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【藤崎クラリネット教室】メールマガジン2024年８月15日号

みなさまこんにちは！
夏休みの方も多いと思いますがいかがお過ごしでしょうか？

台風や地震、停電など本当に落ち着かないですね。
お住まいの地域は大丈夫でしたでしょうか？
どこの地域が安全ということはもはやないと思うので
できる備えはして過ごしたいと思います。

夏休みはいつも帰省していますが、今年は諸事情で千葉で過ごしています。
なんとなく今年の帰省はないのかなと思っていましたが
いざ行かないとなると、なんとなく寂しいものですね。

しかし結果的には行かなくて良かったのかなと思います。

夫がぎっくり腰になってしまったり
台風で去年の二の舞になりそうだったのと（去年は台風で新幹線が止まってしまい２泊延泊）
大阪地区の停電もあったりと（大丈夫でしょうか？帰省先は兵庫県ですが、大阪に出る事が多いので）
蓋を開けてみると大変なことがいっぱいでした。

やはり流れに逆らわないのが一番なのかなと、やっと悟ってきた最近です。

では、今号もよろしくお願いします！



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【メニュー】

１．9~12月のグループレッスン内容、空き状況

２．発表会エントリー状況、締め切りについて

３．コンサート案内

４．8月前半のnote記事紹介

５．メルマガ読者の方に記事プレゼント
　　『ソルフェージュ力付けたいけど、習う時間もお金もない！と悩んでいる方へ』



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【9~12月のグループレッスンの内容、空き状況】

グループレッスンの日程とテーマ、空き状況のお知らせです。
詳細はこちらから、各リンクをご覧ください。
https://fujisaki-clarinet.com

すでにお席わずかになっていますので、
参加ご希望の方はお早めにご連絡ください。

このメールを返信して希望日程とレッスンの種類をお知らせください。
先着順で受付、満席後はキャンセル待ちで受付させていただきます。



◆AT・CLグループレッスン

・9/8(日)満席
AT「指のウォーミングアップ」
Cl「トリルを攻略しよう！」


・11/10(日)満席
AT「外でアレクサンダーテクニーク」
Cl「スタッカート・基礎と応用」


・12/8(日)お席残り1名
AT「共演者と会話」
Cl「ピアノと一緒に曲の出だしを集中練習」

※ピアニストをお招きしての回です。
少しでも多くの方に体験していただきたいので、
通常より1名定員を増やしています。


詳細はこちらから、各リンクをご覧ください。
https://fujisaki-clarinet.com



◆スケール&エチュードグループレッスン
レッスン前のインスタライブでのレクチャーもあります。
https://www.instagram.com/fujisaki_cl.at/


前回に引き続き、スピードの速い半音階が課題です。
基礎中の基礎なのに意外とスルーされがちな半音階、涼しい顔で滑らかに美しく吹けるようになりましょう！

エチュードも半音階がテーマです。

10/27(日)満席
11/17(日)お席残り1名
12/22(日)お席残り1名


・スケール課題
10〜12月の課題
アイヒラースケール 31ページ　半音階のスラー


・エチュード課題
課題：ローズ：32エチュードより
（必修）7番の最初から16小節目フェルマータまで
（任意）17番の7小節目アウフタクトから9小節目まで


詳細はこちらから、各リンクをご覧ください。
https://fujisaki-clarinet.com




わからないことがありましたら遠慮なくご質問ください。
ご参加お待ちしています！

グループレッスン参加者のご感想
https://note.com/fujisaki_cla/m/m21df9617a2b3



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【発表会エントリー状況と締め切りについて】

8/31でエントリー締切させていただきます。
（8/31以前でも人数が集まり次第締め切ります）

曲目決定も8/31までにお願いします。

ピアニスト希望がある方はお知らせください。

これまでに出ている曲
・メサジェ：ソロ・ド・コンクール
・マンガーニ：テーマ・フォー・クラリネット
・サン＝サーンス：ソナタ第１楽章
・ジャンジャン：アラベスク
・テンプルトン：ポケットサイズソナタ
・フィンジ：5つのバガテル
・ウェーバー：コンチェルティーノ
・ブラームス：クラリネット五重奏曲より第４楽章
・ブラームス：ソナタ第２楽章より第１楽章



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【コンサート案内】

●ジャパンフレンドシップフィルハーモニック
2024年8月25日（日）
13:15開演
全席指定席　2,000円

サントリーホール

・マーラー：交響曲第９番
・J.シュトラウス：喜歌劇「こうもり」序曲
・ワーグナー：歌劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より他



