アドリブでいつも手グセなんだけど どうしたらいいか
2023年03月14日
こんばんは。
ベース講師の星野徹です。
今日は、定期的にいただくご質問で、
「アドリブでいつも手グセなんだけど
どうしたらいいか」
という内容にお答えする
メルマガです。
それで、前提として、「手グセ」って
全然だめなことじゃないと思ってます。
決まったパターンを無意識で
弾けるくらい手に馴染んでいるってことだから
それはそれで、いいことだと思います。
ただ、よくご相談される「手グセ」は、
「ネガティブな手グセ」だと思ってます。
「ネガティブな手グセ」を言語化すると、
フレーズを際限なくダラダラ弾いていて
かつ演奏の満足度も低い
だと思います。
ただ、
そんな手グセでも、一発でいい感じに仕上げる
方法があります。
それは、"しっかり休符を入れる"です。
たとえば、
CDEDCDEDCDEFGABAGFEDCBAGFEFGA…
って、無難に弾けそうなところを
なんとなくずっと弾いてたら
かっこよく聴こえないことも多いですが、
CDED
ウンウン
CDED
ウンウン
CDEFGABA
ウンウン
て、しっかり休符をとって、
間を意識して弾くことで、
それだけでかっこよくなることが
あります。
手グセでも、しっかり間を意識すれば、
それだけで演奏って変わりますので
休符もしっかり大事にしてあげるといいです。
それで、更に一歩踏み込んで、
音使いもちょっと変えたいのであれば、
無理矢理慣れていない弾きにくい
フレーズを仕込むよりも、
以下を見直せるといいと思います。
__________
1.次の音、いつも同じじゃないか
__________
Cって弾いたら次はD
Dって弾いたら次はE
と、
"ある音を弾いたら次に弾く音がいつも同じ"
になっちゃってるケースって多いです。
Cって弾いたらDでなくEにしたりFにしたり、
また、下降する動きでAにしたりGにしたり、
など、1音だけでもいいので、
"ある音を弾いた次の音をいつもと違う感じにする"
と手グセ脱却に繋がります。
__________
2.同じようなリズムでずっと弾いてないか
__________
3連符や16分音符など、少し細かい音符を
入れてあげるのも手グセ脱却のコツです。
ダラダラと際限ない手癖フレーズは、
ずっと同じようなリズムが続くことも多いので、
ちょっと細かい音符を意識的に
使用できるようにするのも効果的です。
__________
3.ニュアンス出してるか
__________
実音のピッキング以外にも、
ハンマリングやプリングなどで
ニュアンスを出してあげるのは効果的です。
こうしたアプローチは、
サウンドに"粘り"が出てかっこよく仕上がります。
なので、手グセだけ…
と演奏の満足度が上がらない場合、
このあたりをも見直してあげるといいと思います。
なお、こうした内容は、
3月26日よりスタートするオンラインスクール、
「Jazz Bass Learning」の
序章から第二章までのコンテンツで
より深く解説してあり、
また、完全マンツーマンでの
レッスンにて対応いたしますので、
ベースでアドリブやってみたい!
という方はぜひご利用ご検討ください。
アドリブができるようになった!
と思えるまで毎日質問と動画添削が
受けられるレッスンはこちら。
https://note.com/toru0113/n/n08f92de08ac2
先行お申し込みいただいた方、あと
10日ほどで始まりますので
もう少々お待ち下さい^_^
【編集後記】
1月に四国に行ったのですが、そのときに
小豆島で買ってきたオリーブそうめんを
今日食べました。おいしかったです^_^
ベース講師 星野徹
東京都新宿区喜久井町37−1
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ベース講師の星野徹です。
今日は、定期的にいただくご質問で、
「アドリブでいつも手グセなんだけど
どうしたらいいか」
という内容にお答えする
メルマガです。
それで、前提として、「手グセ」って
全然だめなことじゃないと思ってます。
決まったパターンを無意識で
弾けるくらい手に馴染んでいるってことだから
それはそれで、いいことだと思います。
ただ、よくご相談される「手グセ」は、
「ネガティブな手グセ」だと思ってます。
「ネガティブな手グセ」を言語化すると、
フレーズを際限なくダラダラ弾いていて
かつ演奏の満足度も低い
だと思います。
ただ、
そんな手グセでも、一発でいい感じに仕上げる
方法があります。
それは、"しっかり休符を入れる"です。
たとえば、
CDEDCDEDCDEFGABAGFEDCBAGFEFGA…
って、無難に弾けそうなところを
なんとなくずっと弾いてたら
かっこよく聴こえないことも多いですが、
CDED
ウンウン
CDED
ウンウン
CDEFGABA
ウンウン
て、しっかり休符をとって、
間を意識して弾くことで、
それだけでかっこよくなることが
あります。
手グセでも、しっかり間を意識すれば、
それだけで演奏って変わりますので
休符もしっかり大事にしてあげるといいです。
それで、更に一歩踏み込んで、
音使いもちょっと変えたいのであれば、
無理矢理慣れていない弾きにくい
フレーズを仕込むよりも、
以下を見直せるといいと思います。
__________
1.次の音、いつも同じじゃないか
__________
Cって弾いたら次はD
Dって弾いたら次はE
と、
"ある音を弾いたら次に弾く音がいつも同じ"
になっちゃってるケースって多いです。
Cって弾いたらDでなくEにしたりFにしたり、
また、下降する動きでAにしたりGにしたり、
など、1音だけでもいいので、
"ある音を弾いた次の音をいつもと違う感じにする"
と手グセ脱却に繋がります。
__________
2.同じようなリズムでずっと弾いてないか
__________
3連符や16分音符など、少し細かい音符を
入れてあげるのも手グセ脱却のコツです。
ダラダラと際限ない手癖フレーズは、
ずっと同じようなリズムが続くことも多いので、
ちょっと細かい音符を意識的に
使用できるようにするのも効果的です。
__________
3.ニュアンス出してるか
__________
実音のピッキング以外にも、
ハンマリングやプリングなどで
ニュアンスを出してあげるのは効果的です。
こうしたアプローチは、
サウンドに"粘り"が出てかっこよく仕上がります。
なので、手グセだけ…
と演奏の満足度が上がらない場合、
このあたりをも見直してあげるといいと思います。
なお、こうした内容は、
3月26日よりスタートするオンラインスクール、
「Jazz Bass Learning」の
序章から第二章までのコンテンツで
より深く解説してあり、
また、完全マンツーマンでの
レッスンにて対応いたしますので、
ベースでアドリブやってみたい!
という方はぜひご利用ご検討ください。
アドリブができるようになった!
と思えるまで毎日質問と動画添削が
受けられるレッスンはこちら。
https://note.com/toru0113/n/n08f92de08ac2
先行お申し込みいただいた方、あと
10日ほどで始まりますので
もう少々お待ち下さい^_^
【編集後記】
1月に四国に行ったのですが、そのときに
小豆島で買ってきたオリーブそうめんを
今日食べました。おいしかったです^_^
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