【ZEI-Kメルマガ】いきなり「提案」してくれるのが良い税理士?
2026年07月27日
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【経営者のためのZEI-Kメルマガ】Vol.246
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○○さん、おはようございます。
京都の税理士、加藤博己です。
今週のメールマガジンをお届けします。
ZEI(税金)と様々なK(経営・経理・効率化など)に
まつわる情報を皆様のお手元に。
----------------------
★先週のブログ記事
----------------------
その水道光熱費、電子取引データとして保存してますか?一問一答改訂に見る保存漏れリスク
https://katoh-tax.com/2026/07/26/electronic-transactions-data-storage-traps/
登録のないインボイス番号への対処法──売手には罰則、買手には仕入税額控除否認のリスク
https://katoh-tax.com/2026/07/23/fake-invoice-tax-risk/
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■今週のコラム:
いきなり「提案」してくれるのが良い税理士?
--------------------------------------------
ネットやSNSなどを眺めていると、
税理士に対する不満として
「全然提案をしてくれない」
「何も言ってくれない」
という声をよく見かけます。
確かに、頼りにしている専門家から
何の音沙汰もないと不安になりますよね。
ですが、ここでちょっと立ち止まって
考えてみたいのです。
「とにかく提案を連発してくれる税理士」って、
本当に良い税理士なのでしょうか?
▼「毎月おすすめされる節税」の罠
私自身、お客様からお話を伺う中で
お客様の事業に本当に必要だと判断した時には
もちろんご提案をします。
ですが、必要もないのに
「節税のために保険に入りませんか?」
「今期はこの節税商品を買っておきましょう!」
といった話を、積極的に持ちかけることは
ありません。
……というか、もし毎月そんな営業のような
提案ばかりされたら、正直ちょっと
鬱陶しくありませんか?
みなさんも、実際にこうした
『とりあえずの提案』
を受けた経験はないでしょうか。
こうした提案に関しては、
こんな失敗談をよく耳にします。
・提案されるがまま保険に次々と加入した結果、
毎月の支払いが重くなって
資金繰りが厳しくなった
・節税商品を買ってその年の税金は減ったが、
数年後に商品の仕組み上、税金がドカンと
跳ね上がってしまった
もちろん、リスクや仕組みを100%理解した上で
選択されているなら問題ありません。
しかし、
「税理士が言うんだから間違いないだろう」
と鵜呑みにしてしまった結果なら……
その提案は、本当にあなたにとって
価値があったと言えるでしょうか。
▼お医者さんでのやりとりを想像してみると
そもそも、誰かに何かを「提案」するには
まずその方の「事業」や「今の状況」を
深く理解する必要があります。
たとえば、みなさんが体調を崩して、
お医者さんに診察に行くとしますよね。
診察室に入るなり、
こちらの症状もろくに聞かずに、
「あ、とりあえず解熱剤出しておくので、
これ飲んでおいてくださいね」
と言われたら、どう思われますか?
「えっ、喉が痛いとも、お腹が痛いとも
言っていないのに大丈夫……?」
と、一気に不安になるはずです。
▼「話を聴く」ことからすべてが始まる
税理士の「提案」も、これと似たようなものだと
私は思っています。
お会いしていきなり「これがおすすめです!」と
提案するのが、果たして本当に良いことなのかどうか
疑問が残ります。
中には、多くの方が陥るパターンがあり、
最初からパッと解決策を提示できるケースが
あることを否定するつもりはないですが、
それでも、私は
「普段からしっかりとお客さまの話を聴くこと」
が何より大切だと考えています。
あなたの事業の現在地、思い描く未来、
そして今抱えている小さな違和感。
そうしたお話をじっくりお伺いするからこそ、
はじめて
「今、本当に必要なこと」
が見えてくるのです。
みなさんがお付き合いされている専門家は、
あなたの話をしっかり聴いてくれていますか?
