ベースの練習への考え方が変わるかも知れないオススメ書籍!
2023年10月03日
こんばんは。
ベース講師の星野徹です。
今日は、
ベースの練習への考え方が
変わるかも知れないオススメ書籍!
という内容で、
最近僕の中で
大ヒットだった書籍について
お伝えします。
為末大さんの
「熟達論」です。
陸上選手として
大活躍された方で、
技術の上達に関する独自の
理論を述べられている書籍なのですが、
ベースの練習に照らし合わせても
発見が多いと思ったので
シェアします。
本題に入る前に
先に1点告知させてください。
__________
ビバップ練習会
締め切りは12日です。
__________
年に4回開催している
全国のベーシストさんと
一緒に練習する
オンライン練習会秋の部が
参加、ご見学合わせて既に
17名のお申込みを
いただいてます。
■ビバップ練習会の詳細はこちら。
https://basslesson.toruhoshino.com/online-rennsyuukai/
・ベース仲間作ってみたい方
・練習がマンネリしちゃってる方
・ジャズを弾けるようになってみたい方
締め切りは12日です。
ぜひご参加お待ちしています^_^
ということで、
ここから本題です。
書籍の中で、
そもそも技術の習得は
「遊・型・観・心・空」
の5段階に別れていると
書籍では解かれていて、
その技術習得の段階で
どんなことが心や身体に
起こっているかが
書かれています。
初期段階の
「遊」と「型」について
本編と僕の見解を
照らし合わせてみます。
__________
技術習得、最初の段階の「遊」
__________
以下引用(ちょっと略してます)
-------
熟達の一歩は「遊び」から始まる。
遊びとは何か。子供が砂場で
遊ぶことも、大人がハメを外す
ことも遊びと呼ばれる。
このように遊びという概念は
幅広い。
この熟達論の中では遊びを
「主体的であり、面白さを伴い、
不規則なものである」
と定義したい。
-----
なんでも最初は
遊び心が大事という
ことなのでしょうか。
例えばこれをベースの演奏に
照らし合わせると、
よくわかんないけど
ボーンボーンて鳴らしてみて、
「あーなんかすごい」
「なんかかっこいい」
って衝動に動かされて、
夢中になって弾いている
最初の状態のことが、
この「遊」の状態かな
と思いました。
ストーンズを初めて聴いた時の
ビートルズを初めて聴いた時の
ワンオクを初めて聴いた時の
異様にワクワクした初期衝動なんかも
この状態かなと思います。
__________
技術習得、次の段階の「型」
__________
以下引用(ちょっと略してます)
-------
「遊」では変化を起こすこと、
面白さに突き動かされることを
説明したが、それだけでは
探求が止まってしまうことがある。
手順を踏んで習得していきないと、
先に進んだ時にうまくいかなくなるのだ。
遊の次の段階は「型」である。
-------
ということですね。
遊んでばっかりだと
楽しいけど、伸びには
限界があるよね。
みたいな見解と捉えました。
ベースの場合だと、
なんとなく弾けるようには
なったけど、
・もっと速く弾きたい
・もっといい音出したい
・もっといろんな曲が弾きたい
そんな状態になったときに、
一度本来の形を見直してみる
必要がある場合があって
そんなときに、教則本を買ったり
レッスンを受けたり、
基礎練習から見直したりしようとする
過程と捉えられるかなと思いました。
これが、「型」の状態かな
と思いました。
僕自身、独学でベースをはじめて
6年ぐらい経験を積んでから
「もうこれ以上は自分で成長できないな」
と思った時にはじめて
レッスンを受けたのですが、
その時、ピックの持ち方を
ちょっとだけ変えるように
教えてもらって
そこから一気に視野が広がったことを
思い出します。
こんなふうに、本書籍では
成長していく段階を
とてもわかりやすく
言語化してくれていて
ああ、あの時の自分の状態は
こういうことだったのか〜
という気付きを得ることができました。
一生懸命ベースの練習に
取り組まれている方でしたら
腑に落ちる見解も多いと思いますので、
ぜひご覧になってみてください。
■「熟達論」/為末大
https://amzn.to/46ovTYG
日々の練習の
ヒントになれば幸いです。
__________
最後にひとつお知らせ
__________
Jazz Bass Learning受講生
第二期生の募集が
11月1日から始まります。
今回は、募集受付期間が
11月1日から11月10日の
10日間になります。
ご入会できるのはこの期間
だけですので、お見逃しなく!
■詳細・お問い合わせはこちら
https://note.com/toru0113/n/n08f92de08ac2
【編集後記】
昨日は、タイ料理を食べに行きました。
「ティーヌーン」という、都内に何店舗か
あるお店なのですが、
本格的タイ風味ながら、日本人の口にも
合うようにアレンジされていて、
オススメです^^
本日もお読みいただき
ありがとうございます!
