なんでパンクロックからジャズをはじめたの?
2019年04月07日
こんにちは星野です。
今日はちょっと雑談です。
本内容は昔書いたブログからの一部抜粋ですが、
「なんでパンクロックからジャズをはじめたの?」
ってことについて。
もう1000回くらい聞かれています。
【なんでパンクロックからジャズをはじめたか】
私は18歳から26歳までガチのパンクバンドやハードコアバンドをやっていました。
クラッシュやピストルズ、ダムドとかに憧れ
ラフィンノーズやコブラを追っかけ
ハイスタやソバットが好き
そんながきんちょでした。よくわからなかったらググってみてください。
けど、やっぱりウォーキングベースをはじめたのは、エゴラッピンの存在が大きかったです。
あと、もともと高校生の時にギターをやってたということもあり、ただ単純なルート音をずっと弾いているのは飽きてきたからです。
ジャズではウォーキングベースの4分音符1音符1音符動いているおしゃれなベースラインが、なんか雰囲気を作って、酔わせてくれるんですよね。
それが、かっこいい!
そう思うようになってきました。
夏でも革ジャンとドクターマーチンのブーツを身にまとい、”パンクが俺の人生の生き様!”
そんなふうに豪語する自分に酔いまくってましたが、そんなロマンよりもウォーキングベースの方がかっこいいって思うようになりました。

【やっていくうちにジャズの”熱さ”に触れる】
ジャズって、スタバやオシャレな居酒屋で淡々と流れているだけの音楽で、あんまり疲れないだろうなあ。体力勝負のパンクロックとは無縁のものと思っていましたが、ぜんぜん違いました。演奏するともの凄く疲れます。
激しいロックのライブとジャズの生演奏ではどっちが疲れるか?って聞かれることがありますが、疲れ方が違います。
ロックはどっちかというと体育みたい。けどジャズは頭も使います。
3時間くらい演奏すると、即興のネタが切れて頭がぼーっとしてきます。
ただ、両方に共通する部分があります。
”熱さ”です。
先日、ジョン・コルトレーンのドキュメントDVDを見ましたが、演奏に熱くなりすぎて、身体から湯気が出ていた演奏を見た時に、
X-JAPANがまだインディーの頃、「頭立てるときヘアスプレー2本使うから、速い曲やったあとにバラードやると頭からスプレーのフロンガスと湯気がバーっと出んだよねー」
なんていってたイツワを想い出しました。

