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【藤崎クラリネット教室】メールマガジン2024年4月15日号

みなさまこんにちは！
千葉はやっと穏やかな天気が続きそうです（本当か？）が
いかがお過ごしでしょうか？

4月はバイオリズムが下がって
南の島の別荘にでも行きたい（ないですが）
気持ちになります。

しかも今年は12年に1回の下がる時期が重なるので
（天中殺や大殺界と言われる時期）
何が起こるのか内心びびっていたのですが、
今回過ごし方のコツがかなりわかって
今のところいつもより快適に過ごせています。

コツはペースを落とす、欲ボケない
無理なことはしない　の３点です。
やると決めたこと以外は適当にしておくのが
いいのかなと思います。

もっと若い頃は全部逆をやっていたので、
それは大変で川上に向かって逆流を泳いでいるような状態でした。

川下に向かって流れていくだけでまあ良いと思えると楽です。
よくオールを手放せと言いますが、そう言う感じです。

逆流に向かって泳げと言われてきた世代なので
その呪いがようやく解けてきた感じでしょうか。

これからは「頑張る教」じゃない方が生きやすいと思うので
間に合ってよかったです。

では、今号もよろしくお願いします！



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【メニュー】

１．4~8月グループレッスンの内容、空き状況

２．GWお休みのお知らせ

３．春なので教室Q＆A

４．コンサート情報

５．4月前半のnote記事紹介

６．メルマガ読者の方に記事プレゼント



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【4月〜8月のグループレッスンの内容、空き状況】

満席の回も出てきました。
参加ご希望の方は、このメールを返信して
希望日程とレッスンの種類をお知らせください。
先着順で受付、満席後はキャンセル待ちで受付させていただきます。

※6月は勉強会に向けたATを使った緊張対策の内容です。
勉強会参加される方はぜひご受講ください。
（勉強会に参加されない方ももちろん受講OKです）


◆AT・CLグループレッスン
5/12(日)　お席残り4
AT「自由テーマ」
Cl「倍音練習とタンギング」


6/2(日)　お席残り2
AT「緊張対策・演奏前後の歩く動き」
Cl「人前で演奏する」


7/7(日)　お席残り2
AT「自分の身体を知る」
Cl「ロングトーン・基礎と応用」


8/4(日)　お席残り2
AT「飲む」
Cl「高音チャレンジ！」

時間、レッスン料は従来通りです。
詳細はHPリンクからご覧ください。
https://www.fujisaki-clarinet.com/at-clグループレッスン/



開けない場合はこちら
https://fujisaki-clarinet.com




◆スケール&エチュードグループレッスン
事前にインスタライブで練習方法などを配信します。
必要に応じて復習もしますので、単発参加も歓迎です。

4/28(日)もまだ入れます。
アイヒラースケールC-dur2番　速いテンポ
ランスロ26のエチュード6番（ゆっくりテンポの曲）
https://www.fujisaki-clarinet.com/１-４月スケール-エチュードグループレッスン/


5~8月は半音階攻略です。
半音階もスケールです（クロマティックスケール）。
エチュードも半音階が沢山入った課題にしました。

テクニックの基礎である半音階ですが
意外と練習したことがない、つまづいている
半音階が原因で速いパッセージが苦手な方が
多いと思い企画しました。

・1回目5/19(日)お席残り1
・2回目7/21(日)お席残り1
・3回目8/25(日)満席

◆スケール課題
アイヒラー　半音階(31ページ）
基礎の基礎である半音階を
3回で速いテンポ（スラー）で吹けるよう練習します。
ご自身の目標を設定してご参加ください。


◆エチュード課題
ランスロ26のエチュードより19番
半音階で練習した技術を応用した課題を練習します。
アンサンブル基礎も練習します。


時間、受講料は従来通りです。
詳細はHPリンクからご覧ください。
https://www.fujisaki-clarinet.com/５-８月のスケール-エチュードグループレッスン/



開けない場合はこちら
https://fujisaki-clarinet.com


わからないことがありましたら遠慮なくご質問ください。
ご参加お待ちしています！




グループレッスン参加者のご感想
https://note.com/fujisaki_cla/m/m21df9617a2b3



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【GWお休みのお知らせ】
４月２９日、５月３、４、６ 日です。
教室のお休み（月曜日）は通常通りです。



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【春なので教室Q＆A】
春なので改めて教室情報のご紹介です。

