貴女のインナーチャイルドを癒し、子育てのお悩み、旦那さんとのお悩み、親とのお悩みを解消するヒントをメルマガで配信しています。一人でも多くの女性が、過去の囚われから自由になり、楽に、自分らしく人生を創造できますように☆

☆☆☆ーーーーーーーーーーーー☆☆☆
　Beautiful Roots Child 通信
　母と子のアートセラピー
　インナーチャイルドセラピー
☆☆☆ーーーーーーーーーーーー☆☆☆

○○○○さん

こんにちは、MiWaです。

前回のメルマガでは、脅迫、注意はポジティブな声かけに
変換しましょう、ということをお伝えしました。

今回は、お説教についてです。
親なんだから、子どもに教え、導いてあげなくては、、
って思いますよね？
私もそう思って、一生懸命子どもにお説教していました。。

「誰とでも仲良くしないとダメでしょう。」

「お友達には優しくするべきよ。」

「嫌なことでも我慢してやらなきゃいけないのよ。」

「ワガママ言うのは悪いことだよ。」

、、、こんな風に。。（>_<）

これって、気がつくと、自分が子どもの頃、
自分の親から繰り返し言われていたり、
先生やテレビのドラマで見たセリフだったり、、
他人から刷り込まれた価値観だったりするんですよね。


「〜〜してはならない」

「〜〜しなければならない」

「〜〜すべきだ」

「〜〜すべきではない」

といった、思い込みを自分の中に作ってしまいます。
これも社会生活を送る上で、ある程度は必要なものなんですが、、

真面目で完璧主義のお子さんの場合、
過剰適応してしまうんですね。

誰とでも仲良くしないといけない、
＞常に他人の顔色を伺い、機嫌をとってしまう

お友達に優しくしないといけない
＞嫌なことをされてり、頼まれても嫌と言えない

嫌なことでも我慢しなくてはならない
＞我慢しすぎてしまい、ストレスを溜め込んでしまう

ワガママを言ってはいけない
＞自分の意見を主張できない

どれも、それを続けていたら、
めちゃくちゃ生き辛いですよね。。

うちの子は、真面目で
責任感、正義感が強く、
完璧主義だったので、、、

そりゃ学校で苦しくなってしまいますよね。。

子どもは子どもらしく、
ワガママを言って、周囲とぶつかって
それで失敗しながら少しづつ人間関係を
自分で学んでいくものなんですが、

私が失敗しないようにと
先回りして説教しすぎたんですよね。。

どうか皆さんも私と同じ失敗をしないように
お説教は、ほどほどにしてあげてくださいね。

特に、現在不登校になってしまっている
お子さんに対してはお説教はNGです。

親子の信頼関係を修復するためにも
お説教はせずに、ひたすら
お子さんの話を
うんうん、
そうか、そうか、
と丸ごと聴いて、受け止めてあげてくださいね。

「社会はそんなに甘くないんだよ！」
って思ったとしても、、
そこはグッとこらえて、
「そう思うんだね〜」
と、お子さんの気持ちを受け止めて、
お子さんの意見を尊重します。


あとですね、

誰とでも仲良くしないといけない、
＞常に他人の顔色を伺い、機嫌をとってしまう

お友達に優しくしないといけない
＞嫌なことをされてり、頼まれても嫌と言えない

嫌なことでも我慢しなくてはならない
＞我慢しすぎてしまい、ストレスを溜め込んでしまう

ワガママを言ってはいけない
＞自分の意見を主張できない

これ、お母さん自身も
こんな風に自分を縛ってたりしませんか？

お母さんも自分を縛っているもの、
外していってあげると、
お子さんに干渉したい、
お子さんをコントロールしたい、
という無意識からの指令が無くなりますので
お子さんを安心して見守れるようになります。


嫌なママ友と無理に付き合う必要ありませんし、

頼まれても、無理なときは断っていいんです。

家事をしたくないときは、少しくらい手抜きしたっていいし、

旦那さんに自分の意見を言ってもいいんです。

不登校児のお母さんは
真面目で自分に厳しく、努力家な人が多いですから
少し自分に対して甘く、ゆる〜くしてみましょう。

自分の食べたいものを作ってみたり、

自分が着たい服を買ってみたり、

自分が行きたいところに行ってみたり、

自分が言いたいことを言ってみたり、、

自分に優しくしてみてくださいね！