【質問】音程をとる練習を チューナーでやるのってアリですか?
2022年02月08日
こんばんは。
ベース講師の星野徹です。
今日は、
「音程をとる練習を
チューナーでやるのってアリですか?」
というご質問をいただきましたので、
私の見解をお伝えします。
ウッドベース、アップライトベース
に関するご質問ですね。
僕の回答としては、
アリです。
ただ、チューナーで音程をとるのもいいけど
鍵盤を使うとより便利ですよ
です。
今日はこの回答を深堀りして
解説し、更に音程をとるうえで必要な
ポジションへの意識もお伝えしていきます。
先に2点お知らせです。
__________
<月イチセミナーのお知らせ>
ジャズのベースラインや
アドリブ演奏の組み立て方に
関しての月イチセミナーをやってます。
今月は、ジャズ・スタンダードの
「All of me」のコード進行で使える
ベースラインを、
ジャズの巨匠、Ray Brown氏のアプローチを
参考に解説していくという内容です。
日時は2月19日16時半から。
アーカイブも残しますので、
リアルタイムで参加できない方も
ご参加可能です。
■詳細はこちら
https://note.com/toru0113/n/n88e5e163f51f
<フレックスタイムレッスン>
24時間ご質問に対応可能、
適切な練習方法や難しい理論への回答を
全く新しい形でレクチャーさせていただきます。
忙しくて時間がないという方も、
場所時間選ばず質問し放題の
フレックスタイムレッスンはこちら
https://basslesson.toruhoshino.com/flextime/
自分の好きな時間に効率的にスキルアップを
されたい方は、ぜひご活用下さい^^
__________
ここから本題です。
チューナーを使って音程の練習を
する場合、正確なピッチの場所に
音程が定まらないと、
チューニングのメーターが中心に
来るために左手の指を
微調整しなきゃいけなくて、
それがけっこう煩わしいんですよね。
僕はいつも練習をするときに、
右手側に鍵盤を置いて、音程が
とりにくい箇所は、
鍵盤で音を確かめてから
弾くようにしています。
とくにハイポジションが絡んだ
跳躍する音程などは、なかなうまく
目的の音に着地できないですよね。
そんなとき、私は鍵盤を使ってこんなふうに
練習していますというのを動画でアップしました。
https://www.youtube.com/watch?v=Q1YlKKCRD8c
※今週金曜日にアップされる動画から
一部切り取ったものです。
かなりアナログなやり方ですが
こうしたやり方でひたすら反復してますので
よかったら参考にしてみてください。
更に補足ですが、ポジションを意識
できるようにすると、
音程向上に繋がります。
__________
ポジションを意識しよう
__________
(例1)
例えば、A弦のC音を小指で押弦
するとします。
このとき、人差し指はB♭音上
中指はB音上にあるはずです。
つまり、左手のポジションは
ハーフポジションの位置にある
ということになります。
https://bit.ly/3gvQySF
(例2)
例えば、A弦のC音を中指で押弦
するとします。
このとき、人差し指はB音上
小指はC#音上にあるはずです。
つまり、左手のポジションは
第一ポジションの位置にある
ということになります。
https://bit.ly/3usBDRw
(例3)
例えば、A弦のC音を人差し指で押弦
するとします。
このとき、中指はC#音上
小指はD音上にあるはずです。
つまり、左手のポジションは
第二ポジションの位置にある
ということになります。
https://bit.ly/35M3YYy
こんなふうに、押弦したい音
ばかりでなく、
小指、中指、人差し指を
セットで考え、押弦していない指が
どの位置にあるかも意識できるようになると、
フレットのないアップライトベース上でも、
迷子になりにくくなります。
鍵盤を使って音程を取る場合も
チューナーを使って音程を取る場合も
ポジションの意識はとっても大切
なので、日々の練習で意識できる
ようにしていきましょう!
ということで、今日は、
「音程をとる練習って
チューナーでやるのってアリですか?」
のご質問への回答と補足を
お伝えしました。
__________
ご質問について
__________
ご質問にはいつでも大歓迎です。
レッスンを受けてくださる方が
優先のため、個別の対応は行っておりませんが、
質問内容次第では、こうしてメルマガの
配信で取り上げさせていただきますので、
お気軽にご質問ください^^
こちらのメルマガに直接返信する形での
ご質問で大丈夫です。
今回のメルマガが、皆様の日々の
練習のヒントになれば幸いです。
━━━━━━━━━━━━━
<各SNS>
ぜひチャンネル登録、フォロー、
ブックマークお願いします!