教室の疑問、レッスンの疑問などをこちらにまとめました。
興味のある方はぜひご覧ください。

教室Q＆A
https://note.com/fujisaki_cla/n/n4d860b8fb162


レッスンQ＆A
https://note.com/fujisaki_cla/n/n15bd187fe22d



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【コンサート情報】

生徒さんが出演されるコンサートです。

ドラウム・ズィンフォニカー
第12回演奏会

2024年5月6日(月祝）
15:00開演
多摩市立関戸公民館　ヴィータホール

モーツァルト：
喜劇「劇場支配人」序曲
交響曲第31番「パリ」
交響曲第40番

https://traume.grupo.jp



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【note記事の紹介　4月前半】

＊ほぼ毎日更新
全ての記事を読み放題
１ヶ月ワンコイン（500円）初月無料
定期購読マガジン
https://note.com/fujisaki_cla/m/m1a48ccbdb473


note内で検索もできます。検索方法↓
https://note.com/fujisaki_cla/n/nb218bb535369



過去記事の加筆修正も始めました。
つぶやきでお知らせしています。こちらをフォロー。
https://note.com/fujisaki_cla/m/m1a48ccbdb473



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レッスンに通って３年経ったらできること
https://note.com/fujisaki_cla/n/nfd9f8a5340df


その「楽しもう！」は本物ですか？
https://note.com/fujisaki_cla/n/n49927a70b3d1


楽器を吹いてると腕が痛い・・ストラップを使う前に思い出したいこと
https://note.com/fujisaki_cla/n/n454df10327aa


順調に上達する人、しない人
https://note.com/fujisaki_cla/n/nfcee2f8e0ec1


緊張対策グループレッスンで得られること
https://note.com/fujisaki_cla/n/n82b5b3497b89


やっぱり手順って大事！と思った話
https://note.com/fujisaki_cla/n/n5ff82d6e067e


真っ黒い楽譜の恐怖を和らげる方法
https://note.com/fujisaki_cla/n/nb3e21320c64b


残念なお知らせ
https://note.com/fujisaki_cla/n/naec098050186


ゆっくりテンポのエチュード、テンポ設定どうしてる？
https://note.com/fujisaki_cla/n/nb69bdc24c0ac



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【メルマガ読者の方に１記事無料プレゼント】

今回の記事は

「合奏中のクセが腰や背中を疲れさせる！？」

合奏中は休んでいる時間もあるから口は疲れないけど、腰や背中、首が疲れてしまう・・・というとき、何をしているのでしょうか？もしかしたらこんなクセが隠れているのかもしれません。


指揮者「じゃあ〇〇から！（指揮棒をサッとあげる）」

自分（サッと楽器を構えて準備）


これだけでは身体は疲れませんが、このアクションも同時にしていないでしょうか？

・ビシッと姿勢を正す

・吹き終わったらグニャっと力を抜く。

この「ビシッと姿勢を正し、グニャっと力を抜く」が疲れを作っているのかもしれません。

身体の一番上には５キロの頭が乗っています。「姿勢を正してグニャ」は、５キロの重りを首や背中、腰で持ち上げて下ろして・・を繰り返しているのと同じです。これは疲れますよね。

まずは「ビシッと姿勢を正す」をやめてみましょう。

姿勢を正そうとしている時は、胸を張り背中や腰を反らせ、指揮棒が動くまで身体を固めて待機。これでは呼吸や指の動きも制限され、固まっているので機敏に動けません。いい演奏ができる方が不思議です。

頭が身体の一番上にふわっと乗っていて、その下の背骨が全部連動して繊細に動き、お尻の座骨でバランスを取る。これだけで十分なんです。

反らせて固めるクセが付いたのは自分のせいではありません。

ルーツは、幼稚園や保育園で習った「気をつけ！」ではないかなと思います。
元々「気をつけ」は軍隊を統制させるためのもので、日常で使うものではありません。（海外のATの先生に「日本では小さい頃から『気をつけ』をやらされます」と言うとびっくりされます）

私ももちろん「気をつけ」を習ってきた人間ですが、ATを学ぶうちに「気をつけ」は身体の自由を奪う号令であることに気づき、これは大変なことを教育されてきたのかもしれないと思うようになりました。

子供の頃に習ったことが今に影響を与えていることって結構あると思います。でもそれに気付き、改めて自分で選択すればクセを手放すことも可能です。

「ビシッと姿勢を正す」のをやめたら何が起こるんでしょうか。よかったら試してみてください。



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【あとがき】
ここまでお読み頂き、ありがとうございました！
次回は5月1日配信の予定です。


疑問質問など随時受け付けています。
頂いた疑問質問に対するお答えは、こちらで紹介させていただきます。

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クラリネット＆アレクサンダーテクニーク
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