【Beautiful Roots Child 通信】私と娘の不登校克服記　第５回　〜不登校混乱期　私が変わらなくては〜｜Beautiful Roots Child 通信バックナンバー

【Beautiful Roots Child 通信】私と娘の不登校克服記　第５回　〜不登校混乱期　私が変わらなくては〜

2016年11月28日

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○○○○さん

こんにちは、MiWaです。

昨日は、第４回　〜不登校混乱期　私のせい？！〜
で、不登校の原因が私にあると
カウンセラーに言われたことにショックを受けたお話をしました。

今日は第５回をお送りしますね。

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「私の不登校克服体験談　
第５回　〜不登校混乱期　私が変わらなくては〜」
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「私が原因なの？
でもどうすればいいの、、？」

出口の見えないトンネルの中で
毎日PCに向かい、情報を集め、
不登校関連のサイト、ブログ、書籍を読み漁りました。

その中で見えてきたのは、、

不登校の対応として、
・中学生以上の場合は、不登校を認めて本人の意思で動くのを待つ
・小学生の場合は、復学支援機関の協力を得て、早期に学校へ戻す
というパターンが多いのに気付きました。

小学生の不登校の場合、
母親の過保護・過干渉が原因で
母子密着になり、母子分離ができなくなっている、
ということでした。

それまでの私は

「いい母親にならなければ」
「いい子に育てなくては」
「私が働いて寂しい思いをさせている分、甘えさせてあげなくては」

という思いが強すぎて、
過保護・過干渉な母親であったことがわかりました。

＊参考ブログ記事
過干渉と過保護はどう違うの？
http://ameblo.jp/beautiful-root-child/entry-12130142353.html

小学３年生になっても
一緒にお風呂に入り髪の毛を洗ってあげ、
一緒のベッドで寝ていました。
朝起きない娘を抱きかかえてリビングまで連れていっていました。

娘にかける言葉は、
「早く起きて〜」
「早くご飯食べて〜」
「早く行くよ〜」
「早く宿題やって〜」
「早くお風呂入るよ〜」
「早く寝るよ〜」
一日中、早く、早く、と娘に指示をして、せかしていました。。

その結果、私の過保護・過干渉が娘の自立心の発達を妨げ、
ママがいないと不安で何もできない子になっていたのでした。。

自分が過保護・過干渉であったとは全く自覚がありませんでした。
なので、最初は自分が原因であったことにショックを受け、
すごく落ち込みました。。

大学で心理学を学んだはずなのに、
私はいったい何を勉強していたんだろう、、
と無力感、敗北感が押し寄せてきました。

でも、、

「人間は経験からしか学べない」

ということに気づかされました。

多くのお子さんが再登校している体験談を数多く掲載している
井織さんのブログを読んで
http://ameblo.jp/f-hareruya/

娘のために、まず私が変わらなくては！と思い
井織さんがアシスタントをされている
復学指導の先生にお世話になることを決意しました。

それから、私の習慣を変える修行が始まりました、、

「私の不登校克服体験談
　第６回　〜不登校安定期　娘の変化〜」
に続きます。