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○○さん



こんにちは♪
留学プロデューサー・不登校訪問専門員の
三嶋　香代です。



昨日は、ひきこもり・不登校支援のセミナーへ参加してきました。



やはり、ひきこもり・不登校は年々増加しているとのことで
支援者の方々も、新潟や兵庫など遠方からの参加も多く、約７０名ぐらいの方が参加されてました。




今日は、一番心に残ったお話しをシェアしたいと思います。



「寛容と不寛容」



これは、立教大学の心理学教授のお話しだったのですが
とても分かりやすいお話しでした。




現代は、「不寛容」だと。。。



そう、許さない、許されない時代・社会だというお話しでした。



例をあげると



中学生や高校生になると、大人の真似をしたくなる時期。



そこで、ちょっとお酒を飲んだり、夜遊びしてみたり。



で、見つかって怒られる。けれども、もう一度やり直すチャンスはあった。



つまり、昔は、ちょっと悪いことややんちゃをしたとしても、反省はさせるけどチャンスもあったということ。



だけども、現代は、ちょっと悪いことをしたりしたら、排除する社会だと。



これ、まさにー！と思ったよね。次女の中３の時の事件を思い出した～！(笑)



だから、生きづらさが増してきているし、「社会的望ましさ」を優先するため、いい子ちゃんでいようとする。



この「社会的望ましさ」というものは



こっちとあっちだったら、こっちのほうがいいよね。みないなこと。



例えば

昔は、大学での歓迎会といったら、１８歳でもお酒デビューしたりしてたよね。
（一応、お酒は２０歳からなんだけでも。。。確かに決まっていることなんだけども）



でも、現代は大学では



１年生・２年生は「ソフトドリンク」で席も先輩たちと分けられ



３年生・４年生は何でも飲めるというようになっているらしい。（実話）



そして、今の子たちは、それらをツイッターやFacebook、SNS載せるんだけども



もし載せた子が、未成年でお酒を飲んでたものだったら総長へ連絡がくるんだって。



未成年者がお酒を飲んでる。おたくの学生さんへの指導はどうなってるのかって。。。



でね。そう連絡してくるのが、親でも関係者でもない、ネットユーザーなどからなんだって。



これが、「不寛容」ということ。



そして、現代は、それ以外の問題。。。お酒を飲ませて。。。などの事件があるからということもあるんだけども



それらを教えない・教えられないことも問題。



確かにね。。。





それにしても、昔のような寛容の時代は終わり、不寛容の時代となったということが問題とのことでした。




そこから、「新型うつ」が増えているとのこと。



この話も妙に納得したものでした。




長くなるので、また明日！




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