「昔にもよいところがあった」
果たして良いことなのでしょうか?
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0885 2025.6.30
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
世の中もだいぶAIの利用が
一般的になったように感じます。
結構、年配の方でもAIを使いこなして
いる方も大勢います。
最近、自分の娘たちにも、
ChatGPTの制限がすぐかかるから
課金してくれないと、
学校の課題にも影響が出る、
などと言われたりもしました。
これほど便利なものなので、
私もどんどん使うわけですが、
AIに関しては、無い時代の良さも
感じてしまいますね。
これが紙の辞書とかであれば、
電子の方が絶対に優れている、
と言い切れます。
ただAIだとこれほどの人の思考が
AIに移るのは本当に良いのかとの
考えが残ってしまいますね。
もちろんAIは便利ですが、
人が頭を絞って考えることの
良さもあるような気がするのです。
「昔にもよいところがあった」と。
しかし、理性の私はそれを否定します。
技術発展としては、
AIの利用が人類の進化で、
全面的に受け入れるべきなのです。
ただ、自分もそんな感覚になるのか、
と思いもしますね。
思えばインターネットが出始めた時代、
「こんな便利なものどんどん使わねば」
と、なんの疑いも無しに使いました。
その時代に「インターネットなんて」
と言う年配の人を横目で見て、
「残念な人達だな」と思っていました。
しかしながら、ある程度の年になると、
新しい技術を取り入れるにしても、
何か感情的に後ろ髪を引かれる部分が
あるのだな、と感じています。
これは自然に出てくる感情ですから、
無理に握りつぶすのも
良くないような気がします。
それはそれで認めることです。
ただ、この感覚も悪いこと
ばかりではないと思います。
なぜなら、そういう人達の
気持ちがわかるので、
感情を満たす商品やサービスを
考えられるわけです。
AIを無条件で称賛できる人は
そういう人の気持ちがわからないのです。
とはいえ、人には寿命があります。
そういうビジネスは
その世代がいなくなれば終わりです。
そうやって時代は流れていくのですね。
●●今日のポイント●●-----------------
「昔にも良いところがあった」
そんな感情と共存していく。
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