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【藤崎クラリネット教室】メールマガジン2019年10月号

こんにちは！豊永よしこです。
新居引っ越しから約２か月、やっと家の中が整ってきました。
暇さえあればニトリ通いをしていましたが（笑）それもひと段落出来そうです。

アレクサンダーテクニーク体験や感謝クーポンも
沢山の方に使っていただけて何よりです！

まだまだ色々バタバタしていますが
10月は発表会も控えているので、
照準を合わせて動いていきたいと思っています。
では今月もよろしくお願いします。


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【今月のメニュー】

１．最近の教室から～クラリネットレッスンとアレクサンダーテクニークレッスン、窓口を１つにします。
２. お席わずか『本番で力を発揮したい人のための実践的！グループレッスン』
３．発表会曲目
４．10月のレッスンスケジュール
５．コンサート情報
６．注目のブログ記事
７．4スタンス理論講座に行ってきました。


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【最近の教室から～アレクサンダーテクニークレッスンとクラリネットレッスン、窓口を１つにします】
すでにレッスンに通ってくださっている方にはあまり関係ありませんが
これまでアレクサンダーテクニークレッスンと
クラリネットレッスンを分けてお申込みを受けて付けていた
窓口を統合したいと思います。

レッスン内容自体が2つが統合されたもので
境目がとても曖昧であることと
お申込み時の混乱を避けるためです。
他の楽器の方は大丈夫だと思いますが
クラリネットの方はどっちにしたらいいのか
迷われていた方も多いかもしれません。

クラリネットのレッスンをご希望の方でも
ご希望は様々でアレクサンダー中心を希望される方
受験対策やコンクール対策、基礎の習得を中心にしたい方など
いらっしゃると思います。
それぞれの方のご希望に沿いつつ、レッスンをしていきたいと思います。

クラリネット以外の楽器の方、
パフォーマンスやスポーツにアレクサンダーを使いたい方、
生活向上の質を向上したい方
自分を知りたい方などは
アレクサンダーテクニークのレッスンになります。

体験レッスンお申込みの際に、ご希望をメッセージ欄を書いていただき
体験時にさらに詳しくお話しを聞かせていただき
レッスン内容を決めていきたいと思います。

お問い合わせ、お申込みはこちらからどうぞ。
https://fujisaki-clarinet.com



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【お席わずか『本番で力を発揮したい人のための実践的！グループレッスン』】
10月12日の発表会直前に、緊張対策のグループレッスンを開きます。

・練習したのに本番になると全部飛んでしまう
・人目が気になって思い通りの演奏ができない
・自分なりに対策しているけどイマイチ

などという方、ぜひお越しください。
現在レッスン受講はお席残り1名、聴講は残り3名です。

グループレッスンでは実際に受講生、聴講性の前で演奏していただき
それぞれの方に必要な身体の使い方や考えかたをアドバイスして
試していただきたいと思っています。

このグループレッスンに参加すること自体緊張する！といった声も聞きますが
一人で悶々と怖がっているよりも
勇気を持って参加した方が得るものは多いのではと思っています。
お申込み、お問い合わせはこちらからお願いいたします。
先着順に受け付けさせていただきます。

https://fujisaki-clarinet.com


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【10月27日・発表会の曲目】
発表会曲目、最終的にはこのようになりました。
（曲順はこのとおりではありません）
今回は高校生～ベテランのアマチュアの方まで参加されます。

ご興味のある方はぜひお越しください。
ご希望の方はこちらのメールを返信していただくか
HPからお申込みください。


・リード：ヴィクトリアン・キッチンガーデン組曲よりⅠ
・ウェーバー：グランドデュオ・コンチェルタントよりⅠ
・メサジェ：ソロ・ド・コンクール
・ズータマイスター：カプリチオ
・カユザック：カンティレーヌ
・ルビンシュタイン：へ調のメロディー
・クロンマー：コンチェルトより第1楽章
・ウェーバー：コンチェルト第1番より第1楽章
・モーツァルト：五重奏曲より第2楽章
・ブラームス：ワルツ
・シューマン：ファンタジーシュトゥックよりⅠ・Ⅱ
・メンデルスゾーン：歌の翼に
・ヒンデミット：ソナタより第3楽章



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【10月のレッスンスケジュール】

今月は発表会前日の26日午後、発表会の27日はレッスンお休みです。
https://freecalend.com/open/mem97957_date201910

※詳しい空き状況につきましてはお問い合わせください。
公開後変更する場合もあります。



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【コンサート情報】
発表会のピアノでも大変お世話になっている
朝原先生の出演されるコンサートです。