●市川交響吹奏楽団
秋のコンサート
2024年9月15日(日)
15:00開演
入場無料

市川文化会館大ホール

・ガーシュウィン：交響詩「パリのアメリカ人」
・バーンスタイン：キャンディードじょよく
・リード：吹奏楽のための第二組曲
・バーンズ：交響的序曲


●TOKYO-Westウィンド・オーケストラ
第37回定期演奏会
2024年10月14日（月祝）
14:00開演
入場無料

武蔵野市民文化会館大ホール

・ベルリオーズ：ローマの謝肉祭
・西村朗：秘儀Ⅲ
・保科洋：古祀
・リード：荒れるや！ラウダムス・テ
・バッハ：主よ人の望みの喜びよ
・レスピーギ：交響詩　ローマの祭り



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【note記事の紹介　8月前半】

＊ほぼ毎日更新
全ての記事を読み放題
１ヶ月ワンコイン（500円）初月無料
定期購読マガジン
https://note.com/fujisaki_cla/m/m1a48ccbdb473


note内で検索もできます。検索方法↓
https://note.com/fujisaki_cla/n/nb218bb535369



過去記事の加筆修正も始めました。
つぶやきでお知らせしています。こちらをフォロー。
https://note.com/fujisaki_cla/m/m1a48ccbdb473



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個人練ではできるのに、レッスンでできなくなるというお悩み
https://note.com/fujisaki_cla/n/n5b66172e9f70



先生に何度も同じことを注意されてしまうというお悩み
https://note.com/fujisaki_cla/n/n7a812d864968



「曲の頭では一息で吹けても曲中では息がもたないことが多いのですが、意識を変えるだけで吸える息の量が変わって驚きました」
グループレッスンご感想・7/21
https://note.com/fujisaki_cla/n/ncbafd85323d0



「p」を見たら考えたいこと
https://note.com/fujisaki_cla/n/n8dd0a3f96088



「皆さん高音に苦手意識があるとわかったのも親近感が湧いて良かったです。効果的な練習方法を教えていただいたので、これからは前向きに取り組んでいきたいです」
AT・Clグループレッスンご感想・8/4
https://note.com/fujisaki_cla/n/nf315b0758a2a



【息抜き記事】夏休み暇している方へ。私が好きなXアカウント
https://note.com/fujisaki_cla/n/n176db3467618



「音を出す時間が少ないと思ったのですが、今までが上手くなるには練習回数と思い込んでいたことに気づかされました」
AT・Clグループレッスンご感想・8/4
https://note.com/fujisaki_cla/n/nabdd24976fd1



「舌が動かない・・・指が動かない・・・練習だっ！」その前に目を向けてほしいこと
https://note.com/fujisaki_cla/n/n9a825fb9e98a



過去の苦い失敗、実は捏造かもしれない
https://note.com/fujisaki_cla/n/n45f0c22f796a



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【メルマガ読者の方に１記事無料プレゼント】

今回の記事は
『ソルフェージュ力付けたいけど、習う時間もお金もない！と悩んでいる方へ』

演奏の土台はソルフェージュ力、とよく言われます。私もそう思います。首がもげるほど頷けます。

ちなみにソルフェージュとは？

ソルフェージュ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ソルフェージュ

総合的なソルフェージュ力を付けるには、沢山の時間とエネルギーを必要とします。本を読んで身につけるようなものではなく、頭と身体をフルに使って実践を繰り返して身につけます。

とはいえ、アマチュアの方はすでに楽器のレッスンや演奏活動で手一杯、ソルフェージュにまでエネルギーを使える方は少ないと思います。

だからといって放置は一番良くないです。ずっと誤魔化して困ったままでいるのはお勧めしません。

特別にエネルギーを費やさなくても、できることは沢山あります。
今すぐ出来て、即演奏に役立つことから練習していきましょう。

ソルフェージュ力を付けるのにすぐできること。一つは、これです。

音の長さを正確に吹くこと。

「え！超簡単！この程度でいいの？」

こう思うかもしれませんが、これ、残念ながら多くの方は出来ていません。

三連符やタイの伸ばしを「なんとなくこれくらいかな〜」と勘で吹いていたり、フレーズの終わりの長さを適当に誤魔化していませんか？この状態だと

アンサンブルや合奏が合わない
テンポが安定しない
メリハリがなくなる
説得力がなくなる
エネルギーを費やした割に質が上がらないのです。


まずは超基礎、音の長さを正確にすることから。特に気をつけてほしいのは、この５つです。

フレーズの終わりの長さ
休符の長さ
長い音符の長さ
タイが絡んでいる音の長さ
三連符、付点の長さ　など
面倒がらずに練習すればできるようになることです。まずは

短いフレーズを
デジタルに長さを守って
ゆっくり
音程は気にせずに
声で歌うこと

ここから始めてみてください。



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【あとがき】
ここまでお読み頂き、ありがとうございました！
次回は9月1日配信の予定です。


疑問質問など随時受け付けています。
頂いた疑問質問に対するお答えは、こちらで紹介させていただきます。


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