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【練習のヒント】〜ウォーキングベース教室不定期配信メルマガ〜

ウォーキングベースの音使いのパターンは多いほうがいいのか

2023年02月21日

こんばんは。

ベース講師の星野徹です。

今日は

ウォーキングベースの音使いの
パターンは多いほうがいいのか

という内容のメルマガを
お届けします。

ウォーキングベースを演奏される方から

動き方がワンパターンで…と
ご相談を受けることがよくあります。

そんなとき、こんなふうに答えてます。

「いろいろなパターンに触れるのは
すごく大事です。

ただ、いろいろ触れたうえで、
アンサンブルでは
覚えたことを全部やろうとせず、
ご自身が動きやすいパターンで
しっかりリズムに
ハマっているかが大事です。」

と、お答えすることが
よくあります。


例えばG7→Cという進行があって
4分音符のウォーキングベースラインを
組み立てるなら

GAA#B C
GFED C
GABD C
GA♭BD C
GBDF E

など、いくらでもバリエーションを
考えることができます。

パターンが多いと色々な音使いの
バリエーションが楽しめるから
楽しいし、

なんならハイフレまで使えれば
更に躍動感がつけられますし、
いろいろな動き方のパターンを
自由にコントロールできれば、
自分が演奏する上での
満足度は高まりますよね。

だから、色々な動き方のパターンを
知っておいたほうがいいし、そこは
僕自信も今も巨匠のベースラインを
コピーしたりして、
視野を広げようとしています。


反面、セッションに通いだした頃は、
コードを追うだけでいっぱいいっぱい
ですから、

まずは、1つのパターンでしっかり
アンサンブルを仕上げられることに慣れて、
パターンを増やしていくのはそれからでも
遅くはないのかなと思っています。


事実、1年目の頃は、
「枯葉」とか「Fブルース」とか
覚えた教則本の譜面どおりに
何周も何周も演奏してました。

ただ、
「キミ、いつも動き方ワンパターンだね」
と言われたことはないです。

思われてたかもしれないけど笑


なので、

いろいろなパターンに触れ、
「へ〜こんな動き方もあるのか
おもしろいなあ」という
感覚は育てながら、

アンサンブルではちょっと
考えを切り分けて
余裕が持てるようにするまでは
1つのパターンで望んでもいいと
って思っています。

ということで本日は
ウォーキングベースの音使いの
パターンは多いほうがいいのか

という内容にお答えする形の
メルマガをお届けしました。

参考になれば幸いです。



最後に1つお知らせです。
__________
3月からはじまるオンラインスクールについて
__________

3月26日からスタート!

3月からはじまる新しいオンラインスクール
Jazz Bass Learningについての詳細はこちら。

https://note.com/toru0113/n/n08f92de08ac2

企画へのご質問は、個別で対応しますので
お気軽にご質問ください。




本日もお読みいただき
ありがとうございました^^







【編集後記】

今日は博多土産にいただいた
モツ鍋を作りました。

キャベツとニラを入れた
本格バージョン。おいしかったです^^

ベース講師 星野徹
東京都新宿区喜久井町37−1



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