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【練習のヒント】〜ウォーキングベース教室不定期配信メルマガ〜

レッスンでよく指摘する 3つのポイント(とくにJazz Bass Learningご入会直後の方)

2024年08月20日

こんにちは。


ベース講師の星野徹です。


今日は、レッスンでよく指摘する
3つのポイント
(とくにJazz Bass Learningご入会直後の方)


という内容のメルマガになります。


現在、オンラインスクール
Jazz Bass Learning、
第五期生の募集時期です。
(あと5日!25日今週日曜日が締切)


ウォーキングベースコース、
アドリブコースとも、
最初の課題はこちらが用意した
譜面を弾いていただく内容なのですが、


その中で、課題に取り組んで
くださっている方によく
指摘させていただくポイントを
3つお伝えします。


日々の演奏でも、ここが疎かに
なっていないか、
ぜひチェックしてみてください^^


※実際のカリキュラムの
譜面もチラッとお見せします。


 


1.ミュートができていない


ウォーキングベースコースの
最初の課題は、こんなふうに
2、3弦を中心にルート弾きを
していただく課題です。



このとき、本来弾くべきではない
1弦や4弦のミュートが甘く、
それらの弦がボーっと鳴ってしまうケース。


「指摘されるまで気づかなかったです」
と言われることも多いのが、ミュートです。
自分の演奏の録音を聴いたりしてみると、
意外とミュートが
できていないこともあるかも?


 


2.音の長さが均一でない


同じくウォーキングベースコースの
最初の課題からの引用になりますが、
赤丸をつけた箇所だけ
音の長さが短くなる


という方が多い印象です。



コードチェンジする前の音なので、
たっぷり音の長さを設けてあげるのは
物理的に難しいのですが、こういう箇所も
他の箇所と同じ均等な音の長さを意識すると、
演奏がより整います。


 


3.休符が守れていない


こちらは、アドリブコースの
はじめの課題の最初の1節です。



八分音符を

ダダダダ


と弾きたいところ、


ダダダダーーー


と3拍目の休符も音を
止めないというケースも多いです。


ピッキングのタイミングを
合わせるのはできる方が多いので、
こうした休符のタイミングにも
目を向けてあげると演奏より整うと思います。


 


これら3つのポイントは、
すっごく基本的なことでもあるし、
とても大事なことでもあります。


自戒も込めて、
今回のメルマガとさせていただきます。


ということで今回は、


レッスンでよく指摘する3つのポイント
(とくにJazz Bass Learningご入会直後の方)


なという内容でメルマガをお届けしました。


 


現在Jazz Bass Learningお申込期間中!


現在、年に4回しかないお申込期間中です。
締め切りは今週日曜日!(あと5日)


今回すでに8名お申し込みいただきました!
ありがとうございます^^


すぐ締切になって、次回の募集が
11月の予定です。

レッスンご受講を検討されていた方は
この機会をお見逃しなく^^


■詳細、お問い合わせはこちら


https://jazz-bass-learning.com/lp/

 


 


【編集後記】


あさって木曜日は、
新潟県柏崎市「うたげ堂」さんで
ジャムセッションが
やっているみたいなので、
行ってみようと思います。

生まれ育った故郷で
セッションができるのは
ウキウキで楽しみです^^


 


ベース講師 星野徹
東京都新宿区喜久井町37−1


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