このメルマガの説明はありません。

【藤崎クラリネット教室】メールマガジン2017年9月号

こんにちは！藤崎クラリネット教室　豊永よしこです。
千葉は今年の夏は梅雨のような天気が続いたり、急に夏になったりととても変な気候で
した。
リードも梅雨のようにあまり思い通りにならなかった方も多かったのではないでしょう
か？
リード問題は悩ましいですね。教本もたくさん書いている超有名なプレイヤーが、
大学に教えに来てくださったときに「次生まれ変わるときはリード楽器はやらない」と
つぶやいていました。
まあリードについては話が尽きませんが、今月もよろしくお願いします(^^)/

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

【今月のメニュー】
１．最近の教室から～アレクサンダーテクニークワークショップを開きます！
２．レッスンメニューを一部リニューアルしました。
３．注目のブログ記事
４．今月のおススメ動画（木管五重奏）
５．発表会曲目、ここまで決まりました！
６．私の思考の元となるもの


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝


【最近の教室から～アレクサンダーテクニークワークショップを開きます！】
前にも告知させていただきましたが、9月18日にアレクサンダーテクニークの入門ワー
クショップを開催します。
（おかげさまで満席となりました。キャンセル待ちは受け付けています）

これまでのグループレッスンでもアレクサンダーテクニークの要素は入れているのです
が
今回はより自分の身体を意識してもらえるように、実際に動くワークを多く取り入れよ
うと思っています。
アレクサンダーはとにかく奥が深いのですが、今回はアレクサンダーテクニークの入り
口にお招きできたらなと思います。

今後もアレクサンダーのワークショップは行っていく予定です。他の楽器の方や、楽器
をやっていない方にも来ていただけるような
内容にしていきたいです。

ちなみに10月は平日に何かグループでやるものを開催したいと思っています。
日程、内容が決まりましたらお知らせします。


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝


【〈単発〉クラリネット個人レッスン　リニューアルしました】
以前は関東以遠の方向けに、入会金なしの単発レッスンを提供していましたが
お住いの地域関係なく、どなたでもお受けいただけるメニューにさせていただきました
。

継続して通うのが難しい方、遠方の方、他でレッスンを受けていて演奏時の身体の使い
かたや基礎の基礎を学びたい方などに
利用していただきたいと考えています。
1回120分（休憩あり）とたっぷり時間を取りましたので、色々な課題や日ごろたまって
いる疑問質問にも時間を使ってみてください。120分の中でアレクサンダーテクニーク
の
のレッスンを入れることも可能です。（アレクサンダーテクニークのレッスンでは、ク
ラリネット以外の動きなどを見させていただきます）

1年間有効の3回チケット（前払制）もありますので、ご利用いただければと思います。
詳しくはこちらをご覧ください。
「クラリネットレッスン」ページから「〈単発〉クラリネット個人レッスン」をご覧く
ださい。
http://fujisaki-clarinet.com


このほかのメニューも見直しを考えています。
また決まりましたらこちらでもお知らせします。


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝


【注目のブログ記事】
最近よく読まれている記事をご紹介します。

●『身体全体で吹くってどういうこと？身体が固まったり、吹くのが大変な時はここを
思い出そう』
これまでレッスンで見させていただいた方のほとんどが忘れている部分です。
ここを思い出すことで、身体全体のコーディネーションが変わり、吹きやすさや響きが
変わります。
http://clarinet.blog.jp/archives/19623411.html


●『楽譜を見ながら吹く時の目の使いかたは、こんなイメージです』
ついつい楽譜を凝視していませんか？目の使いかたでも音や指の動きが変わるんです。
見え方のイメージ画像を作ってみました。
http://clarinet.blog.jp/archives/20050281.html



＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　


【今月のおススメ動画】
今回は木管五重奏2つです。

●『クインテット・ビビエンナ　プロコフィエフ　ピーターと狼』
ピーターと狼の木管五重奏版。以前メルマガでご紹介したカルボナーレが参加していま
す。
全員が演奏だけでなく、ナレーション？というよりお芝居もしています。
イタリア語で何を話しているのかはわかりませんが、それでも十分楽しめます。
もちろん演奏も素晴らしいです。日本人には出来ないな～と思うところ多々あります。
https://www.youtube.com/watch?v=5SIavg1lV6Y


●『クインテット・モラゲス　ファリャ；火祭りの踊り』
パリ管弦楽団のP.モラゲスのいる木管五重奏団です。ここは5人中3人がモラゲス兄弟と
いうのが
最大の特徴です。勢いや遊びがあってかなりこなれている風が聴いていて楽しいです。

