この3つを見直せばウォーキングベースラインがもっと弾きやすくなります
2023年07月24日
こんばんは。
ベース講師の星野徹です。
今日は、
この3つを見直せば
ウォーキングベースラインが
もっと弾きやすくなります
というお話をさせていただきます。
レッスンで、生徒さんに
ウォーキングベースラインを
弾いてもらったり、
中には即興では弾けないから
譜面を作成して、
どうやったらいい感じの動きになるか
を一緒に考えたりすることがあります。
ただ、沢山の生徒さんを
レッスンさせていただいて、
弾きにくそうにしている
アプローチをしている方って
わりと共通点あるなと思ってて、
そんな方はここを
見直したらいいと思います
という内容です。
で、どんなところを
見直したらいいかというと、
・弦飛びしすぎてないか
・ポジション移動多すぎないか
・開放使えているか
です。
この3つを見直してあげると、
ビギナーさんでも
あんまり難しい理論わからなくても、
スムーズで流れるようなジャズ系の
ウォーキングベースラインを
弾くことができますので、
独学でウォーキングベースを
やっているけどうまく弾けない方、
ジャズらしいベースラインを
弾けるようになってみたい方
などは、参考にしてみてください。
────────────
1.「弦飛び」しすぎてないか
────────────
1つめは
「弦飛び」しすぎてないか
です。
「弦飛び」とか「弦またぎ」
とか僕は呼んでいるんですけど、
こんなとき、
この1弦から2弦をまたいで
3弦を弾いたり
もしくは2弦から3弦をまたいで
4弦を弾いたりするアプローチです。
ひとつ弦をまたぐので、
ピッキングのミスが起こりやすいのですね。
なので、ベースラインを作成して
弾きにくいなーと思った場合は、
こうしたアプローチ、
多くなっていないか確認してみても
いいと思います。
ただ、こうしたアプローチは
絶対ダメというわけでなく、
巷の演奏をコピーしたりしてみると、
「弦飛び」している演奏は
たくさんあるのですが、
やはり、毎回弦飛びしているような
アプローチはミスピッキングを
生じさせるので、
見直してもいいと思います。
────────────
2.ポジション移動多すぎないか
────────────
2つめは
「ポジション移動多すぎないか」
です。
ポジション移動というのは
簡単に言うと、左手が
指板の上を左右に動くことです。
左手の移動が多いほど、
譜面も手元も見なきゃいけなくて、
それで結果ウォーキングベースが
やりにくくなっちゃったりします。
なので、僕が最初に推奨しているのは、
できるだけ"開放から3フレット以内"で
組み立てるよう助言させて
いただくことが多いです。
音楽の音階って
12音階あるんですけど、
そのうちの11音が
開放から3フレット以内で
弾くことができます。
ポジション移動が多ければ
手元を見る数も増えますが、
手元を見ないでいいと、
より譜面に集中することができるから、
ミスも減りやすいです。
────────────
3.開放弦が使えているか
────────────
みっつめは
「開放使えているか」
を見直されるといいと思います。
1弦、2弦、3弦のそれぞれ
G音 A音 D音は、
それぞれの弦の5フレットで
弾くことができますが、
それぞれを開放弦で
弾くことができます。
ただ、解放弦の使用が
苦手という方も多いので、
これについては動画で
お伝えしました。
https://www.youtube.com/watch?v=yMrQFaWkuSQ
演奏の幅がより広がると思いますので
ぜひ参考にしてみてください。
最後にひとつお知らせです。
__________
スラップ練習会のお知らせ
__________
僕の企画でなく
よきベース仲間である、
のび作さんの企画です。
ベースの花形演奏である
スラップ演奏を、グループで練習して
スキルアップしようという
練習会が8月7日から
開催されます。
■詳細はこちら
https://note.com/boogie_nobisaku/n/ncc79306ebfcd
課題曲がスラップ界での
往来の名曲「Domino Line」
っていうのもヤバいですね。
僕も一般参加で挑戦します。
皆様一緒にバキバキやりましょう^^
ということで本日もお読みいただき
ありがとうございます!