・ツイッター 毎日更新中
https://twitter.com/jazzbassisttoru
・教則ブログ 不定期更新中
https://basslesson.toruhoshino.com/
・note 週末にコラム更新中
https://note.com/notes
・公式LINE最近はじめました
https://lin.ee/lWMk8g0
<人気動画>
・この動画で枯葉のベースソロを即興で
できるようになっていただきます!
【練習方法を6つのステップで解説】
https://www.youtube.com/watch?v=hr3FvfQHsLA&t=695s
・この動画でFブルースのベースライン即興で
弾けるようになっていただきます!
https://www.youtube.com/watch?v=kg9tr6A6VOA
・【毎日5分】ベースの基礎力を高めるスケール練習
Fインターバル編
https://www.youtube.com/watch?v=wtOkvEc-Hbs
・ひたすらコードトーンを弾きまくる練習
【ベースアドリブ練習法解説】
難易度★★★★★
https://www.youtube.com/watch?v=NPm7NUhFrnY&t=437s
・ウッドベースの音になるエフェクター
https://www.youtube.com/watch?v=EMmv0rBTT_I
______________
【編集後記】
俳優の阿部寛さんのホームページの
あえてのレトロ感ヤバいですね。
http://abehiroshi.la.coocan.jp/
ファッションにも70年代、80年代テイストを
取り入れることがあるように、
ウェブデザインも、こんなふうに
「あえてレトロ」が流行ったりする時代も
そのうち来るのかなーなんて考えてます。
ベース講師 星野徹
東京都新宿区喜久井町37−1
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今日は、
「音程をとる練習を
チューナーでやるのってアリですか?」
というご質問をいただきましたので、
私の見解をお伝えします。
ウッドベース、アップライトベース
に関するご質問ですね。
僕の回答としては、
アリです。
ただ、チューナーで音程をとるのもいいけど
鍵盤を使うとより便利ですよ
です。
今日はこの回答を深堀りして
解説し、更に音程をとるうえで必要な
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チューナーを使って音程の練習を
する場合、正確なピッチの場所に
音程が定まらないと、
チューニングのメーターが中心に
来るために左手の指を
微調整しなきゃいけなくて、
それがけっこう煩わしいんですよね。
僕はいつも練習をするときに、
右手側に鍵盤を置いて、音程が
とりにくい箇所は、
鍵盤で音を確かめてから
弾くようにしています。
とくにハイポジションが絡んだ
跳躍する音程などは、なかなうまく
目的の音に着地できないですよね。
そんなとき、私は鍵盤を使ってこんなふうに
練習していますというのを動画でアップしました。
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一部切り取ったものです。
かなりアナログなやり方ですが
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更に補足ですが、ポジションを意識
できるようにすると、
音程向上に繋がります。
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ポジションを意識しよう
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(例1)
例えば、A弦のC音を小指で押弦
するとします。
このとき、人差し指はB♭音上
中指はB音上にあるはずです。
つまり、左手のポジションは
ハーフポジションの位置にある
ということになります。
https://bit.ly/3gvQySF
(例2)
例えば、A弦のC音を中指で押弦
するとします。
このとき、人差し指はB音上
小指はC#音上にあるはずです。
つまり、左手のポジションは
第一ポジションの位置にある
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例えば、A弦のC音を人差し指で押弦
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このとき、中指はC#音上
小指はD音上にあるはずです。
つまり、左手のポジションは
第二ポジションの位置にある
ということになります。
https://bit.ly/35M3YYy
こんなふうに、押弦したい音
ばかりでなく、
小指、中指、人差し指を
セットで考え、押弦していない指が
どの位置にあるかも意識できるようになると、
フレットのないアップライトベース上でも、
迷子になりにくくなります。
鍵盤を使って音程を取る場合も
チューナーを使って音程を取る場合も
ポジションの意識はとっても大切
なので、日々の練習で意識できる
ようにしていきましょう!
ということで、今日は、
「音程をとる練習って
チューナーでやるのってアリですか?」
のご質問への回答と補足を
お伝えしました。
__________
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優先のため、個別の対応は行っておりませんが、
質問内容次第では、こうしてメルマガの
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できるようになっていただきます!
【練習方法を6つのステップで解説】
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弾けるようになっていただきます!
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・ひたすらコードトーンを弾きまくる練習
【ベースアドリブ練習法解説】
難易度★★★★★
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・ウッドベースの音になるエフェクター
https://www.youtube.com/watch?v=EMmv0rBTT_I
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【編集後記】
俳優の阿部寛さんのホームページの
あえてのレトロ感ヤバいですね。
http://abehiroshi.la.coocan.jp/
ファッションにも70年代、80年代テイストを
取り入れることがあるように、
ウェブデザインも、こんなふうに
「あえてレトロ」が流行ったりする時代も
そのうち来るのかなーなんて考えてます。
ベース講師 星野徹
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