【意外と知られてない】1拍目にルートを弾かないウォーキングベース、OKな条件とは?
こんにちは、ベース講師の星野徹です。
今日は
【意外と知られてない】1拍目にルートを
弾かないウォーキングベース、OKな条件とは?
という内容で、
ちょっとマニアックだけど、
知っておくと表現の幅がグッと広がる話です。
「ウォーキングベースの1拍目、
必ずルートを弾かなきゃいけないの?」
というと、実は必ずしもそういうことはなく、
あえてルートを弾かない
という選択も“アリ"なんです。
ただし、それが成立するには
いくつか条件があります。
ルートを外してもOKな3つの条件
① 共演者がそれなりに慣れている
コード進行に対して耳ができているプレイヤーなら、
ルートを外しても“意図"が伝わります。
逆に初心者との演奏では
迷わせてしまうこともあります。
② セクションの最初の1小節目では避ける
曲の入りやソロの頭など、
セクションや流れが切り替わるタイミングでは、
やっぱりルートでしっかり支えるのが基本です。
③ トニックコードでは外さない
Dm7→G7→Cのコード進行時の
Cコードのような“安定ポイント"では、
ルートを弾くことで調性感や安心感が出ます。
ここを外すと、着地点がぼやけやすくなります。
もちろん、これらを無視して
自由に弾く上級者もいますが、
まずは“土台"を押さえておくことが大切。
ルールを知ったうえで崩す。
それがジャズベースの醍醐味です!
【関連動画】
1拍目にルートを弾かないベースラインを
巨匠ベースプレイヤーの実例で解説しています。
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