もう一つのインターハイ!!
2011年11月23日の記事より
実際にこの記事を紹介したのは、1997年月刊誌
10月号です。
初めて「全国高校定時制通信制大会」を取材しまし
た。
会場は、東京・代々木第二体育館。
足を踏み入れた瞬間、楽しい雰囲気を感じました。
普段ここは、関東学生卓球リーグ戦が行われるとこ
ろです。
リーグ戦の緊迫した空気と違い、こういう卓球の世
界もあるんだな、と感動しました。
ところで、全日制の「インターハイ」は、16歳~
19歳未満と年齢制限があります。
ところが、定時制通信制の「インターハイ」は、年
齢制限がありません。
今大会の最高年齢者は、〇原〇子さん(長野)の61
歳で、つづいては小〇内さん(青森)の60歳。
60歳以上はこのお二人でした。
50歳以上は〇井さん(香川)の58歳を筆頭に21
名が参加していました。
また、チームの平均年齢で一番高かったのは桐生女子
高校で、〇東さんが58歳、〇田さん、〇木さんが
57歳、6人の平均年齢はなんと40歳です。つづい
ては県立西高(広島)と湧心館(熊本)の35歳でし
た。
女子団体で2位となった鹿児島西高の平均年齢は26歳、
優勝した天理は17歳でした。
また、男子シングルスに優勝した〇本さんは23歳で、
牧場経営者です。
女子シングルス優勝の〇山さんは18歳の准看護師さん
でした。
仕事は朝7時から3時半まで、4時から8時半までが
学校、そのあと、9時から9時半までの30分が練習
というハードスケジュールだそうです。
ほかの人たちにも話を聞きましたが、思い通りに練習
できる環境ではありませんでした。
そんな中で、一生けん命プレーする彼ら、彼女らの姿
に感動しながら、また、「全日制」の選手で現在の環
境に不満があるようであれば、「定時制通信制」の人
たちの環境を考えなければ、いけないと思いながら取
材を終えました。
定時制通信制大会は、15年ぐらい取材をしました。
たくさんの想い出があります。
その中のひとつに、
山口の山根さんが指導していた選手を紹介しました。
お父さんとの仲がしっくりいってなかったそうですが、
紹介した写真と記事を見て、卓球で頑張っていること
がわかり、認めてくれたそうです。
10年以上前のことになりますが、昨年その話を山根
さんからお聞きしました。
line@を始めました。
良かったら、登録してください。
お名前か、スタンプを押して送ってください。
FBに掲載していない記事を送らせていただきます。
卓球、メンタル、健康コンサルタントをしています。
お問い合わせは片野まで。
解除専用ページURL
記事一覧
なぜ、スレッズの閲覧数が200回から50万回まで伸びたのか? 今日は、ここ最近で一番大きな変化があった スレッズ運用の話をさせてください。 10月31日から、本気でスレッズを始めました。 とは
2025年12月16日
来年1月14日書籍出版「72歳からの挑戦」 サラリーマン時代、40年間ずっと雑誌編集に携わり、 月刊誌を発行してきました。 忙しくても、土日の休みがなくても、やりたいことを仕事にできる―― あ
2025年12月12日
【モニター生3名限定募集】 10月31日から、本気でスレッズの運用をスタートしました。 それまでは、正直に言うとアメブロの内容をただコピーして貼り付けていただけ。 作業はしているのに成果が出ない、
2025年12月11日
2026年を最高の一年にするために、今できること。 こんにちは。片野です。 気づけば、2025年も残り20日あまりとなりました。 本当に1年はあっという間ですね。 そして今、多くの人がきっとこ
2025年12月10日
【投稿記事からヒントを得て発信!】 昨夜、スレッズの投稿に、投資詐欺に遭い、 〇〇〇〇万円の被害で、貯金が1980円です。 という記事を拝見しました。 そこからカツカツで人生どん底。 しかし、
2025年12月05日
50代こそ「人生のラストチャンス」 ただし動く人だけが、定年後も“選べる人生"を手に入れる。 スレッズを本気で投稿し始めて、まだ1ヶ月。 それまでの私は、アメブロの記事をコピペして気まぐれに投稿す
2025年12月03日
【クラウドファンディングも、いよいよ残り3日となりました】 初めての挑戦に不安もあり、 「本当にできるのだろうか」という声も耳にしました。 それでも、皆さまの温かいご支援のおかげで、 無事に第
2025年11月27日
◆クラウドファンディングご支援のお願い みなさん、こんにちは。 今日は大変恐縮ではありますが、ひとつお願いがあり、ご連絡させていただきました。 このたび私は、来年1月にクラウドファンディングを通し
2025年11月19日
「クラファンお願いします」 来年1月14日にクラウドファンディングを 活用して書籍を発行します。 そのクラファンの審査が本日通りましたので 今夜、20時から公開になります。 そこで、 【支
2025年11月04日
「50年前の仙台の夜行列車と、今回の宮城県知事選」 22、3歳の頃、私は営業で東北を担当していました。 ある時、仙台から東京に戻る際、所持金が少なく、 各駅停車の夜行列車に乗ったことがあります。
2025年10月30日
「運気を逃す行為」 24日(金)に行われた高市総理の所信表明 演説で、ヤジを飛ばしまくった立憲の4人組。 千葉選出の議員、兵庫選出の議員に、 大阪選出の男性と女性の計4人。 その日の内に、
2025年10月27日
ドラッカーに学ぶ──成果を最大化する「強み」の見つけ方 成果を出す人と、努力しても結果が出にくい人。 その差は「才能」ではなく、「強みの上に築いているかどうか」にあります。 ピーター・ドラッカーの
2025年10月24日
高市早苗さんが第104代首相に就任 憲政史上初の女性総理が誕生しました 日本の政治に新しい風が吹きました。 高市早苗さんが第104代内閣総理大臣に就任し、 憲政史上初となる「女性総理」が誕生しまし
2025年10月22日
言葉には「魂」が宿る——言霊の力 「言葉には魂が宿る」ということを、知らない人はいません。 けれど、なぜ「ことば」ではなく「ことだま」と呼ぶのか。 その理由を、意外と知らない方が多いのです。
2025年10月21日
【名前に宿るぬくもり】 私の孫は、5歳9ヶ月の女の子。「さき」といいます。 数ヶ月前までは自分のことを「さきちゃん」と呼んでいましたが、 最近は「わたし」と言うようになりました。 そんな小さな
2025年10月20日