強豪校を作るための５つの視点とは？
こんにちは、N12コーチの片野です。
私は、卓球歴58年、指導歴35年の中で、
7000人以上の選手を育て、日本一を12回達成
してきました。
今日は、「うちのチームを全国レベルに引き上げたい」
と本気で考えている指導者の方に向けて、
現場でよく聞かれる悩みを解決するための
「5つの視点」をお届けします。
全国に行くチームに共通する“視点"とは？
多くのチームが「練習はしっかりやっているのに、
結果が出ない」と悩んでいます。
しかし、結果を左右するのは練習量ではなく“視点"です。
以下の5つの視点を持てるかどうかが、
全国を目指せるかどうかの分かれ道です。
1. 目標設定が“具体的"か？
「全国大会に出たい」という抽象的な願望では、
選手は動きません。
大切なのは、期限・数値・戦略を含んだ具体的な目標を立てること。
N12コーチングでは、メントレ、NLP、５次元の
考え方を取り入れ、選手が“自分の言葉で
語れる目標"を作らせています。
2. 練習に“目的"があるか？
毎日の練習が「こなすだけ」になっていませんか？
「なぜこの練習をするのか？」を選手に説明し、
目的意識を持たせるだけで、練習の質が劇的に変わります。
量より質。質は、目的の明確さから生まれます。
3. メンタル指導をしているか？
どれだけ技術が高くても、
大事な場面で力を出せない選手は多いです。
5次元コーチングの考え方を取り入れると、
「意識・言葉・行動」の関係性を理解し、
選手が自ら“勝てるメンタル"を育て始めます。
4. 試合を“戦略"で捉えているか？
練習と試合が切り離されていると、実戦で対応できません。
強豪校は、「どうやって勝つか」まで
設計して練習を組み立てています。
試合の流れを想定した練習が、実力を本物にします。
5. 指導者自身が“アップデート"しているか？
「昔はこうだった」という固定観念が、
今の選手の成長を妨げているケースもあります。
私自身、メントレや5次元コーチングなど、
時代に合わせて常に学び直しをしています。
指導者が変われば、選手が変わる。
チームも変わります。
まとめ
この5つの視点を実践していくだけで、
チームは確実に変化します。
最初に変わるのは、選手ではなく
「指導者自身の視点」です。
N12コーチングでは、
これらの実践方法をより深くお伝えしています。
もし、あなたのチームを本気で
全国レベルに育てたいとお考えでしたら、
まずはLINEにてお気軽にご相談ください。
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今日の内容が、あなたの指導現場に
少しでもヒントとなれば嬉しく思います。
引き続き、現場で活かせる実践的な情報をお届けしていきます。
次回もぜひお楽しみに。
N12コーチ 片野
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