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【藤崎クラリネット教室】メールマガジン2024年6月1日号

皆さまこんにちは！
あっという間に6月ですね。

先日ピアノの調律をお願いしたところ
「ピアノはもう梅雨モードになってます」と
言われてしまいましたが（おそらく湿気の影響）
皆様の地域はいかがでしょうか？

今回は小話というか、最近のレッスンの傾向について書いてみたいと思います。

傾向としては、かなり前にレッスンに来られていた方の
再開が増えています。
子供の頃に習っていて、大人になってから
また来てくださるとか（とても嬉しい）

noteなどの発信をずっとみていて
またレッスンに来ようと思ったという方
（もちろん嬉しい）

Youtubeを色々みてやってみたけど
何が何だかわからなくなり再開という方など
（大変嬉しい）
いらっしゃいます。

どちらにしても、再開まで
細くご縁が続いていたのかと思うと嬉しいです。


あと増えてきたのは、90分レッスンを受ける方です。

ATを含めて基礎の構築をじっくりやりたい方や
練習したい曲が多い方
質問や相談をしたい方にも90分ぐらいあると
実のある体験ができたなと思っていただけるようです。

うちのレッスンは、練習してきたことを披露して
先生のジャッジを受けて終わりではないので
それくらい時間があった方が良い場合も多いです。

最近の傾向としてはそんな感じです。
ピンときたら来ていただきたいと思っています。

では今号もよろしくお願いします！



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【メニュー】

１．6月〜8月のグループレッスンの内容、空き状況

２．発表会エントリー始まっています！

３．コンサート案内

４．5月後半のnote記事紹介

５．note有料記事プレゼント
　　『息は楽器に吹き込まなくていい』



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【6月〜8月のグループレッスンの内容、空き状況】

6~8月のグループレッスンの
内容と空き状況です。

参加ご希望の方は、このメールを返信して
希望日程とレッスンの種類をお知らせください。
先着順で受付、満席後はキャンセル待ちで受付させていただきます。


※6月は勉強会に向けたATを使った緊張対策の内容です。
勉強会参加される方はぜひご受講ください。
（勉強会に参加されない方ももちろん受講OKです）


◆AT・CLグループレッスン

6/2(日)　お席残り2
AT「緊張対策・演奏前後の歩く動き」
Cl「人前で演奏する」


7/7(日)　お席残り2
AT「自分の身体を知る」
Cl「ロングトーン・基礎と応用」


8/4(日)　お席残り2
AT「飲む」
Cl「高音チャレンジ！」

時間、レッスン料は従来通りです。
詳細はHPリンクからご覧ください。
https://www.fujisaki-clarinet.com/at-clグループレッスン/


開けない場合はこちら
https://fujisaki-clarinet.com



◆スケール&エチュードグループレッスン

事前にインスタライブで練習方法などを配信します。
必要に応じて復習もしますので、単発参加も歓迎です。

5~8月は半音階攻略です。
半音階もスケールです（クロマティックスケール）。
エチュードも半音階が沢山入った課題にしました。

テクニックの基礎である半音階ですが
取り組んでいない、つまづいている
半音階が原因で速いパッセージが苦手な方が
多いと思い企画しました。

・1回目5/19(日)満席
・2回目7/21(日)満席
・3回目8/25(日)満席

◆スケール課題
アイヒラー　半音階(31ページ）
基礎の基礎である半音階を
3回で速いテンポで吹けるよう練習します。
ご自身の目標を設定してご参加ください。


◆エチュード課題
ランスロ26のエチュードより19番
半音階で練習した技術を応用した課題を練習します。
アンサンブル基礎も練習します。


時間、受講料は従来通りです。
詳細はHPリンクからご覧ください。
https://www.fujisaki-clarinet.com/５-８月のスケール-エチュードグループレッスン/


開けない場合はこちら
https://fujisaki-clarinet.com

わからないことがありましたら遠慮なくご質問ください。
ご参加お待ちしています！



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【発表会エントリー、始まっています】
勉強会もまだ終わっていませんが、発表会のエントリーも
続々集まっています。
現在７名のエントリーがあります。
あっという間に10月なので、早めの準備をお勧めします。

これまでに出ている曲（決定ではありません）
・メサジェ：ソロ・ド・コンクール
・マンガーニ：テーマ・フォー・クラリネット
・サン＝サーンス：ソナタ第１楽章
・ヴィドール：序奏とロンド
・テンプルトン：ポケットサイズソナタ
・フィンジ：5つのバガテル



