【質問】ウッドベース上達に、「慣れ」は大事ですか?
2022年06月09日
こんばんは。
ベース講師の星野徹です。
今日は、「慣れ」は大事か
というテーマでお話させていただきます。
WOODFLIXのレッスンがスタートし
たくさんご質問をいただきます。
その中でも
小指の押さえが甘く、
弦がビビっちゃうんですけど、
やっぱり慣れですかね?
左手のフォームがバタバタ
しちゃうんですけど、
やっぱり慣れですかね?
といった、「慣れは大事か」といった
ご質問はよくいただきます。
結論、慣れは大事です。
ただ、やみくもに楽器を触っていっても
いい「慣れ」にはならないです。
最適なフォーム
と
それに合った練習方法
を経由することで、いい「慣れ」
になっていくと考えています。
「慣れ」を作るためのこの2つについて
今日は、実際のレッスンで行っている
内容をお伝えします。
ウッドベース、アップライト奏者には
もちろん、エレキベース弾きの方も
ご参考いただければ幸いです。
__________
最適なフォーム
__________
最適なフォームを作る上で
とくによく見させていただくポイントは、
ウッドベースだと、
指板と左手の指の角度
腕の高さ
ネックと身体の位置関係
です。
はじめのうちはなかなか音程も定まらず
弦を押さえてもビビってしまうのですが
この3つをご自身の体格に合わせ
微調整し、無理なく弾けるポイントを
提案していきます。
やみくもに弾きまくっても、
時間を掛ければ押弦もビビらなくなり
慣れてくるとは思いますが、
”演奏するうえで必要のない部分を
動かしてしまっている”
など、不要な動作への慣れも
形成してしまうことがあるので、
そういった点も視野に入れながら、
不要なクセを取るという目的も含め、
フォームをチェックさせていただいてます。
__________
適切な練習方法
__________
フォームをチェックしながら
並行して練習を進めていきます。
練習方法ですが、
はじめは左手は使用せず、
右手で開放弦を慣らす練習で、
ちょっとづつ形ができてきたら
ローポジションで半音階を弾く練習や
かんたんな音階練習から提案し、
よりフォームを定着させていく
という流れではじめは
レッスンを進めています。
もちろん、一回のアドバイスで全部完璧に
修得できる方はいませんので、
何度も動画を送っていただきながら
少しづつ理想のフォームに近づけていく
という流れで進めています。
もう一度いいますが、
「慣れ」は絶対大事です。
ただ、「いい慣れ」を
目指したいですね。
WOODFLIXでは、そんな
「いい慣れ」に持っていけるように
個別添削のレッスンを
させていただいてます。
毎日練習動画を送って下ってる方も
おられます。そういう方は必ず伸びますので
一緒に楽器修得がんばっていきましょう(^^)
■WOODFLIX詳細はこちら
(第一期生募集締め切りまであと10日です)
https://basslesson.toruhoshino.com/woodflix/
本日も最後まで
お読みいただきありがとうございました。
【編集後記】
「梅雨」の時期ですね。
「梅雨」のイントネーションですが
「つ」にイントネーションを持ってくるか
「ゆ」にイントネーションを持ってくるか
皆さんはどちらでしょうか?
僕は、「つ」にイントネーションを
持ってくる派なのですが、
「それだとお蕎麦の汁でしょ」と
妻に言われました。
でも、このイントネーションに
ずーっと慣れてるんだけど、
これは新潟県民だからなのでしょうかね?
ベース講師 星野徹
東京都新宿区喜久井町37−1
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ベース講師の星野徹です。
今日は、「慣れ」は大事か
というテーマでお話させていただきます。
WOODFLIXのレッスンがスタートし
たくさんご質問をいただきます。
その中でも
小指の押さえが甘く、
弦がビビっちゃうんですけど、
やっぱり慣れですかね?
左手のフォームがバタバタ
しちゃうんですけど、
やっぱり慣れですかね?
といった、「慣れは大事か」といった
ご質問はよくいただきます。
結論、慣れは大事です。
ただ、やみくもに楽器を触っていっても
いい「慣れ」にはならないです。
最適なフォーム
と
それに合った練習方法
を経由することで、いい「慣れ」
になっていくと考えています。
「慣れ」を作るためのこの2つについて
今日は、実際のレッスンで行っている
内容をお伝えします。
ウッドベース、アップライト奏者には
もちろん、エレキベース弾きの方も
ご参考いただければ幸いです。
__________
最適なフォーム
__________
最適なフォームを作る上で
とくによく見させていただくポイントは、
ウッドベースだと、
指板と左手の指の角度
腕の高さ
ネックと身体の位置関係
です。
はじめのうちはなかなか音程も定まらず
弦を押さえてもビビってしまうのですが
この3つをご自身の体格に合わせ
微調整し、無理なく弾けるポイントを
提案していきます。
やみくもに弾きまくっても、
時間を掛ければ押弦もビビらなくなり
慣れてくるとは思いますが、
”演奏するうえで必要のない部分を
動かしてしまっている”
など、不要な動作への慣れも
形成してしまうことがあるので、
そういった点も視野に入れながら、
不要なクセを取るという目的も含め、
フォームをチェックさせていただいてます。
__________
適切な練習方法
__________
フォームをチェックしながら
並行して練習を進めていきます。
練習方法ですが、
はじめは左手は使用せず、
右手で開放弦を慣らす練習で、
ちょっとづつ形ができてきたら
ローポジションで半音階を弾く練習や
かんたんな音階練習から提案し、
よりフォームを定着させていく
という流れではじめは
レッスンを進めています。
もちろん、一回のアドバイスで全部完璧に
修得できる方はいませんので、
何度も動画を送っていただきながら
少しづつ理想のフォームに近づけていく
という流れで進めています。
もう一度いいますが、
「慣れ」は絶対大事です。
ただ、「いい慣れ」を
目指したいですね。
WOODFLIXでは、そんな
「いい慣れ」に持っていけるように
個別添削のレッスンを
させていただいてます。
毎日練習動画を送って下ってる方も
おられます。そういう方は必ず伸びますので
一緒に楽器修得がんばっていきましょう(^^)
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本日も最後まで
お読みいただきありがとうございました。
【編集後記】
「梅雨」の時期ですね。
「梅雨」のイントネーションですが
「つ」にイントネーションを持ってくるか
「ゆ」にイントネーションを持ってくるか
皆さんはどちらでしょうか?
僕は、「つ」にイントネーションを
持ってくる派なのですが、
「それだとお蕎麦の汁でしょ」と
妻に言われました。
でも、このイントネーションに
ずーっと慣れてるんだけど、
これは新潟県民だからなのでしょうかね?
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