【編集後記】
僕は夏でもホットコーヒー飲むし
お水は常温で飲むのですが、
今月はさすがに冷えた水を飲んでます。
ポッカレモンを2滴くらい入れた
レモン水が好きです^_^
■毎日受けられるウッドベースの
レッスンはこちら
https://woodflix.info/
メルマガ配信解除はこちら
[解除専用ページURL]
https://mail.os7.biz/del/Q05L
[解除専用ページURL]
解除専用ページURL
ベース講師の星野徹です。
今日は、
この3つを見直せば
ウォーキングベースラインが
もっと弾きやすくなります
というお話をさせていただきます。
レッスンで、生徒さんに
ウォーキングベースラインを
弾いてもらったり、
中には即興では弾けないから
譜面を作成して、
どうやったらいい感じの動きになるか
を一緒に考えたりすることがあります。
ただ、沢山の生徒さんを
レッスンさせていただいて、
弾きにくそうにしている
アプローチをしている方って
わりと共通点あるなと思ってて、
そんな方はここを
見直したらいいと思います
という内容です。
で、どんなところを
見直したらいいかというと、
・弦飛びしすぎてないか
・ポジション移動多すぎないか
・開放使えているか
です。
この3つを見直してあげると、
ビギナーさんでも
あんまり難しい理論わからなくても、
スムーズで流れるようなジャズ系の
ウォーキングベースラインを
弾くことができますので、
独学でウォーキングベースを
やっているけどうまく弾けない方、
ジャズらしいベースラインを
弾けるようになってみたい方
などは、参考にしてみてください。
────────────
1.「弦飛び」しすぎてないか
────────────
1つめは
「弦飛び」しすぎてないか
です。
「弦飛び」とか「弦またぎ」
とか僕は呼んでいるんですけど、
こんなとき、
この1弦から2弦をまたいで
3弦を弾いたり
もしくは2弦から3弦をまたいで
4弦を弾いたりするアプローチです。
ひとつ弦をまたぐので、
ピッキングのミスが起こりやすいのですね。
なので、ベースラインを作成して
弾きにくいなーと思った場合は、
こうしたアプローチ、
多くなっていないか確認してみても
いいと思います。
ただ、こうしたアプローチは
絶対ダメというわけでなく、
巷の演奏をコピーしたりしてみると、
「弦飛び」している演奏は
たくさんあるのですが、
やはり、毎回弦飛びしているような
アプローチはミスピッキングを
生じさせるので、
見直してもいいと思います。
────────────
2.ポジション移動多すぎないか
────────────
2つめは
「ポジション移動多すぎないか」
です。
ポジション移動というのは
簡単に言うと、左手が
指板の上を左右に動くことです。
左手の移動が多いほど、
譜面も手元も見なきゃいけなくて、
それで結果ウォーキングベースが
やりにくくなっちゃったりします。
なので、僕が最初に推奨しているのは、
できるだけ"開放から3フレット以内"で
組み立てるよう助言させて
いただくことが多いです。
音楽の音階って
12音階あるんですけど、
そのうちの11音が
開放から3フレット以内で
弾くことができます。
ポジション移動が多ければ
手元を見る数も増えますが、
手元を見ないでいいと、
より譜面に集中することができるから、
ミスも減りやすいです。
────────────
3.開放弦が使えているか
────────────
みっつめは
「開放使えているか」
を見直されるといいと思います。
1弦、2弦、3弦のそれぞれ
G音 A音 D音は、
それぞれの弦の5フレットで
弾くことができますが、
それぞれを開放弦で
弾くことができます。
ただ、解放弦の使用が
苦手という方も多いので、
これについては動画で
お伝えしました。
https://www.youtube.com/watch?v=yMrQFaWkuSQ
演奏の幅がより広がると思いますので
ぜひ参考にしてみてください。
最後にひとつお知らせです。
__________
スラップ練習会のお知らせ
__________
僕の企画でなく
よきベース仲間である、
のび作さんの企画です。
ベースの花形演奏である
スラップ演奏を、グループで練習して
スキルアップしようという
練習会が8月7日から
開催されます。
■詳細はこちら
https://note.com/boogie_nobisaku/n/ncc79306ebfcd
課題曲がスラップ界での
往来の名曲「Domino Line」
っていうのもヤバいですね。
僕も一般参加で挑戦します。
皆様一緒にバキバキやりましょう^^
ということで本日もお読みいただき
ありがとうございます!
【編集後記】
僕は夏でもホットコーヒー飲むし
お水は常温で飲むのですが、
今月はさすがに冷えた水を飲んでます。
ポッカレモンを2滴くらい入れた
レモン水が好きです^_^
■毎日受けられるウッドベースの
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