この5つを見直せば、ワンパターンなアドリブから脱却できます。
2023年06月26日
こんにちは。
ベース講師の星野徹です。
今日は、
この5つを見直せば、
ワンパターンなアドリブから
脱却できます。
という内容で、
独学でアドリブや即興演奏に
取り組んでいるけど、1年前と比べて
全然スキルアップしてないな
という方に向けた内容です。
レッスンでもよく指摘させていただく
ポイントですが、まとめてみましたので
ご自身の今の感じがそうでないか
確認してみてください。
__________
1.四分音符と八分音符しか使えていない
__________
いつも同じような四分音符と
八分音符しか使えていないようなアプローチだと、
ワンパターンなアドリブになってしまいがちです。
三連符、休符、ロングトーンなど、
使用する音符のバリエーションを考え、
散りばめてあげると、
それだけでワンパターンから
一歩前進できます。
__________
2.休符のタイミングがいつも同じ
__________
ダダダダ ウン ダダダダ ウン
ダダダダ ウン ダダダダ ウン
こんな感じで休符のタイミングが
いつも一緒でもワンパターンに聴こえやすいです。
ダダダダ ウン
ダダダダ ウン ウダ
ダダダ ダダダダ ウンウンウンウン
など、フレーズを長くするポイント、
または休符を長く取るポイントなども
織り交ぜながらフレーズを構築すると、
バリエーションも広がります。
__________
3.いつもドからレ
__________
Cの音を弾いたら次の音はD
Dの音を弾いたら次の音はE
と、
ドレミファソラシド
ドシラソファミレド
の流れにいつも従っているような
演奏だとワンパターン化しやすいです。
C音を弾いたらいつもすぐ
隣の音を弾くのではなく、
次の音を、E音、F音、G音など、
いつもとちょっと経路を変えてあげるだけで
ワンパターンからちょっと脱却できます。
__________
4.コピーしない
__________
かっこいい!と思った演奏は沢山
コピーすることを推奨します。
コピーしないとずっとフレーズが
手癖のままだったり、同じようなリズム、
同じような休符のタイミングでしか弾けないため、
演奏がワンパターンになりやすいです。
とくにベースのフレーズは
音域が低くコピーが大変ですが、
それでもやる価値はあります。
僕も今もやっています。
__________
5.フレーズを分析する習慣がない
__________
ただコピーするだけでも力になりますが、
フレーズを分析する習慣を持てると、
応用力が増し、よりワンパターンから
脱却しやすくなります。
たとえばDmのコード進行上で
FAFAというフレーズをコピーしたら
Fはマイナー3度
Aは5度
こんなふうに度数を見てあげられるとベスト。
度数に関しては基礎知識動画を作成して
ありますのでよかったら使ってください。
■「度」って結局なんなの?
ベーシストのための度数講座
https://www.youtube.com/watch?v=4gRlMAgip_4
ということで本日は
この5つを見直せば、
ワンパターンなアドリブから脱却できます。
という内容のメルマガをお届けしました。
なお、ここまでお伝えした
アドリブ演奏に関する内容は
毎日レッスンが受けられるオンラインスクール
Jazz Bass Learningで、個別のスキルに合わせた
アドバイスを行っております。
ただ、最近ちょっと手一杯になってきたので
今月いっぱいでこちらのレッスン生の
新規募集は締め切ります。
締め切りまであと4日!
