たった一言で、人生が変わる
おはようございます、N12コーチの片野です。
僕は23歳から卓球雑誌の編集を担当し、
定年まで続けてきました。
最初は先輩と一緒に仕事をしていましたが、
40歳からは編集責任者として、
一人で舵を取るようになりました。
編集方針として大切にしていたのは、
「読者を励ます」「勇気づける」「元気づける」ということ。
でも、社内からの反応はあまりなく、
「このやり方でいいのか?」と、
不安を感じていたのも正直なところです。
そんな時、僕を励まし、
自信を与えてくれたのが、
卓球の師匠の一言でした。
「片野さんがやっている編集方針で大丈夫です。
素晴らしい活動です。このままやっていきましょう」
この言葉で、勇気100倍になりました。
その後20年、僕は師匠から
「生き方」や「心の在り方」について、
じっくり学ぶことができました。
人生には、
いつ、どんな人と出会うか、
その人からどんな言葉をかけられるか、
そして、その学びを継続できるかが、とても大切です。
僕は、すべてに恵まれました。
この話が、どこかで静かに誰かの心に届けばうれしいです。
「静かに刺さった方、そっと反応を残してくれると嬉しいです」
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