答えではなく、問いを教える
意味を理解してもらえませんでした。
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エンジニアライターの
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Vol.1061 2026.8.14
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
この夏休みに実家に帰省して、
かなり長く車を運転していました。
今の車は本当に安全になっています。
バックモニターとか、
衝突しそうになると警告音が鳴るし、
必要であればブレーキも入ります。
ただ、その中でも良いと思うのが、
死角に車がいる時に、
サイドミラーに警告ランプが
光る機能です。
特に高速道路を運転する時に、
死角で車が並走しているような
ケースがあります。
大体、自車の横の後ろに
サイドミラーでもバックミラーでも
見えない場所があります。
そこに車がいて、
気づかずに車線変更をすると、
かなり危険な状況になるのです。
私もこれで危険な状況になった
ことがあります。
逆に、自車が前の車の死角にいると
「怖い」と思います。
ですから速度を落とすか速めるかして、
すぐに死角から出ようとします。
このように厄介な死角ですが、
それを警告する機能があると、
運転が楽になるわけです。
今回、免許を取り立ての
娘を乗せていたのですが、
その警告を見て
「何、これ?」と聞かれました。
死角に車がいることの警告だと
説明するのですが、
イマイチ意味が理解されないのですね。
運転の経験が乏しく、
死角が何なのか理解していないので、
その意味もわからないのです。
しかし、免許の実技試験では、
車線変更の時に斜め後ろを
目視で確認することは知っていました。
これをしないと、実技試験で
減点されてしまうそうです。
しかし、それを何のためにするか、
理解できていないわけです。
これは「答え」だけ教えて、
「問い」が共有されていない状態です。
これがまずいことは明らかでしょう。
むしろ、死角に車がいる状態が
危険であるという
問いを持たせることが重要なのです。
これは車の例ですが、
答えが共有されていても、
問いが共有されていないことが多いです。
何かを人に伝える時には、
問いを理解してもらうことを
重視することが必要だと思いました。
●●今日のポイント●●-----------------
何かを人に教える時には、
答えより、問いを共有してもらう。
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