【質問】テンションに慣れるにはジャズを聴きまくったほうがいいですか?
2022年10月24日
こんばんは。
ベース講師の星野徹です。
今日は、
テンションに慣れるには
ジャズを聴きまくった
ほうがいいですか?
というご質問をいただいたので、
お答えする形の
メルマガとなります。
テンション…ってよく聞きますよね。
難しそうですが、
ちょっとづつ色々と
紐解きながら解説します。
__________
ジャズを聴いてテンションがわかるか
__________
そもそもジャズといってもいろいろな
ジャズがあるので、やみくもに
聴きまくっても、なにがテンションか
わからないと思います。
たとえば、「ジャズやるならこのアーティスト」
のひとりに、MILES DAVISというトランペッターの
方がいるのですが、
すごくたくさんアルバムを
リリースされているんだけど、
例えば代表的なアルバム
・BAG`S GROOVE
・PORGY AND BESS
・BITCHES BREW
は、表現されている
世界観がぜんぜん違います。
どれもとても魅力的な作品ではありますが、
聴きながら、「なにがテンションかな?」
って探ってもわかんないと思います。
それで、「テンションに慣れる」
という作業自体、僕はちゃんと取り組んだ
ことがないんです。
ただ、よくやっているのは、
「テンションノートを感じる」です。
これは、今もやってます。
__________
テンションノートを感じる
__________
すごく漠然というと、
「テンションノート」は
2度と4度と6度の音で、
おなじみの、ルート、3度、5度など、
”コードトーンじゃない音”です。
コードトーンじゃない分、コードを
構成する感じが薄く、そのぶん
響きに浮遊感がでたり、マニアックな
響きになったりすることも多いです。
こうした視点で1曲聴いてみましょう。
Stella by Starlightという曲を
ご紹介します。
この曲は、1小節目がEm7(♭5)という
コードではじまるのですが、その
コード上で、4度であるA音を弾いています。
すごく透明感、浮遊感ある響きに
なってます。
0:02〜
https://www.youtube.com/watch?v=dgb58ppH9PA
ここでテンションノートを弾いているのは
トランペッターの方なので、ベーシストが
テンションノートを弾いている
わけではないのですが、
こうした響きの特性に耳を傾けてあげると
アンサンブルがおもしろくなるし、
やみくもにジャズを聴くよりも
テンションへの理解は深まると思います。
ということで、今日は
テンションに慣れるには
ジャズを聴きまくったほうがいいですか?
というご質問に対しての
見解をお伝えさせていただきました。
最後にひとつ、告知をさせてください。
__________
ウッドベースのレッスンならこちら!
________
ウッドベース、アップライトベースが
1年後に弾けるようになる!
をコンセプトに作成された
オンラインスクール
「WOODFLIX」が好評です。
100動画以上が掲載された、
会員さん限定のサイトに
沿ってレッスンを行う本レッスンは、
生徒さんが練習した動画を
講師まで送ってもらい添削をするという、
これまでになかった全く新しい形の
レッスンとして対応させていただいており、
添削は毎日行ってますので、
1年365日、好きなタイミングで
レッスンを受けることができます。
現在20名以上の
初心者ベーシストの方にご利用
いただいてるレッスンです!
気になる方はまずは1週間の無料期間を
お試しください^^
■新しくできた
WOODFLIX公式サイトはこちら
https://woodflix.info/
本日も最後まで
お読みいただきありがとうございます!
【編集後記】
僕、チャーハン好きなんです。
東京の高田馬場にある、
ここのチャーハンめちゃ美味しかったです。
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13000105/
グリンピースが入ってて、
チャーハンにグリンピースいらんやろ!って
思ってる派なのですが、それを超えてくるレベルの
美味でした(^^)
ベース講師 星野徹
東京都新宿区喜久井町37−1
メルマガ配信解除はこちら
[解除専用ページURL]
https://mail.os7.biz/del/Q05L
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ベース講師の星野徹です。
今日は、
テンションに慣れるには
ジャズを聴きまくった
ほうがいいですか?
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って探ってもわかんないと思います。
それで、「テンションに慣れる」
という作業自体、僕はちゃんと取り組んだ
ことがないんです。
ただ、よくやっているのは、
「テンションノートを感じる」です。
これは、今もやってます。
__________
テンションノートを感じる
__________
すごく漠然というと、
「テンションノート」は
2度と4度と6度の音で、
おなじみの、ルート、3度、5度など、
”コードトーンじゃない音”です。
コードトーンじゃない分、コードを
構成する感じが薄く、そのぶん
響きに浮遊感がでたり、マニアックな
響きになったりすることも多いです。
こうした視点で1曲聴いてみましょう。
Stella by Starlightという曲を
ご紹介します。
この曲は、1小節目がEm7(♭5)という
コードではじまるのですが、その
コード上で、4度であるA音を弾いています。
すごく透明感、浮遊感ある響きに
なってます。
0:02〜
https://www.youtube.com/watch?v=dgb58ppH9PA
ここでテンションノートを弾いているのは
トランペッターの方なので、ベーシストが
テンションノートを弾いている
わけではないのですが、
こうした響きの特性に耳を傾けてあげると
アンサンブルがおもしろくなるし、
やみくもにジャズを聴くよりも
テンションへの理解は深まると思います。
ということで、今日は
テンションに慣れるには
ジャズを聴きまくったほうがいいですか?
というご質問に対しての
見解をお伝えさせていただきました。
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お読みいただきありがとうございます!
【編集後記】
僕、チャーハン好きなんです。
東京の高田馬場にある、
ここのチャーハンめちゃ美味しかったです。
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グリンピースが入ってて、
チャーハンにグリンピースいらんやろ!って
思ってる派なのですが、それを超えてくるレベルの
美味でした(^^)
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