パンクロックは、オーディエンスにモッシュピットやダイブをさせ、いかに全体で一体感を作れるかを目指していましたが
ジャズの場合、音使いやアタックが全てその時、その瞬間だけのもの。
ピアニストが弾いた音におお!ってなる
サックス奏者のロングトーンに、思わず声が出る
ドラマーの4バースと、バトルのような掛け合いをする
心が震える時があります。そんな演奏を 出来た時に、パンクロック時代を思い出すことがあります。
音楽はジャズとかロックとか、音楽はカテゴリ化しないとCD屋さんに行った時どのコーナーにいかなきゃいけないかわからないから、やっぱりある程度のカテゴリ化は必要ですけど
それでも、幾つになっても「かっこいい!」と思えたサウンドに正直に反応して、心が震えた瞬間を、大切にしていきたいです。
■□■□本日公開の教則動画■□■□
毎週日曜日朝10時に公開しています。
メロディアスなアドリブにするスケールとクロマチックの使い方・ベースアドリブ解説#6
https://youtu.be/Z1crbdl-66I
なんかNHKの教育ビデオみたいになっちゃった気が^^;
マジメ系過ぎかなあ。ご意見、ご質問ありましたらこちらのメール、もしくは動画のコメント欄にご意見ください。
■□■□過去配信はこちら■□■□
最近登録された方、お読みいただきありがとうございます!ベーシストの星野と申します。
毎週土日どちらか、もしくは両日に配信させて頂いてます。
メルマガ配信限定のイベントもやっております。
過去の配信は以下です。
https://mail.os7.biz/b/BVl1
■□■□春のレッスンご入会キャンペーンについて■□■□
春のレッスンご入会・1コマ割引キャンペーンを行っています。
詳しくはこちら。2000円くらいオトクです^^この機会にぜひ!
https://mail.os7.biz/b/BVl1/1074187
■□■□visitation練習会について■□■□
ポール・チェンバースの「visitation」をもくもくと練習するグループ企画。既に始まってます。参加者募集中!詳細はこちら。
https://mail.os7.biz/b/BVl1/1071060
新宿ウォーキングベース教室
代表 星野徹
東京都新宿区西早稲田2-8-14 グリーンハイム105
解除専用ページURL
https://mail.os7.biz/del/BVl1
解除専用ページURL
WEB : http://basslesson.toruhoshino.com/
mail : toruhoshino113@gmail.com
今日はちょっと雑談です。
本内容は昔書いたブログからの一部抜粋ですが、
「なんでパンクロックからジャズをはじめたの?」
ってことについて。
もう1000回くらい聞かれています。
【なんでパンクロックからジャズをはじめたか】
私は18歳から26歳までガチのパンクバンドやハードコアバンドをやっていました。
クラッシュやピストルズ、ダムドとかに憧れ
ラフィンノーズやコブラを追っかけ
ハイスタやソバットが好き
そんながきんちょでした。よくわからなかったらググってみてください。
けど、やっぱりウォーキングベースをはじめたのは、エゴラッピンの存在が大きかったです。
あと、もともと高校生の時にギターをやってたということもあり、ただ単純なルート音をずっと弾いているのは飽きてきたからです。
ジャズではウォーキングベースの4分音符1音符1音符動いているおしゃれなベースラインが、なんか雰囲気を作って、酔わせてくれるんですよね。
それが、かっこいい!
そう思うようになってきました。
夏でも革ジャンとドクターマーチンのブーツを身にまとい、”パンクが俺の人生の生き様!”
そんなふうに豪語する自分に酔いまくってましたが、そんなロマンよりもウォーキングベースの方がかっこいいって思うようになりました。

【やっていくうちにジャズの”熱さ”に触れる】
ジャズって、スタバやオシャレな居酒屋で淡々と流れているだけの音楽で、あんまり疲れないだろうなあ。体力勝負のパンクロックとは無縁のものと思っていましたが、ぜんぜん違いました。演奏するともの凄く疲れます。
激しいロックのライブとジャズの生演奏ではどっちが疲れるか?って聞かれることがありますが、疲れ方が違います。
ロックはどっちかというと体育みたい。けどジャズは頭も使います。
3時間くらい演奏すると、即興のネタが切れて頭がぼーっとしてきます。
ただ、両方に共通する部分があります。
”熱さ”です。
先日、ジョン・コルトレーンのドキュメントDVDを見ましたが、演奏に熱くなりすぎて、身体から湯気が出ていた演奏を見た時に、
X-JAPANがまだインディーの頃、「頭立てるときヘアスプレー2本使うから、速い曲やったあとにバラードやると頭からスプレーのフロンガスと湯気がバーっと出んだよねー」
なんていってたイツワを想い出しました。

パンクロックは、オーディエンスにモッシュピットやダイブをさせ、いかに全体で一体感を作れるかを目指していましたが
ジャズの場合、音使いやアタックが全てその時、その瞬間だけのもの。
ピアニストが弾いた音におお!ってなる
サックス奏者のロングトーンに、思わず声が出る
ドラマーの4バースと、バトルのような掛け合いをする
心が震える時があります。そんな演奏を 出来た時に、パンクロック時代を思い出すことがあります。
音楽はジャズとかロックとか、音楽はカテゴリ化しないとCD屋さんに行った時どのコーナーにいかなきゃいけないかわからないから、やっぱりある程度のカテゴリ化は必要ですけど
それでも、幾つになっても「かっこいい!」と思えたサウンドに正直に反応して、心が震えた瞬間を、大切にしていきたいです。
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