初心者の頃、目からウロコした3連フレーズの動き方
こんばんは。
ベース講師の星野徹です。
今日は、初心者の頃、
目からウロコをした
3連フレーズの動き方
という内容でメルマガをお届けします。
画像を入れたメルマガ、
初めてですがちゃんと送れるかドキドキです^^;
目からウロコした3連フレーズ
ご紹介するフレーズはこちら。
「Art Pepper Meets The Rhythm Section」
というアルバムに収録されている
「You`d be so nice to come home to」
という曲の
Paul Chambers氏が弾いたソロの一節です。
「こんなの、絶対手グセで弾かない」
と思いました。
ぜひ聴いてみてください。
下記音源の3:41あたりです。
https://www.youtube.com/watch?v=tYWbzZ4CRjk
それで、自分の手癖になくて、
巨匠の手癖にはあるポイントは
どこかと模索した結果、
巨匠の演奏の場合、
1つ1つ音と音の幅が広い
ということに気づきました。
こういうことです。
このように、ひとつひとつの音と
音の幅が短三度の音程感覚で
フレーズが構築されています。
当時、僕が弾きやすいと思っていた
音と音の幅の手癖は、全音か半音
つまり、
ドと弾いたらレ
レと弾いたらミ
ミと弾いたらファ
を弾くのが僕の手癖だったのですが、
巨匠の"JAZZらしさ"は、
こうした音と音の幅にも
あるんだなと感じさせられ、
目からウロコしたフレーズです。
ご自身の演奏がワンパターンだと思ったら、
こんなふうに音と音の幅にも
目を向けてあげると、
改めてヒントが得られるかもしれません。
ということで本日は、
初心者の頃、目からウロコした
3連フレーズの動き方
という内容でメルマガをお届けしました。
皆様の日々の練習のヒントになれば幸いです。
最後に2点お知らせです。
スラップ練習会のお知らせ
よきベース仲間である、
のび作さんの企画です。
ベースの花形演奏である
スラップ演奏を、グループで練習して
スキルアップしようという
練習会が8月5日から
開催されます。
■詳細はこちら(8/3締め切り)
https://note.com/boogie_nobisaku/n/n1ef97276f30f
僕も一般参加で挑戦します。
皆様一緒にバキバキやりましょう^^
Jazz Bass Learning第五期生募集
8月17日から25日まで
J.B.L第五期生募集時期決定!
今回はウォーキングベースコースも
カリキュラムに加え、
更にパワーアップしました!
8月下旬の募集開始ですので、
前回のご入会を逃された方は
この機会をお見逃しなく!
■詳細
https://note.com/toru0113/n/n08f92de08ac2
こうした音符系の解説は
画像入っている方が
わかりやすそうですね^^
ということで本日もお読みいただき
ありがとうございます!
【編集後記】
皆さんエアコン何度に設定していますか?
僕は6畳の仕事部屋で24度、
風量は5段階中3です。
これでも、ベースの練習をすると
結構汗かきますね。
今年は1度熱中症っぽいのを
体感したので、電気代に
ビビりながらもガンガンエアコンつけてます。
ベース講師 星野徹
東京都新宿区喜久井町37−1
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