余談ですが、だいぶ前にモラゲス氏のマスタークラスを見学した時に「今使っているマ
ウスピースは10年以上使っている。
きっと他の人はダメだというと思うけれど、自分が気に入ってるからいいんだ(^^)」と
言っていたのが印象的でした。
https://www.youtube.com/watch?v=emDw-ZPUu8Y


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝


【発表会曲目、ここまで決まりました！】
11月19日の発表会の曲目、ここまで決まりました。
参加エントリーはそろそろ締め切りますので、参加ご希望の方でエントリーがまだな方
は至急お知らせくださいね。

・プーランク：ソナタより第2，3楽章
・ブルグミュラー：デュオ
・シューマン：ファンタジーシュトゥックよりⅡ
・ウェーバー：ヴァリエーションより抜粋
・ホロヴィッツ：ソナチネよりⅢ
・シューマン：3つのロマンスよりⅠ
・ブラームス：子守歌
・真島敏夫：レ・ダルジャンよりⅡ
・リード：ヴィクトリアン・キッチンガーデン組曲

まだ数曲追加される予定です。
全部出そろいましたら、またお知らせしたいと思います(^^)/


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

【私の思考の元となるもの】
以前、生徒さんから「先生は何に気を付けて毎日をどう過ごしているんですか？」と聞
かれたことがありました。
何をもってそう思われたのかわかりませんが、実際毎日どう過ごしているかを書いても
面白くないと思うので（書くほどのものではないので(笑)
私が何かを考えるときに底を流れているものを書いてみたいと思います。

もちろんアレクサンダーテクニークも思考のもとになっていますが、他にもいくつかあ
り
その1つが算命学です。古代中国で軍略や国の動向を決めることにも使われたといわれ
る、簡単に言うと「占い」です。
20代の時に、あるきっかけで算命学に触れ、算命学を通して自分や周りの人のことをみ
ると
これまでのことがすごく腑に落ち整理されて、大げさに言うと生きるのが楽になったの
です。

自分や家族、周りの人の性格や行動、今こうなっている流れや理由がいちいち腑に落ち
るので、一時期は夢中になり
持ち前の凝り性が発動して4年ぐらい学校に通って学びました。友達に習っていること
を話すと芋づる式に伝わってしまい
勉強中ながら色々な人のことを観ていた時期もあります。（いまは出来ませんので頼ま
ないくださいね(笑)
学んでいるうちにどんどん難しくなり、途中で挫折してしまいましたが、算命学で学ん
だことは今も役立っています。

私が算命学で学んだことは
・人は自分の意志で生きているつもりでも、ある程度青写真があり、無意識にそれに沿
って進んでいる
・1人1人全く違う質を持っている（同じ環境で育っても、1人1人全く違う。自分と違っ
て当たり前だし、合う合わないがあって当たり前）
・自分の特性、持ち前の性質を生かすとより自然に生きられて、他人の役にも立つ
・自分に合った環境に近づけることで自分を生かすことができる
・調子のよい時期、静かにしておいた方がいい時期があり、それに沿って過ごすと流れ
が良くなる

算命学を学んだことで、自分が理解できない人が現れても、この人はこういう人なんだ
なと
いい意味で他の人を客観的にみられるようになりました。
また、小さいころから決まってある時期に調子が出なかったのですが、その時期は静か
に過ごした方がよいという事がわかり、過ごしやすくなりました。
算命学を知るまでは、調子の出ない時期に頑張って空回りして、ものすごくエネルギー
を消費していたので、これはすごく助かっています。

しかしそこで学んだのですが、精神的に成長してくると、占いが当たらなくなるそうで
す。私も当たらなくなる方を目指しています。
算命学もいくら役立つとは言っても、選択肢は自分で選べるという事を忘れずに役立て
ていきたいと思っています。



【あとがき】
ここまでお読みいただき、ありがとうございました！
算命学のことは家族と友達以外には言ったことがなかったので、新鮮に感じられるかも
しれません。
こういう一見怪しいもの（？）で得た知恵を現実世界で生かすのがとても気に入ってい
ます。
人によってはアレクサンダーもそうですよね。なんでも現実世界に生かしたい方です。
次回は１０月１日発行予定です。



メルマガ配信解除はこちらからどうぞ
解除専用ページURL
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

♪藤崎クラリネット教室　豊永よしこ♪
HP:http://fujisaki-clarinet.com
Blog：http://clarinet.blog.jp
Twitter:https://twitter.com/fujisaki_