同じコードが2小節続く時のベースラインの組み立て方のヒント
こんばんは。
ベース講師の星野徹です。
今日は、
同じコードが2小節続く時の
ベースラインの組み立て方のヒント
という内容でメルマガを
お届けします。
ジャズスタンダードでは、
以下のように2小節以上同じ
コードが続くコード進行があります。
そんな時、どう弾けばいいのかわからない
というご質問をよく頂くのでお答えします。
同じコードが2小節続くベースラインの組み立て方
たとえば、
C→C→D→D
という進行のベースラインがあったとします。
基本、小節の第一音目の音は
ルート音が望ましいですが、
だからといって、以下ような感じだと、
ウォーキングベースの
"流れている感じ"が
あまり表現できていない
印象があります。
こんなときは、はじめの2小節を
「ひとまとまり」と考えて、
1小節目の第1音目から
3小節目のルートめがけて
四分音符8音でつないでいく
そんなイメージを持ったほうが、
スムーズな流れを作りやすいです。
流れよく作成してみました
こうしたイメージで、
開放弦を使って
流れよく仕上がるよう
作成してみました。
「A列車で行こう」で使えそうですね。
こうした、同じコードが
2小節目以上続く時の
ベースラインの作り方は
Youtube動画でも作成していますので
ウォーキングベースラインの作成方法の
参考になれば幸いです。
■【動画】同じコードが2小節続くときのウォーキングベースライン
https://www.youtube.com/watch?v=9EExy-2e69c
ということで本日は、
同じコードが2小節続く時の
ベースラインの組み立て方のヒント
という内容でメルマガを
お届けしました。
最後に3つお知らせです。
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スラップ練習会のお知らせ
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ベースの花形演奏である
スラップ演奏を、グループで練習して
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練習会が11月から
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■詳細はこちら(11/2締め切り)
https://note.com/boogie_nobisaku/n/nb2db8d813207
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本日もお読みいただき
ありがとうございます!
【編集後記】
札幌のJRタワーホテルに
ジャズピアニストDavid Matthews氏の
ライブを見に行ってきました。
とても刺激をたくさん受け
得られるものが多かったいいライブでした!
ベース講師 星野徹
東京都新宿区喜久井町37−1
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