姿勢をまっすぐにして楽器を演奏することは大事か
こんばんは。
ベース講師の星野徹です。
今日は
姿勢をまっすぐにして
楽器を演奏することは大事か
という内容のメルマガになります。
レッスンでよくいただくご意見に、
「姿勢をよくして弾いてみました」
というものがあります。
ただ、こういうご意見をいただくと
「姿勢はよくしなくていいので、
楽な体勢で弾いてください」
ということがよくあります。
(※実際演奏している感じを
拝見したうえでです。)
これについて、
深堀りして解説します。
そもそも、"姿勢よく"とは
"姿勢がいい"の一般的概念て、
"背筋をピンと伸ばす"
だと思います。
幼稚園や小学校でそう
言われてきたからです。
僕も、「姿勢よくしなさい!」
って言われたら、
背筋ピンすると思います。
ただ、
姿勢よく=背筋ピン
の状態で、楽器を弾く
となったら、弾きやすいか。
背中から腰に掛けて、
常に"ピン"と緊張させながら、
30分のライブってできるでしょうか。
僕はできません^^;
なので、そういう意味で、
「姿勢はよくしなくていいので、
楽な体勢で弾いてください。
楽器を持たない状態で、
リラックスしながら
立ったり座ったりしている、
その状態で楽器を構えて
あげるといいと思います」
と言うことが多いです。
こんなふうに、「動きや構え方が
演奏にとって必要かどうを問う」
ことは、僕もよく言われてきました。
とくに独学で取り組まれている方で、
うまくいかない演奏があるときに、
演奏に関係ない無駄な動きをしていないか。
自戒も込めて、見直してみる機会を
定期的に作ることは大事だと思っています。
日々の練習のヒントになれば幸いです。
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本日もお読みいただき
ありがとうございます!
【編集後記】
あぐらをかいて、赤ちゃんを
膝の上に寝かせて
PCでこの記事を書いています。
ただ、今日はご機嫌斜めで、
すぐ泣いて、抱きかかえたら
泣き止んで、「さて続きを書くか」
と、PCを叩いたらまた泣いて…
という押し問答を1時間ほど
繰り返していました。
ようやく寝た…。と思ったら、
なんやらおむつ交換が必要な
予感がしています。
そんな、新米パパ10日目を
過ごしております。
ベース講師 星野徹
東京都新宿区喜久井町37−1
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