「ラスト・クリスマス」の「ラー」がテンションです
2023年12月11日
こんばんは。
ベース講師の星野徹です。
今日は、「ラスト・クリスマス」の
「ラー」がテンションです。
という内容のメルマガをお届けします。
クリスマスシーズンですね。
街を歩いてたりテレビを見れば
沢山のクリスマスソングが
聴こえてきますが、
ワム!の「ラスト・クリスマス」
もよく耳にすると思います。
そんな名曲にちなんだ
プチ音楽理論講座です。
レッスンで、
「テンションがよくわからない」
とご質問いただくことが多いですが、
この曲のサビの旋律
「ラーストクリスマス♪」
のメロディの最初の「ラー」
のメロディが、テンションの響きです。
「ラー」のときのコードはC。
この時、「ラー」のメロディはDの音。
(※原曲はC#ですが、説明が
わかりやすくするために、
Cとして解説します。)
Cのコードに対して2度の音なのですが、
音楽理論で分析する時この2度を
「9th(ナインス)」
と呼んだりすることがあります。
ここの細かい説明は
長くなっちゃうので省きますが、
ナインスの響きって
「マイルドな感じ」とか「温かみ」だと
個人的に思っていて、
この曲が持つほっこりした
暖炉を囲むようなクリスマスの温かみも、
この冒頭のナインスの「ラー」が
影響しているのかなと思ってます。
闇雲に教則本を買って
分析してもよくわからないことがありますが、
誰でも知っている有名な曲のメロディにも
テンションはたくさん使われているので、
なるほど!ここがテンションだったのか〜!
って感じられることですごく
学びになることが多いので、
参考になれば幸いです。
ということで、ここまでの
お話に興味を持ってくださった方向けに
オススメの書籍をご紹介します。
__________
オススメ書籍のご紹介
__________
■名曲でわかるコード進行の秘密
https://amzn.to/3RhK1gn
洋楽、邦楽の名曲を分析して、
「ここはこういう音が使われているんだよ〜」
とわかりやすく説明してくれている書籍。
ドリカム、槇原敬之、セリーヌディオン、
Queenなど、数多くの有名アーティストの
楽曲のメロをわかりやすく分析してくれていて、
「この書籍買って本当によかった」
と思わせてくれた1冊です。
ここまでの話に興味を
持たれた方は参考にしてみてください。
最後に1つお知らせです。
────────────
毎月行っているZoomセミナーのご紹介
────────────
12月16日にZOOMを使ったオンライン
セミナーをやります。
ジャズスタンダード1曲の、
ウォーキングベースラインや
ベースソロの作成方法について、
ZOOMで解説するセミナーです。
今回は、
ジャズ・スタンダード
「Stella by starlight」
のコード進行での
ベースラインの組み立て方を
ジャズ・ジャイアンツから
学ぶというコンセプトで、
音使いやリズムの組み立て方を
分析するという内容で行います。
■日時
2023年12月16日土曜日
16時から17時までの1時間。
詳細はこちら
https://note.com/toru0113/n/n65006e17fcb7
講義とは関係ない内容の質問でも
時間内であれば受け付けます!
皆様のご参加をお待ちしています^^
本日もお読みいただき
ありがとうございます!
【編集後記】
来年1月に横浜で行われる
進撃の巨人の10周年イベントの
抽選に当選し、
見に行けることになりました。
https://shingeki.tv/10th/news/01_anniversary-event/
音楽ライブ以外のライブイベントを
見に行く機会って初めてなので、
どんなイベントなのか
とてもわくわくしています♪
ベース講師 星野徹
東京都新宿区喜久井町37−1
■毎日受けられるウッドベースの
レッスンはこちら
https://woodflix.info/
メルマガ配信解除はこちら
[解除専用ページURL]
https://mail.os7.biz/del/Q05L
[解除専用ページURL]
解除専用ページURL
ベース講師の星野徹です。
今日は、「ラスト・クリスマス」の
「ラー」がテンションです。
という内容のメルマガをお届けします。
クリスマスシーズンですね。
街を歩いてたりテレビを見れば
沢山のクリスマスソングが
聴こえてきますが、
ワム!の「ラスト・クリスマス」
もよく耳にすると思います。
そんな名曲にちなんだ
プチ音楽理論講座です。
レッスンで、
「テンションがよくわからない」
とご質問いただくことが多いですが、
この曲のサビの旋律
「ラーストクリスマス♪」
のメロディの最初の「ラー」
のメロディが、テンションの響きです。
「ラー」のときのコードはC。
この時、「ラー」のメロディはDの音。
(※原曲はC#ですが、説明が
わかりやすくするために、
Cとして解説します。)
Cのコードに対して2度の音なのですが、
音楽理論で分析する時この2度を
「9th(ナインス)」
と呼んだりすることがあります。
ここの細かい説明は
長くなっちゃうので省きますが、
ナインスの響きって
「マイルドな感じ」とか「温かみ」だと
個人的に思っていて、
この曲が持つほっこりした
暖炉を囲むようなクリスマスの温かみも、
この冒頭のナインスの「ラー」が
影響しているのかなと思ってます。
闇雲に教則本を買って
分析してもよくわからないことがありますが、
誰でも知っている有名な曲のメロディにも
テンションはたくさん使われているので、
なるほど!ここがテンションだったのか〜!
って感じられることですごく
学びになることが多いので、
参考になれば幸いです。
ということで、ここまでの
お話に興味を持ってくださった方向けに
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「ここはこういう音が使われているんだよ〜」
とわかりやすく説明してくれている書籍。
ドリカム、槇原敬之、セリーヌディオン、
Queenなど、数多くの有名アーティストの
楽曲のメロをわかりやすく分析してくれていて、
「この書籍買って本当によかった」
と思わせてくれた1冊です。
ここまでの話に興味を
持たれた方は参考にしてみてください。
最後に1つお知らせです。
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────────────
12月16日にZOOMを使ったオンライン
セミナーをやります。
ジャズスタンダード1曲の、
ウォーキングベースラインや
ベースソロの作成方法について、
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今回は、
ジャズ・スタンダード
「Stella by starlight」
のコード進行での
ベースラインの組み立て方を
ジャズ・ジャイアンツから
学ぶというコンセプトで、
音使いやリズムの組み立て方を
分析するという内容で行います。
■日時
2023年12月16日土曜日
16時から17時までの1時間。
詳細はこちら
https://note.com/toru0113/n/n65006e17fcb7
講義とは関係ない内容の質問でも
時間内であれば受け付けます!
皆様のご参加をお待ちしています^^
本日もお読みいただき
ありがとうございます!
【編集後記】
来年1月に横浜で行われる
進撃の巨人の10周年イベントの
抽選に当選し、
見に行けることになりました。
https://shingeki.tv/10th/news/01_anniversary-event/
音楽ライブ以外のライブイベントを
見に行く機会って初めてなので、
どんなイベントなのか
とてもわくわくしています♪
ベース講師 星野徹
東京都新宿区喜久井町37−1
■毎日受けられるウッドベースの
レッスンはこちら
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