Jazz Bass Learningの詳細はこちら
https://note.com/toru0113/n/n08f92de08ac2
日々の練習のヒントになれば幸いです。
【編集後記】
近所でたまーに見かけるのですが、
散歩する猫がいます。
ずんぐりむっくりした顔で、
犬と一緒になってリードを引かれて
歩いています。
なかなか珍しい光景に
いつも萌えキュンしています笑
本日もお読みいただき
ありがとうございます^^
ベース講師 星野徹
東京都新宿区喜久井町37−1
メルマガ配信解除はこちら
[解除専用ページURL]
https://mail.os7.biz/del/Q05L
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ベース講師の星野徹です。
今日は、
この5つを見直せば、
ワンパターンなアドリブから
脱却できます。
という内容で、
独学でアドリブや即興演奏に
取り組んでいるけど、1年前と比べて
全然スキルアップしてないな
という方に向けた内容です。
レッスンでもよく指摘させていただく
ポイントですが、まとめてみましたので
ご自身の今の感じがそうでないか
確認してみてください。
__________
1.四分音符と八分音符しか使えていない
__________
いつも同じような四分音符と
八分音符しか使えていないようなアプローチだと、
ワンパターンなアドリブになってしまいがちです。
三連符、休符、ロングトーンなど、
使用する音符のバリエーションを考え、
散りばめてあげると、
それだけでワンパターンから
一歩前進できます。
__________
2.休符のタイミングがいつも同じ
__________
ダダダダ ウン ダダダダ ウン
ダダダダ ウン ダダダダ ウン
こんな感じで休符のタイミングが
いつも一緒でもワンパターンに聴こえやすいです。
ダダダダ ウン
ダダダダ ウン ウダ
ダダダ ダダダダ ウンウンウンウン
など、フレーズを長くするポイント、
または休符を長く取るポイントなども
織り交ぜながらフレーズを構築すると、
バリエーションも広がります。
__________
3.いつもドからレ
__________
Cの音を弾いたら次の音はD
Dの音を弾いたら次の音はE
と、
ドレミファソラシド
ドシラソファミレド
の流れにいつも従っているような
演奏だとワンパターン化しやすいです。
C音を弾いたらいつもすぐ
隣の音を弾くのではなく、
次の音を、E音、F音、G音など、
いつもとちょっと経路を変えてあげるだけで
ワンパターンからちょっと脱却できます。
__________
4.コピーしない
__________
かっこいい!と思った演奏は沢山
コピーすることを推奨します。
コピーしないとずっとフレーズが
手癖のままだったり、同じようなリズム、
同じような休符のタイミングでしか弾けないため、
演奏がワンパターンになりやすいです。
とくにベースのフレーズは
音域が低くコピーが大変ですが、
それでもやる価値はあります。
僕も今もやっています。
__________
5.フレーズを分析する習慣がない
__________
ただコピーするだけでも力になりますが、
フレーズを分析する習慣を持てると、
応用力が増し、よりワンパターンから
脱却しやすくなります。
たとえばDmのコード進行上で
FAFAというフレーズをコピーしたら
Fはマイナー3度
Aは5度
こんなふうに度数を見てあげられるとベスト。
度数に関しては基礎知識動画を作成して
ありますのでよかったら使ってください。
■「度」って結局なんなの?
ベーシストのための度数講座
https://www.youtube.com/watch?v=4gRlMAgip_4
ということで本日は
この5つを見直せば、
ワンパターンなアドリブから脱却できます。
という内容のメルマガをお届けしました。
なお、ここまでお伝えした
アドリブ演奏に関する内容は
毎日レッスンが受けられるオンラインスクール
Jazz Bass Learningで、個別のスキルに合わせた
アドバイスを行っております。
ただ、最近ちょっと手一杯になってきたので
今月いっぱいでこちらのレッスン生の
新規募集は締め切ります。
締め切りまであと4日!
Jazz Bass Learningの詳細はこちら
https://note.com/toru0113/n/n08f92de08ac2
日々の練習のヒントになれば幸いです。
【編集後記】
近所でたまーに見かけるのですが、
散歩する猫がいます。
ずんぐりむっくりした顔で、
犬と一緒になってリードを引かれて
歩いています。
なかなか珍しい光景に
いつも萌えキュンしています笑
本日もお読みいただき
ありがとうございます^^
ベース講師 星野徹
東京都新宿区喜久井町37−1
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