開放弦を使って楽にハイポジション移動する方法
こんばんは。
ベース講師の星野徹です。
今日は、
開放弦を使って
楽にハイポジション移動する方法
という内容のメルマガになります。
最近、メルマガ内に
画像を入れられるようになったので、
よく聞かれるこの内容を
譜面つきで解説します。
とくに、
・ウォーキングベースラインの
音選びのバリエーションを増やしたい
・ウォーキングベースラインで
動き方がいつもワンパターン
・左手がいつもバタバタしてしまう
という方に、開放弦を絡めて
ベースラインラインを組み立てる
ヒントをお伝えします。
ベースライン作成の
参考になれば幸いです。
具体例を挙げていきます。
コード進行例
例えばこんなコード進行があるときの
開放弦を使用した
ポジション移動のやり方です。
スタートの音が3弦3フレットのC音
目的の音が1弦10フレットのF音
とします。
例えば、このように
コードトーン弾くと、
間違いではないのですが、
4音目のB♭音から目的音のF音まで、
一気に左手を跳躍させなければ
いけないので、左手忙しくなりそうです。
そんな時に、開放弦を使って
楽にポジション移動をする方法をご提案!
開放弦使用の移動
こんなふうに、3音目を
1弦開放のG音にします。
左手がフリーになるので、
その間に左手を10フレット
まで一気にずらしてあげる。
そうすると、2小節目のタイミングで、
せかせかせずに1弦10フレットの
F音を捉えることができます。
こうした、開放弦を使って
ポジション移動する奏法は
ウォーキングベースでよく使われます。
より効率に開放弦を使用する方法は
動画でも解説していますので、
ここまでの内容に興味がありましたら
ご覧いただければ幸いです。
■ハイポジを使ったウォーキングベースに挑戦!
ポジションチェンジの為の3つのコツ
https://youtu.be/FHU6-ADnX98
最後に一点お知らせです。
現在Jazz Bass Learningお申込期間中!
現在、年に4回しかないお申込期間中です。
締め切りは今週日曜日!(あと3日)
今回すでに10名
お申し込みいただきました!
ありがとうございます^^
すぐ締切になって、次回の募集が
11月の予定です。
レッスンご受講を検討されていた方は
この機会をお見逃しなく^^
■詳細、お問い合わせはこちら
https://jazz-bass-learning.com/lp/
【編集後記】
歴代見た中で一番好きな映画は、
「バグダット・カフェ」です。
内容というかは、世界観や
描写されている景色が好きで、
主題歌の「コーリング・ユー」も
怪しすぎて大好きです。
夏になると見たくなる映画です。
ベース講師 星野徹
東京都新宿区喜久井町37−1
メルマガ配信解除はこちら
[解除専用ページURL]
https://mail.os7.biz/del/Q05L