【１９７０年代の話「天地真理現象」】
とコーチング」の片野です。
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【１９７０年代の話】
私は陽水よりも拓郎が好きでした。
今でも大好きです。
７２、３年はまだアリスが売れる前で、
ラジオから聴こえてくる曲が好きでした。
その後、ヒット曲を連発し、売れて
いきましたが、それと同時に興味が
薄らいでいきました。
そういうファン心理ってありますよね！
アイドルで言えば、天地真理が一世を
風靡してました。
出す曲出す曲がヒットし当時№１だったと
思います。
いつだったか、誰だったか、忘れましたが
当時文京区千駄木に住んでいて、
あるいてすぐ近くに日本医科大がありました。
そこの講堂で当時アイドルだった
松本〇〇だったか、大場〇〇だったか、
忘れましたがコンサートがあり、
観に行きました
無料だった気がします。
という話は置いといて。
天地真理がピークを過ぎた後は、
結婚に失敗したり、
浪費にセーブがかけられず、
60歳と言う若さで老人ホームに入り、
それでもお金を使ってしまうので、
１週間に数千円のお小遣いをもらって
暮らすという生活をしているそうです。
人は一番輝いていた時を忘れろ、というのが
無理だということですね！
輝けば輝くほど難しいです。
可愛かったし、歌は上手かったかな…、
才能はあるが、時代の変化や
環境に対応できなかったということに
なります。
だからお金を使ってしまうことをやめられない。
娘さんがどんなに説得したり管理しても
やめられないそうです。
アイドルとして周りをプロデューサーが
守っていた時は
「アイドルの天地真理」としていられましたが、
ピークが過ぎてプロデューサーと離れると、
ただのおばさんになってしまったということです。
このことから、
例えば師匠と離れるとすぐに普通のおじさん
おばさんに戻る人のことを
「天地真理現象」と呼んでいいかもしれません。
例えば３ヶ月とか半年とか、
先生のところで学んだとします。
最初の１、２ヶ月はやる気があるので
いいですが、すぐに成果に繋がらないと
諦め、気が付いたらいなくなっていた。
脱落していた、というケースがすごく
多いです。
しばらくして会ったら、
「天地真理現象」になっている人が
結構います。
であれば、常にエネルギーの高い状態で
いたいな、ということであれば、
痛みを出して、この場合は投資と
いうことになりますが、時間とお金を
投資し、諦めないで頑張ることです。
私は、まったくうまくいかなかった時代を
２年半経験しました。
それも定年してから経験しました。
普通であれば、「やっぱりダメだな！
年だからな！」
となりますが、諦めるという文字は
ありませんでした。
頑張るという文字もありませんでしたが、
続けたということです。
諦めるということは、
エネルギーが下がったということです。
では、どうしてそれを
見分けるかということです。
それは、言い訳が上手になっているか
どうかをみることです。
「～～～忙しいのでできないです」
「～～～なので次の機会に」
「～～～なので今回は見送ります」
「残念ですが～～～～」
という言い訳です。
次の機会が用意されてるんであれば
いいですが、次の機会はありません。
と思いますが、言葉には出しません。
チャンスの神様は前髪しかないという
言葉は知ってると思いますが、
潜在意識レベルでわかっている人は
ほとんどいないかもしれません。
天地真理さんのファンの皆さんに
お詫び申し上げます。
当時の彼女は本当に輝いていました。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
潜在意識のマイナスが０になったら、
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