もし今の顧問税理士との関係に
少しでも違和感があれば、
一度お話だけでも聞かせてください。
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●提供メニュー
-----------------
スポット(単発)相談
https://katoh-tax.com/spot-consulting/
税務顧問(初回30分無料面談)
https://katoh-tax.com/komon/
財務コンサルティング
https://katoh-tax.com/financial-analysis/
執筆・講演
https://katoh-tax.com/writing-talk/
----------
編集後記
----------
先週、京都府内にある牧場に
「ヒマワリ畑」があると聞き、
出かけてきました。
……が、現地に着いてどこを見渡しても、
ヒマワリが咲いていません。
「あれ?」と思ってキョロキョロしていると、
ポツンと立てかけられた一枚の看板が
目に入りました。
そこに書かれていたのは、衝撃のメッセージ。
『ご期待いただいていたヒマワリですが、
鹿に食べられてしまいました』
まさかの理由に、思わずその場で
笑ってしまいました。
自然豊かな場所ならではの、
なんとも言えないハプニングですよね。
普段私たちが何気なく楽しんでいる
美しい景色やイベントの裏には、
こうして私たちの想像が及ばないような
ご苦労やご苦心があるんだなと、
身にしみて感じた経験でした。
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発行人:加藤博己
〒601-8044 京都府京都市南区東九条明田町3
事務所サイト:https://katoh-tax.com
X(旧Twitter):https://twitter.com/katoh_tax
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「全然提案をしてくれない」
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という声をよく見かけます。
確かに、頼りにしている専門家から
何の音沙汰もないと不安になりますよね。
ですが、ここでちょっと立ち止まって
考えてみたいのです。
「とにかく提案を連発してくれる税理士」って、
本当に良い税理士なのでしょうか?
▼「毎月おすすめされる節税」の罠
私自身、お客様からお話を伺う中で
お客様の事業に本当に必要だと判断した時には
もちろんご提案をします。
ですが、必要もないのに
「節税のために保険に入りませんか?」
「今期はこの節税商品を買っておきましょう!」
といった話を、積極的に持ちかけることは
ありません。
……というか、もし毎月そんな営業のような
提案ばかりされたら、正直ちょっと
鬱陶しくありませんか?
みなさんも、実際にこうした
『とりあえずの提案』
を受けた経験はないでしょうか。
こうした提案に関しては、
こんな失敗談をよく耳にします。
・提案されるがまま保険に次々と加入した結果、
毎月の支払いが重くなって
資金繰りが厳しくなった
・節税商品を買ってその年の税金は減ったが、
数年後に商品の仕組み上、税金がドカンと
跳ね上がってしまった
もちろん、リスクや仕組みを100%理解した上で
選択されているなら問題ありません。
しかし、
「税理士が言うんだから間違いないだろう」
と鵜呑みにしてしまった結果なら……
その提案は、本当にあなたにとって
価値があったと言えるでしょうか。
▼お医者さんでのやりとりを想像してみると
そもそも、誰かに何かを「提案」するには
まずその方の「事業」や「今の状況」を
深く理解する必要があります。
たとえば、みなさんが体調を崩して、
お医者さんに診察に行くとしますよね。
診察室に入るなり、
こちらの症状もろくに聞かずに、
「あ、とりあえず解熱剤出しておくので、
これ飲んでおいてくださいね」
と言われたら、どう思われますか?
「えっ、喉が痛いとも、お腹が痛いとも
言っていないのに大丈夫……?」
と、一気に不安になるはずです。
▼「話を聴く」ことからすべてが始まる
税理士の「提案」も、これと似たようなものだと
私は思っています。
お会いしていきなり「これがおすすめです!」と
提案するのが、果たして本当に良いことなのかどうか
疑問が残ります。
中には、多くの方が陥るパターンがあり、
最初からパッと解決策を提示できるケースが
あることを否定するつもりはないですが、
それでも、私は
「普段からしっかりとお客さまの話を聴くこと」
が何より大切だと考えています。
あなたの事業の現在地、思い描く未来、
そして今抱えている小さな違和感。
そうしたお話をじっくりお伺いするからこそ、
はじめて
「今、本当に必要なこと」
が見えてくるのです。
みなさんがお付き合いされている専門家は、
あなたの話をしっかり聴いてくれていますか?
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編集後記
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先週、京都府内にある牧場に
「ヒマワリ畑」があると聞き、
出かけてきました。
……が、現地に着いてどこを見渡しても、
ヒマワリが咲いていません。
「あれ?」と思ってキョロキョロしていると、
ポツンと立てかけられた一枚の看板が
目に入りました。
そこに書かれていたのは、衝撃のメッセージ。
『ご期待いただいていたヒマワリですが、
鹿に食べられてしまいました』
まさかの理由に、思わずその場で
笑ってしまいました。
自然豊かな場所ならではの、
なんとも言えないハプニングですよね。
普段私たちが何気なく楽しんでいる
美しい景色やイベントの裏には、
こうして私たちの想像が及ばないような
ご苦労やご苦心があるんだなと、
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発行人:加藤博己
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