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【コンサート情報】

生徒さんが出演されるコンサートです。

●13th i- Brass演奏会
2024年6月29日(土)
13:30開演
入場無料

市原市市民会館小ホール

・スパーク：ドラゴンの年
・大野雄二：サンバ・テンペラード
・ピクサーメドレー　他



●市川交響吹奏楽団
秋のコンサート
2024年9月15日(日)
15:00開演
入場無料

市川文化会館大ホール

・ガーシュウィン：交響詩「パリのアメリカ人」
・バーンスタイン：キャンディードじょよく
・リード：吹奏楽のための第二組曲
・バーンズ：交響的序曲




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【5月後半のnote記事紹介】

ほぼ毎日更新、全記事読み放題です。
初月無料、月500円
https://note.com/fujisaki_cla/m/m1a48ccbdb473

定期購読マガジンの購読方法はこちら。
TwitterやFacebookのアカウントから入ることもできます。
匿名での購読も可能です。（アカウント名は必要です）
https://note.com/info/n/nfc3ecb061e17


過去記事のリライト（加筆修正）も始めました。
つぶやきで通知しています。
興味のある方はぜひフォローしてください。
https://note.com/fujisaki_cla



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指が動かないのには理由がある
https://note.com/fujisaki_cla/n/nf2c767abae1a



自分ではやってるつもりなのに、なぜ表現力がないと言われるの？
https://note.com/fujisaki_cla/n/n97f6b9d4b1e8



「プロの変態練習にチャレンジ！」
スケール＆エチュードグループレッスンレポート・5/19
https://note.com/fujisaki_cla/n/nae9ebcdf60ae



「クリアする目標に向かって
みんなで実践するのがとても勉強になります」
グループレッスンご感想・5/19
https://note.com/fujisaki_cla/n/n1e2c390ded9b



「今までになかった練習方法を経験できました。
指の動きと頭（脳）をリンクさせることの重要性が
とてもよくわかりました」
グループレッスンご感想・5/19
https://note.com/fujisaki_cla/n/n41723bc557f5



「回を重ねるごとに劣等感が薄まっているのを感じ
嬉しく思っています。
グループレッスンを続けてて良かったです」
グループレッスンご感想・5/19
https://note.com/fujisaki_cla/n/n4d10a199ab98


指が固まるのは首が固まっているから
https://note.com/fujisaki_cla/n/n1c7619d11a57



「楽団の練習で、速いパッセージが一定テンポ以上から
吹けなくなる理由がわかった気がします」
グループレッスンご感想・5/19
https://note.com/fujisaki_cla/n/n8e275787ff9e



「『面白い』『続けてたら何か起こりそう』と
ちょっとワクワクしています」
グループレッスンご感想・5/19
https://note.com/fujisaki_cla/n/n2756dc2cb8aa



小指が動かしづらい、突っ張る方はこれやってみて！
https://note.com/fujisaki_cla/n/nede5348ef328



どうしても指が高く上がってしまう原因
https://note.com/fujisaki_cla/n/n2e1a906d562a



あなたの音、実は汚くないかもしれない
https://note.com/fujisaki_cla/n/nf3ad72e44651



個体差がないはずのマウスピースに個体差を感じるのはなぜ？
https://note.com/fujisaki_cla/n/nab4eea3f78e7



スロートトーンの指はこう動かす！
https://note.com/fujisaki_cla/n/nec79de693214



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【有料note記事プレゼント】

メルマガ読者の方に毎回1記事無料プレゼントです。
今回の記事は
『息は楽器に吹き込まなくていい』

息を楽器に吹き込もう！
息をベルまで入れよう！

これ、一度は聞いたことがあるのでは？実際にやっている方もいると思います。私も一昔前はそう言っていたし自分でもやっていました。みんながそう言うし、教本に書いてあるから正しいんだろうな〜と。

このラインより上のエリアが無料で表示されます。
でも、今は必要ないことだと確信しています。

息は上方向、肺に入っている空気を上に動かすだけで、息は楽器に通っていきリードは勝手に振動します。

楽器は振動させなくてもいいんです。リードを着けずに楽器に直接息を流してみてください。ただ楽器の中に息が流れていくだけ、音が出ない＝振動しないですよね。

振動させるのはリードだけで十分、リードに息を当てる意識だけで十分なのです。

「息を楽器に吹き込もう、ベルまで入れよう」をお勧めしないもう１つの理由は、余計に力むからです。

吹き込もうと思う分だけ、ベルまで入れようと思う分だけ力みます。身体は下方向に押し下げられ、自由が失われていきます。息を吹き込む力みは連鎖して、指や舌も力んでいきます。力みの中で頑張るのは、ブレーキを踏みながらアクセルをふかしているような状態です。

「息は上方向、リードを振動させるだけ」
「息を吹き込む、ベルまで振動させる」

この２つを実際に試してみてください。論より証拠、実験結果に納得できるやり方を選択しましょう。



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【あとがき】

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
次回配信は6月15日の予定です。

疑問質問など随時受け付けています。
頂いた疑問質問に対するお答えは、こちらで紹介させていただきます。


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クラリネット＆アレクサンダーテクニーク
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