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通称ぶっとび母ちゃん！


今日は、イギリスのことについて書きます。

皆さん、かな～り誤解が多いんですよ（泣）


そこで、今日はその誤解を徹底解説！


◇◆◇◆◇◆◇◆


まず、Aレベルについて

Aレベルとは？

AレベルはGeneral Certificate of Education, Advanced Levelの略で

イギリスの高校生が

大学進学の為に２年間かけて勉強する高校卒業資格のこと。


なんですが

日本からイギリスの大学へ進学する場合、このAレベルが必要となる大学は

ケンブリッジ大学・オックスフォード大学・ロンドン大学です。

そして、IELTSの点数が７．０とか８．０とかあったとしても

上記大学の場合、Aレベルの資格がないと進学は不可能です。

ここを、誤解している人が多い。

IELTSの点数が採用されるのは、「ファンデーションコース」です。

つまり。。。

上記３校においては、「ファンデーションコース」がないのです。


もちろん、Aレベルの資格をとれば

上記に書いた大学への進学はもちろん、その他の大学への進学も可能です。



ただ、Aレベルの資格をとるには、イギリスへ行く必要があります。


https://www.britishcouncil.jp/exam/other/gce-a-level





で、たまたま見た下記の記事ですが

http://www.educedia.org/entry/2018/03/14/224424


記事抜粋

▼▼▼

IELTSまたはTOEFLのスコアの提出も必要です。

▲▲▲



イギリスの大学は、「IELTSーUKVI」しか認められていません。

https://www.britishcouncil.jp/exam/ielts-uk-visa-immigration/dates-locations



TOFLEを持っていたとしても、それ以外のIELTSを持っていたとしても

認められないので、気をつけてください！！！


◇◆◇◆◇◆◇◆


ファンデーションコースについて

こちらは、日本とイギリスの教育システムの違いで

日本の高校を卒業した場合、ファンデーションコース（大学準備コース）へ

行きます。

イギリスは、先ほども話した通り、大学進学にはAレベルという資格があって

それをもとに、大学へ進学できます。

それがない、日本人の場合（ほとんどの外国人になりますが）ファンデーションコースとなります。

イギリスは、アメリカと違い

１つには、リベラルアーツではなく、専門分野にわかれているためです。

また、１７歳からファンデーションコースへ行けるというのも

柔軟性があります。

なので、中卒からでも行けます。

この話は何回もしてますが＾＾；　

プラスIELTSのスコアです。




◇◆◇◆◇◆◇◆



また、「オックスフォード大学」と「オックスフォードブルックス大学」

名前はオックスフォードとついていますが

オックスフォードは地名であって、全く違う大学です。

なので、「ケンブリッジ●●大学」というのも

「ケンブリッジ大学」ではありません。


東京大学・東京理科大学なども「東京」が入っていますが

違う大学ですよね。。。


それと同じです。


先日のイギリス留学フェアでも、誤解されていた方が多かったです。。。


◇◆◇◆◇◆◇◆


つまり。。。

日本から進学する場合

本人の行きたい大学がイギリスで

なおかつ

「ケンブリッジ大学」「オックスフォード大学」「ロンドン大学」の場合

Aレベルが必要！

なおかつ、Aレベルにおいて、オールAをとること。



なので、上記３校を目指すなら

Aレベル！

それ以外なら、高校さんでもお話させていただくのですが

TOFLEよりもIELTSと！

カナダ・オーストラリア・ニュージーランドなどでも

IELTSがメインとなっています。



そして、Aレベルは

こちらの学校のサイトも参考にしてください。

https://www.bellerbys.jp/course/alevel.html


記事抜粋

▼▼▼

入学資格

５つのGCSE 科目にグレードCかそれ以上で合格していること

またはこれに準ずるような中等教育か高校での優れた成績の証明

英語のスコア-IELTS 5.5/ またはそれと同等の英語力

▲▲▲



この学校もイギリスのキャンパスですが

上記、３校への進学を希望しているなら

どんどん、

イギリスへ進学してしまいましょう＾＾

また、同等の英語力とかかれていますが

IB（国際バカロレア）です。

ただ、これも点数を出さなければなりません。





母国語が英語である人と、ハンディキャップがありますが

本気で取り組むということを

本人がどこまで意識できているか？

ということも大切です＾＾



◇◆◇◆◇◆◇◆



でね。「世界大学ランキング」も当てにならないといいますが

なんだかんだで、世界的には使われてます。

そして、世界的には、学部で見られています。



例えば、長女の大学の「サセックス大学」ですが

開発学はランキング１位です。（QS）

https://www.topuniversities.com/university-rankings/university-subject-rankings/2018/development-studies


ちなみに、長女の学部は違いますがｗ

余談だけども、最近、ランキングが下がってきているという（汗）



◇◆◇◆◇◆◇◆


なので、得意を見つけることもそうだけど

そこから、どんな学部がいいのか？

というところまで、見据えた方がいいのです。

リベラルアーツもいいのだけれど

実は、大学進学を考えているなら

「学部」を意識していくことが大切。


こちらの方が、学部別のランキングを書いてくださってました。

https://ameblo.jp/tekkanomaki/entry-11528788047.html

（２０１８年）


２０１９年の世界大学ランキングの全体や学部別のランキング

下記リンクから（英文）

https://www.topuniversities.com/university-rankings/world-university-rankings/2019



◇◆◇◆◇◆◇◆


ランキングにそこまでこだわらないわよ～＾＾

という方は

世界にどんな大学があるのか知ることも大切ですよ～！

日本ではそんなに知られていない学校でも

世界には知られている大学がたくさんあるので

選択肢として見てみるといいでしょ♪



それでは、また～♪



◇◆◇◆◇◆◇◆



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