独学でウォーキングベースの練習に取り組む際のヒント
2023年03月23日
こんばんは。
ベース講師の星野徹です。
独学でジャズのウォーキングベースを
やってるんだけど、なんとなく
コードトーンで弾けるように
なったんだけど、その後どうしたらいいか
というご質問をいただきました。
精度を突き詰めれば
やることはいくらでもあるのですが、
そんな方にはこんな練習いかがでしょうか?
という練習を目的別に3パターンご紹介します。
1・レパートリーを増やす
2・音使いのバリエーションを増やす
3・リズムのバリエーションを増やす
です。
順を追って解説します。
__________
1・レパートリーを増やす
__________
とにかくはじめのうちは、
いろいろな曲に挑戦すること
が大事です。
加えて、前の曲で覚えたことを
次の課題曲でできるようにすると、
覚えた技が定着しやすいです。
たとえば「A」という曲で
Dm7→G7→C△7
という進行があったとして
DFAC→GBDF→CEGB
と即興で弾けるようになったとします。
こうした「Dm7→G7→C△7」の進行は
「ツーファイブワン進行」というのですが、
ジャズの曲ではよく出てくる進行です。
その後「B」という曲で、また同じ
ツーファイブワン進行が出てきた時に
同じような即興アプローチが
できるようになれば、
「A」という曲で覚えた技は、
より定着していることになるので、
そういった意味でも色々な
レパートリーに挑戦することは大事です。
レパートリー、どんな曲を聴けばいいのか迷ったら、
下記記事参考にしてみてください。
https://basslesson.toruhoshino.com/jazz-standard-usually-played-in-japan/
__________
2.音使いのバリエーションを増やす
__________
ある程度ひとつのコードできまった
アプローチができるようになったら、
音使いのバリエーションを
増やしてみるのもいいと思います。
たとえば、Cというコードで
CEGBと弾くとして、
最初の開始音のC音を、3弦3フレにするか、
1弦5フレにするかでも全然印象って変わります。
コードアプローチに余裕が持てる
ようになったら、少しづつ音使いの
バリエーションに目を向けてあげるもの、
おもしろみが増します。
__________
3.リズムのバリエーションを増やす
__________
ウォーキングベースは、四分音符中心で
組み立てられるケースが多いですが、
八分音符、三連符、タイなど、
いろいろなリズムを組み合わせてあげる
アプローチもおもしろいです。
これについては先日動画にしました。
リズムの動かし方の参考になれば幸いです。
https://www.youtube.com/watch?v=5b12lAJh-b4
ということで、本日は、
独学でジャズのウォーキングベースを
やってるんだけど、なんとなくコードトーンで
弾けるようになったんだけど、
その後どうしたらいいか
というご質問にお答えする
内容のメルマガを配信させていただきました。
日々の皆様の練習の
ヒントになれば幸いです。
最後に1点お知らせです。
「アドリブが弾けるように
なるまで毎日質問ができる」
オンラインスクール"Jazz Bass Learning"が
3月26日よりスタートします。
ついに今週!あと1記事で
ひとまず完成です^_^
予約フォームを少し更新し、
ここまでいただいた、
よくあるご質問などをまとめました。
https://note.com/toru0113/n/n08f92de08ac2
春から心機一転!アドリブ頑張ってみたい!
という方はチェックしてみてください。
【編集後記】
WBCの準決勝、決勝と
テレビにかじりついていました。
すごく感動的な場面が多く、
こんなに野球に熱狂したのは久しぶりでした。
個人的には中日の高橋投手や
日ハムの伊藤投手など、若い投手の
勢いある投げっぷりにシビれまくりでした。
ベース講師 星野徹
東京都新宿区喜久井町37−1
メルマガ配信解除はこちら
[解除専用ページURL]
https://mail.os7.biz/del/Q05L
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ベース講師の星野徹です。
独学でジャズのウォーキングベースを
やってるんだけど、なんとなく
コードトーンで弾けるように
なったんだけど、その後どうしたらいいか
というご質問をいただきました。
精度を突き詰めれば
やることはいくらでもあるのですが、
そんな方にはこんな練習いかがでしょうか?
という練習を目的別に3パターンご紹介します。
1・レパートリーを増やす
2・音使いのバリエーションを増やす
3・リズムのバリエーションを増やす
です。
順を追って解説します。
__________
1・レパートリーを増やす
__________
とにかくはじめのうちは、
いろいろな曲に挑戦すること
が大事です。
加えて、前の曲で覚えたことを
次の課題曲でできるようにすると、
覚えた技が定着しやすいです。
たとえば「A」という曲で
Dm7→G7→C△7
という進行があったとして
DFAC→GBDF→CEGB
と即興で弾けるようになったとします。
こうした「Dm7→G7→C△7」の進行は
「ツーファイブワン進行」というのですが、
ジャズの曲ではよく出てくる進行です。
その後「B」という曲で、また同じ
ツーファイブワン進行が出てきた時に
同じような即興アプローチが
できるようになれば、
「A」という曲で覚えた技は、
より定着していることになるので、
そういった意味でも色々な
レパートリーに挑戦することは大事です。
レパートリー、どんな曲を聴けばいいのか迷ったら、
下記記事参考にしてみてください。
https://basslesson.toruhoshino.com/jazz-standard-usually-played-in-japan/
__________
2.音使いのバリエーションを増やす
__________
ある程度ひとつのコードできまった
アプローチができるようになったら、
音使いのバリエーションを
増やしてみるのもいいと思います。
たとえば、Cというコードで
CEGBと弾くとして、
最初の開始音のC音を、3弦3フレにするか、
1弦5フレにするかでも全然印象って変わります。
コードアプローチに余裕が持てる
ようになったら、少しづつ音使いの
バリエーションに目を向けてあげるもの、
おもしろみが増します。
__________
3.リズムのバリエーションを増やす
__________
ウォーキングベースは、四分音符中心で
組み立てられるケースが多いですが、
八分音符、三連符、タイなど、
いろいろなリズムを組み合わせてあげる
アプローチもおもしろいです。
これについては先日動画にしました。
リズムの動かし方の参考になれば幸いです。
https://www.youtube.com/watch?v=5b12lAJh-b4
ということで、本日は、
独学でジャズのウォーキングベースを
やってるんだけど、なんとなくコードトーンで
弾けるようになったんだけど、
その後どうしたらいいか
というご質問にお答えする
内容のメルマガを配信させていただきました。
日々の皆様の練習の
ヒントになれば幸いです。
最後に1点お知らせです。
「アドリブが弾けるように
なるまで毎日質問ができる」
オンラインスクール"Jazz Bass Learning"が
3月26日よりスタートします。
ついに今週!あと1記事で
ひとまず完成です^_^
予約フォームを少し更新し、
ここまでいただいた、
よくあるご質問などをまとめました。
https://note.com/toru0113/n/n08f92de08ac2
春から心機一転!アドリブ頑張ってみたい!
という方はチェックしてみてください。
【編集後記】
WBCの準決勝、決勝と
テレビにかじりついていました。
すごく感動的な場面が多く、
こんなに野球に熱狂したのは久しぶりでした。
個人的には中日の高橋投手や
日ハムの伊藤投手など、若い投手の
勢いある投げっぷりにシビれまくりでした。
ベース講師 星野徹
東京都新宿区喜久井町37−1
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