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【練習のヒント】〜ウォーキングベース教室不定期配信メルマガ〜

ウォーキングベースでコードトーン以外の音を使用するにはどうしたらいいですか?

2023年05月08日

こんばんは。

ベース講師の星野徹です。

今日は、

ウォーキングベースで
コードトーン以外の音を
使用するにはどうしたらいいですか?

という内容のご質問をいただきました。

「1,3,5,7度のコードトーンが
使用できることはわかったけど、

星野さんはそれ以外の音も
弾いてるっぽいんだけど、
どうやって選んでいるんですか?」

というご質問です。


僕は、ウォーキングベースを演奏する際は、

コードトーンを軸にベースラインを
組み立ててあげることが大事

と考えています。

その前提で、それ以外の音となると、
「半音経過音」と「スケール」
を使用しています。

半音経過音については以前の
配信でお伝えしましたのでちょっと割愛します。
詳しくは動画をご参考ください。
https://www.youtube.com/watch?v=VQfaHy-cI5I


ここでは「スケール」について解説します。

「スケール」ってよく聞くけど、
イマイチ把握できていない
って方は必見です。


__________
ウォーキングベースで使う
「スケール」について
__________

C△7というコードがあった場合
コードトーンは、
コードの1,3,5,7度にあたるので

C(1度)
E(3度)
G(5度)
B(7度)

がこのコードのコードトーンです。

ただ、コードで使用できる
音はこれだけではなく、

D(2度)
F(4度)
A(6度)

の音を使用することも可能です。

この、2,4,6度の音のことを
「テンション」といい

この"コードトーン"と"テンション"を
合わせたもの、つまり

1,3,5,7度と
2,4,6度の音を合わせたもの

を「スケール」と
捉えてください。

つまりここでは
1,2,3,4,5,6,7度の音になるので、
CDEFGABの音が該当します。
ドレミファソラシ

ですね。

もちろん使い方にはコツがありますが、
コードトーン以外の音を使用するのであれば
スケールで考える

という考え方ができる

と捉えていただければと思います。



__________
動画のご紹介
__________

ということで1つ動画のご紹介です。

"コードトーンとスケールの違い"
について解説した動画です。

今日のメルマガの内容に
興味を持たれた方はぜひ
ご覧になってみてください。

■この動画冒頭の30秒で、コードトーンと
スケールの違いがわかります。
https://www.youtube.com/watch?v=mOUzcTF32yg




ということで今日は、

ウォーキングベースでコードトーン以外の
音を使用するにはどうしたらいいですか?

という内容のメルマガをお伝えしました。

日々の練習のヒントになれば幸いです^_^




__________
オンラインレッスン情報
__________

■1年後にウッドベースが弾けるようになる
レッスンはこちら
https://woodflix.info/

■アドリブが弾けるようなるまで
毎日受講できるレッスンはこちら
https://note.com/toru0113/n/n08f92de08ac2






【編集後記】

今年から日本ハムファイターズを応援しだして
1ヶ月が経過しました。

このGWは調子よく、
最下位を脱出しました。

若手選手が多いので、この調子で
突っ走ってほしいものです^_^


ベース講師 星野徹
東京都新宿区喜久井町37−1


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