ブログとはちょっと違った内容の ・ベースの話 ・ジャズの話 ・ミュージシャンライフの裏話 ・日々の出来事 なんかを不定期で配信していきます

こんばんは。

ベース講師の星野徹です。

今日は、ジャズのレッスンを
受けてくださっている方から、

「ベーシストもテーマを
練習したほうがいいのか、
やることで、どんな
メリットがあるのか」

というご質問をいただいたので、
回答させていただきます。


テーマというのは、
主旋律のことです。

「枯葉」という曲だったら

ソラシ♭ミ♭ー
ファソラレー
ミファソドー

のメロディのことです。


回答した内容としては

余裕があったらテーマを
練習したほうがいいし、

テーマを弾けなくても
メロディを口ずさめるくらいまで
曲は聴いたほうがいい

といいました。


これをやることのメリットは
たくさんありますが、

「ロスト」しにくくなる

というのがあります。


「ロスト」というのは、
演奏中にどこを弾いているか
わからなくなっちゃうケースで、

ジャズのように１つのコーラスを
セッションで何周もする演奏形態だと
よくこの現象がおこります。
（僕も幾度となく体験しています）

ただ、テーマがしっかり定着していると、
ベースラインを弾いていても
メロディがイメージできるので、

曲への初見の時の状態よりも
ロストしにくくなると考えています。


コード読みやベースラインだけでも
大変なのに、テーマまで頭が回らない^^;

という方もいらっしゃると思いますが
そういうときは、移動中とかに
メロディだけでもたくさん聴いて
覚え込ませておくだけでも
結果は変わってくると思います。


ということで今日のメルマガは

テーマを練習することのメリット

という内容でお届けしました。


最後に2点お知らせです。

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今回は、
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のコード進行での
ベースソロの組み立て方を
ジャズ・ジャイアンツから
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音使いやリズムの組み立て方を
分析するという内容で行います。

■日時
2023年9月16日土曜日
16時から17時までの1時間。

詳細はこちら
https://note.com/toru0113/n/ndb7e793ab60f
皆様のご参加をお待ちしています^^



本日もお読みいただき
ありがとうございます！


【編集後記】

毎朝奥さんの入れてくれたコーヒーを
飲むのですが、

ある日、こっそりノンカフェインの
コーヒーにすり替えていたようで、

でも全然気づかなかったです。
ノンカフェインでも、おいしいです笑



ベース講師　星野徹
東京都新宿区喜久井町37−1

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レッスンはこちら
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