”スケール一発”でアドリブを弾く方法
2022年12月15日
こんばんは。
ベース講師の星野徹です。
今日は、
「”スケール一発”でアドリブを弾く方法」
ということで、初心者さん向けの
ちょっとしたアドリブ演奏のコツを
お伝えします。
”スケール一発で組み立てる”
というのは、アドリブをやるうえで
定番アプローチなのですが、
最近になって世間が外出に抵抗が
なくなったのか、
「アドリブをやってみたいです」
「ジャズやってみたいです」
というお問い合わせをけっこういただくので、
”スケール一発”でアドリブを弾く方法
を改めて解説させていただきます。
__________
”スケール一発”でアドリブを弾く方法
__________
曲にはコード進行があって、
曲が進行するにつれコードが
変わっていきます。
Fのブルースだったら、1小節目がF7、
2小節目がB♭7、3小節目がF7と
コード進行が変わっています。
ただ、
「F7ではFとAが使えて…」
「B♭7ではB♭とA♭が使えて…えっと…」
と、毎回コードの変わり目を
気にしていると、動きがぎこちなく
なってしまうことが多いです。
そんなとき、コードの変わり目を
そこまで気にせずに、いくつかの
規則的な音をランダムに組み合わせて
”それっぽく”仕上げられるのが
「スケール一発で弾く」アプローチです。
__________
例
__________
たとえばFのブルースだったら
F A♭ B♭ C E♭
という、
「マイナー・ペンタトニック・スケール」
の5音を使用すると、それだけで
曲に馴染んだフレーズとして
成り立たせられちゃったりします。
コードの変わり目関係なく
F A♭B♭CE♭〜と上昇したり
E♭CB♭A♭F〜と下降したり
A♭FA♭B♭〜
CB♭A♭F〜
と、5音内の音を色々と組み合わせたり。
アドリブは「そんなの俺ができるわけない」
というメンタルブロックが強いと思いますが
”それっぽく仕上げる”という視点では
わりと難易度は高くなく、
この、「マイナー・ペンタトニック・スケール」
をできるようになれば、けっこう
メンタルブロックを取り払えると思います。
ここまでの話の流れは動画でまとめています。
ウッドベースで解説していますが、
参考フレーズには
タブもつけていますので、エレキベースの方も
お役立ていただけると思います。
ぜひ、ここまでの内容に興味持って頂いた方は、
参考にしてみてください。
■#1・初心者向け!Fブルースの
コード進行上でのソロの組み立て方
(マイナーペンタ編)
https://www.youtube.com/watch?v=3imI_B15rZ0
最後に1つお知らせです。
__________
月イチのZOOMセミナーのお知らせ
__________
さて日曜日に迫ってまいりました。
セミナーのご案内です。
ジャズスタンダード1曲の、
ウォーキングベースラインや
ベースソロの作成方法について、
ZOOMで解説するセミナーです。
12月は、ジャズ・スタンダード
「Oleo」のコード進行での
ベースラインの組み立て方を
ジャズ・ジャイアンツから
学ぶというコンセプトで行います。
星野への直接の質問も
可能です。
詳細はこちら
https://note.com/toru0113/n/neee407e20b5f
本日も最後まで
お読みいただきありがとうございます!
【編集後記】
筋トレやストレッチの動画は
いろいろなYoutuberの方を
見てきましたが、
最近は、このムッキムキな方の
ストレッチを毎朝やってます。
https://www.youtube.com/watch?v=YNhs2mLcEDY
なかなか開脚180度は程遠いです…。
ベース講師 星野徹
東京都新宿区喜久井町37−1
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ベース講師の星野徹です。
今日は、
「”スケール一発”でアドリブを弾く方法」
ということで、初心者さん向けの
ちょっとしたアドリブ演奏のコツを
お伝えします。
”スケール一発で組み立てる”
というのは、アドリブをやるうえで
定番アプローチなのですが、
最近になって世間が外出に抵抗が
なくなったのか、
「アドリブをやってみたいです」
「ジャズやってみたいです」
というお問い合わせをけっこういただくので、
”スケール一発”でアドリブを弾く方法
を改めて解説させていただきます。
__________
”スケール一発”でアドリブを弾く方法
__________
曲にはコード進行があって、
曲が進行するにつれコードが
変わっていきます。
Fのブルースだったら、1小節目がF7、
2小節目がB♭7、3小節目がF7と
コード進行が変わっています。
ただ、
「F7ではFとAが使えて…」
「B♭7ではB♭とA♭が使えて…えっと…」
と、毎回コードの変わり目を
気にしていると、動きがぎこちなく
なってしまうことが多いです。
そんなとき、コードの変わり目を
そこまで気にせずに、いくつかの
規則的な音をランダムに組み合わせて
”それっぽく”仕上げられるのが
「スケール一発で弾く」アプローチです。
__________
例
__________
たとえばFのブルースだったら
F A♭ B♭ C E♭
という、
「マイナー・ペンタトニック・スケール」
の5音を使用すると、それだけで
曲に馴染んだフレーズとして
成り立たせられちゃったりします。
コードの変わり目関係なく
F A♭B♭CE♭〜と上昇したり
E♭CB♭A♭F〜と下降したり
A♭FA♭B♭〜
CB♭A♭F〜
と、5音内の音を色々と組み合わせたり。
アドリブは「そんなの俺ができるわけない」
というメンタルブロックが強いと思いますが
”それっぽく仕上げる”という視点では
わりと難易度は高くなく、
この、「マイナー・ペンタトニック・スケール」
をできるようになれば、けっこう
メンタルブロックを取り払えると思います。
ここまでの話の流れは動画でまとめています。
ウッドベースで解説していますが、
参考フレーズには
タブもつけていますので、エレキベースの方も
お役立ていただけると思います。
ぜひ、ここまでの内容に興味持って頂いた方は、
参考にしてみてください。
■#1・初心者向け!Fブルースの
コード進行上でのソロの組み立て方
(マイナーペンタ編)
https://www.youtube.com/watch?v=3imI_B15rZ0
最後に1つお知らせです。
__________
月イチのZOOMセミナーのお知らせ
__________
さて日曜日に迫ってまいりました。
セミナーのご案内です。
ジャズスタンダード1曲の、
ウォーキングベースラインや
ベースソロの作成方法について、
ZOOMで解説するセミナーです。
12月は、ジャズ・スタンダード
「Oleo」のコード進行での
ベースラインの組み立て方を
ジャズ・ジャイアンツから
学ぶというコンセプトで行います。
星野への直接の質問も
可能です。
詳細はこちら
https://note.com/toru0113/n/neee407e20b5f
本日も最後まで
お読みいただきありがとうございます!
【編集後記】
筋トレやストレッチの動画は
いろいろなYoutuberの方を
見てきましたが、
最近は、このムッキムキな方の
ストレッチを毎朝やってます。
https://www.youtube.com/watch?v=YNhs2mLcEDY
なかなか開脚180度は程遠いです…。
ベース講師 星野徹
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