ダシのないお味噌汁
というものでもありません。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0505 2023.1.18
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
情報を整理しすぎてはダメ、
難解なことがちょっとある方が
面白くなる。
先日、あるセミナーに
参加した時に聞いた言葉です。
私は複雑なことを、
いかにわかりやすく伝えるか、
ということを常に考えています。
それは読者さんのために、と
考えているわけです。
しかし、一流の編集者が、
「整理しすぎてもダメ」
というわけですね。
これはなぜなのか?
でも、感覚的には
理解できることです。
確かに世の中には、
「物理」とか「経済」とか、
わかりやすく書いている本
はあります。
その中には、
確かに簡単なものもあります。
しかし、確かにあまりにも
簡単すぎる本は、
やっぱり薄っぺらいのです。
例えば「経済」とか、
そもそも難しいものです。
それを簡単にするということは、
何かを抜いてしまうこと、
になってしまいます。
結局それはダシのない、
お味噌汁のように
なってしまうわけです。
だから、難しいところや
ひっかかることも、
スパイスとして必要なのですね。
ただ、そのスパイスは
適切に料理されていなくては
いけません。
難しいところだらけだと、
読む気がなくなってしまいますし、
難しいところが本の核心だと、
意味がわからないことになります。
だから、難しいところを
感じさせながらも、
本筋は読み進められるように
配慮が必要です。
簡単すぎてもダメ
難しすぎてもダメ、
なかなか難しいのですが、
この微妙なバランスを取らないと
面白い本はできないのです。
これは本だけでなくて、
講演などでも同じことでしょう。
適度な難しさや複雑さは
面白さの要件なのですね。
●●今日のポイント●●-----------------
面白いコンテンツを作るためには、
多少の複雑さも必要である。
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