●室内楽へのあこがれVol．3
2019年11月16日（土）14：00開演
プリモ芸術工房（東急目黒線洗足駅目の前）

朝原望　ピアノ
杉浦清美　ヴァイオリン
大島純　チェロ

・ブラームス：ヴァイオリンソナタ第1番「雨の歌」
・ブラームス：チェロソナタ第2番
・ブラームス：ピアノ三重奏曲第1番

ご予約＆お問い合わせ
non-kumagorou-asa@gb3.so-net.ne.jp



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【注目のブログ記事】

最近よく読まれている記事をご紹介します。


●『リードはこうなる前に替えましょう！』
合奏で替えるタイミングが無かったり
ついつい長時間吹いてしまうと
すぐダメになってしまいます。
リードを替える目安を書きました。
http://clarinet.blog.jp/archives/33274203.html


●『本番で成功するには絶対的にこれが必要です』
成功の種なのに
自らその機会を潰していませんか？
本番で成功するためにも、上達のためにも
必要な事です。
http://clarinet.blog.jp/archives/33317745.html



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【4スタンス理論講座に行ってきました】

先日、声楽家で4スタンス理論の先生の方と
4スタンス理論を演奏や指導に使っている著名なフルート奏者の方の主宰する
講座に行ってきました。

4スタンス理論は日本の整体師の方が発案されたもので
身体の使いかたを4つのタイプに分け、自分に合った使い方をすることで
スポーツやパフォーマンスを向上させるというものです。

沢山本が出ているので、詳しくは本を参照してください。
（4スタンス理論はネットで情報を公開することが禁じられているそうで
ネットに出ている情報はガセだということです）

4スタンス理論は今回の講座が初めてなので
入り口を覗いた感想しか書けませんが
なかなか面白い講座でした。

講座では簡単な4スタンス理論の説明と
公開レッスン式で声楽やフルート、ピアノの方が演奏されました。
先生の指導の下、自分の身体のタイプに合った動きに変えていくと
音量がかなり上がったり、自然な演奏になっていました。

フルートの方の話も面白かったです。
動きのタイプによって動きが違うということが
演奏にも深く繋がっているという事でした。

アタックの出し方、音の出し方、
歌いかた、拍の取り方、曲の構成の仕方、好みなどが
タイプによって全く違うそうです。
違いすぎるので違うタイプの人の演奏を
「解せない」「ダサい」「音楽的じゃない」と
感じてしまうことも多いそうです。

これは私も感じていたことだったので
ここから来ているのか～と納得しました。

かといって同じタイプだけでアンサンブルを組んだりすると
全体のトーンはとても合うのですが
面白味が無くなってしまうとのことでした。

これもなんとなくわかります。音楽に意外性が無くなり
拡がりがない演奏は同じタイプが集まったか
もしくは無理にタイプを揃えた演奏なのかもしれません。


また、指導者と生徒との相性についても触れていました。

その方は冗談で「先生の言うことは聞かないほうがいい」と
「先生は適当に教えた方がいい」と言っていましたが

先生がタイプに生徒さんのタイプに合わせた指導をしていたり
生徒さんを観察して押し付けない指導をする先生ならいいですが
自分の経験が第一、自分の奏法が絶対という先生だと
生徒も上達が遅れたり、故障したりつぶれることも結構あるんじゃないかなと思いました。

実際指の動かし方など身体の動かしやすさが全て違うのに、
無理に先生のタイプに合わせてしまうと
ジストニアや腱鞘炎になったり
先生の言われた通りできない＝才能がないと思い込んでしまうこともあるそうです。

この辺りは私もかなり気を付けていますが
改めて肝に銘じようと思いました。

自分の経験は助けになるものの、押し付けはNG
全員に当てはまるものではなく
自由度のきくアドバイスをする
生徒の自主性、可能性を信頼することが大事だなと思いました。

生徒側としては、先生を神格化しない
尊敬するプレイヤーだとしても言われたことは鵜呑みにしない
先生のコピーはほどほどにした方がいいと思いました。


あと、タイプ別に動きやすさはかなり違い
自分にとっては想定外な姿勢や動きが快適な人もいるんだと再認識しました。

ピアノと自分がくっつくぐらい近い方が快適な人
かなり斜めに構えた方が吹きやすい人
身体をひねりながら歌うのがやりやすい人や
上下に揺らした方が歌いやすい人などなど
本当に人はそれぞれだなと思いました。

指導や演奏に役立つものだと思いましたが
「これが正しい姿勢です」「正しい動きです」と
正しいを連呼されていたのにはちょっと閉口しました。

アレクサンダーと同じく、
演奏に生かしていくための研究はまだまだこれからに感じましたが
4スタンス理論が色々な方に役立つのは感じることが出来た講座でした。



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【あとがき】

次回は11月1日配信の予定です。


疑問質問など随時受け付けています。
頂いた疑問質問に対するお答えは、こちらで紹介させていただきます。

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クラリネット＆アレクサンダーテクニーク
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