個別カウンセリングについてはこちら
https://beautiful-roots-child.net/menu/session/