ベース講師 星野徹
東京都新宿区喜久井町37−1
■毎日受けられるウッドベースの
レッスンはこちら
https://woodflix.info/
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ベース講師の星野徹です。
今日は、
ベースの練習への考え方が
変わるかも知れないオススメ書籍!
という内容で、
最近僕の中で
大ヒットだった書籍について
お伝えします。
為末大さんの
「熟達論」です。
陸上選手として
大活躍された方で、
技術の上達に関する独自の
理論を述べられている書籍なのですが、
ベースの練習に照らし合わせても
発見が多いと思ったので
シェアします。
本題に入る前に
先に1点告知させてください。
__________
ビバップ練習会
締め切りは12日です。
__________
年に4回開催している
全国のベーシストさんと
一緒に練習する
オンライン練習会秋の部が
参加、ご見学合わせて既に
17名のお申込みを
いただいてます。
■ビバップ練習会の詳細はこちら。
https://basslesson.toruhoshino.com/online-rennsyuukai/
・ベース仲間作ってみたい方
・練習がマンネリしちゃってる方
・ジャズを弾けるようになってみたい方
締め切りは12日です。
ぜひご参加お待ちしています^_^
ということで、
ここから本題です。
書籍の中で、
そもそも技術の習得は
「遊・型・観・心・空」
の5段階に別れていると
書籍では解かれていて、
その技術習得の段階で
どんなことが心や身体に
起こっているかが
書かれています。
初期段階の
「遊」と「型」について
本編と僕の見解を
照らし合わせてみます。
__________
技術習得、最初の段階の「遊」
__________
以下引用(ちょっと略してます)
-------
熟達の一歩は「遊び」から始まる。
遊びとは何か。子供が砂場で
遊ぶことも、大人がハメを外す
ことも遊びと呼ばれる。
このように遊びという概念は
幅広い。
この熟達論の中では遊びを
「主体的であり、面白さを伴い、
不規則なものである」
と定義したい。
-----
なんでも最初は
遊び心が大事という
ことなのでしょうか。
例えばこれをベースの演奏に
照らし合わせると、
よくわかんないけど
ボーンボーンて鳴らしてみて、
「あーなんかすごい」
「なんかかっこいい」
って衝動に動かされて、
夢中になって弾いている
最初の状態のことが、
この「遊」の状態かな
と思いました。
ストーンズを初めて聴いた時の
ビートルズを初めて聴いた時の
ワンオクを初めて聴いた時の
異様にワクワクした初期衝動なんかも
この状態かなと思います。
__________
技術習得、次の段階の「型」
__________
以下引用(ちょっと略してます)
-------
「遊」では変化を起こすこと、
面白さに突き動かされることを
説明したが、それだけでは
探求が止まってしまうことがある。
手順を踏んで習得していきないと、
先に進んだ時にうまくいかなくなるのだ。
遊の次の段階は「型」である。
-------
ということですね。
遊んでばっかりだと
楽しいけど、伸びには
限界があるよね。
みたいな見解と捉えました。
ベースの場合だと、
なんとなく弾けるようには
なったけど、
・もっと速く弾きたい
・もっといい音出したい
・もっといろんな曲が弾きたい
そんな状態になったときに、
一度本来の形を見直してみる
必要がある場合があって
そんなときに、教則本を買ったり
レッスンを受けたり、
基礎練習から見直したりしようとする
過程と捉えられるかなと思いました。
これが、「型」の状態かな
と思いました。
僕自身、独学でベースをはじめて
6年ぐらい経験を積んでから
「もうこれ以上は自分で成長できないな」
と思った時にはじめて
レッスンを受けたのですが、
その時、ピックの持ち方を
ちょっとだけ変えるように
教えてもらって
そこから一気に視野が広がったことを
思い出します。
こんなふうに、本書籍では
成長していく段階を
とてもわかりやすく
言語化してくれていて
ああ、あの時の自分の状態は
こういうことだったのか〜
という気付きを得ることができました。
一生懸命ベースの練習に
取り組まれている方でしたら
腑に落ちる見解も多いと思いますので、
ぜひご覧になってみてください。
■「熟達論」/為末大
https://amzn.to/46ovTYG
日々の練習の
ヒントになれば幸いです。
__________
最後にひとつお知らせ
__________
Jazz Bass Learning受講生
第二期生の募集が
11月1日から始まります。
今回は、募集受付期間が
11月1日から11月10日の
10日間になります。
ご入会できるのはこの期間
だけですので、お見逃しなく!
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https://note.com/toru0113/n/n08f92de08ac2
【編集後記】
昨日は、タイ料理を食べに行きました。
「ティーヌーン」という、都内に何店舗か
あるお店なのですが、
本格的タイ風味ながら、日本人の口にも
合うようにアレンジされていて、
オススメです^^
本日もお読みいただき
ありがとうございます!
ベース講師 星野徹
東京都新宿区喜久井町37−1
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