ウォーキングベースでゴーストノートを入れる3つのコツ
こんばんは。
ベース講師の星野徹です。
今日は、
ウォーキングベースで
ゴーストノートを入れる3つのコツ
という内容のメルマガになります。
有名なジャズの演奏を聴いていると、
ウォーキングベースにかっこいい
ゴーストノートを入れている
ケースがよくありますね。
ただ、やみくもに入れても
うまくキマらないことがあります。
そんな時の入れるタイミングやポイント、
リリースのコツなどを3つお伝えします。
高い音から低い音へ流れるときに使いやすい
ゴーストノートを入れるとき、
高い音から低い音へベースラインが
流れる間にリリースすることが多いです。
↓このような流れ。
こうすると、「レイキング」の技も使えて、
ゴーストノートを絡めた
弾きやすいベースラインに仕上げられます。
逆に、低い音から高い音へ
ベースラインが流れるなかでの
ゴーストノートは、ウッドベース、
エレキベースともにやりにくいです。
↓このような流れ。
八分音符の裏拍で使える
ゴーストノートは八分音符の
裏拍で使いやすいです。
実音を弾いてからその後
"空ピッキング"するイメージで、
"ドツドー"
と鳴せらるとかっこいいです。
反対に、ゴーストノートを表拍にして
"ツドドー"
のようなイメージだと、
これまた弾きにくいです。
裏拍で使用するのも
慣れるまでは時間が掛かりますが、
慣れてくることで手グセのように
ゴーストノートが
リリースできるようになります。
ゴーストノートの強弱にも拘る
音程のないゴーストですが、
リリースの強弱も
拘りたいポイントです。
弱めにピッキングすれば、
音の小さなゴーストノートになります。
音は弱くても、スムーズな
ピッキングに繋がります。
逆に強めにピッキングすれば、
音の大きなゴーストノートになります。
強めにピッキングする分、
弱く弾いたときよりスムーズな
演奏は難しいかもしれませんが、
パーカッシブでリズミカルな感じ
をより表現できそうです。
動画でゴーストノート解説
動画でも、ゴーストノート
について詳しく説明していますので、
ここまでの内容に興味があれば、
ご覧になってみてください。
【演奏動画タブ譜つき】
ゴーストノートの使い方講座
〜ウォーキングベース編〜
https://youtu.be/gv8JVJSbebQ
ということで、本日は
ウォーキングベースで
ゴーストノートを入れる3つのコツ
という内容の動画をお届けしました。
日々の演奏のヒントになれば幸いです。
最後に1点お知らせです。
動画で学べるオンライン講座
なお、こうしたウォーキングベースの
作成方法については、
動画で学べるオンライン講座で
ゼロから学びを深めることができます。
教材の監修は、YouTubeでお馴染みの
藤谷一郎さんです。
ゼロからウォーキングベースを
取り組んでみたい方はぜひ
チェックしてみてください。
◾️コードと理論がゼロから学べる!
ウォーキングベースパーフェクトガイド
https://www.app.lekcha.com/lp/5b7c4158-8ffe-4dd0-8c56-282592e5bfdc
【編集後記】
住所が東京なのに、8月はずっと新潟、
8月終盤からは北海道でしばらく生活
することになり、今羽田空港で
メルマガを書いていました。(家庭の事情です)
YAMAHA SLB200を手荷物に預けて
チェックインしてきました。重かったです^^;
ベース講師 星野徹
東京都新宿区喜久井町37−1
メルマガ配信解除はこちら
[解除専用ページURL]
https://mail.os7.biz/del/Q05L