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○○ さま

お世話になっております。


フラッグの応用力を高めるために
今回は「変形パターン」を紹介します。


チャートは自己都合では動かないので
毎回綺麗なフラッグが出る訳では有りません。

しかしながら

ーーーーーーーーーーー
１、急騰急落
▼
２、レンジ（押し目）
▼
３、再度急騰急落
ーーーーーーーーーーー

という
『一連の流れ』は変わりません。

ちなみにフラッグは
２のレンジで出現します。


この２の部分には
様々なパターンがあり
フラッグはその中の一つです。

なので、
綺麗なフラッグだけしか
パターンを持っていないと

対応できる範囲が狭く
せっかくのチャンスを
”取りこぼす” ことになります。


これは勿体無いですよね。


綺麗なフラッグの形をベースに
少しづつ変形パターンに触れながら

対応できる範囲を
ドンドン広げていきましょう！



ということで

１月１７日（金）のポン円で
適当な形があったので共有します。


①2020.01.17 12:11

■チャート画像
https://gyazo.com/a610a795a14fb96977d05a1fdd98deea

このシーンですが
最低限フラッグロジックの
条件は達成していますよね。

「位置」「流れ」的にも
『急落▶︎押し目のフェーズ』
でいい感じなので

できれば『▶︎再下落』を狙って
乗っていきたい。

５分１５分で見ても申し分ない。

※左の１５分足を見ると
”トレンドライン突破後の押し目”
なので、まだ余力がある！！


ただ懸念点として
「フラッグの形が綺麗ではない」。

通常なら乗りにくいですが
ここで

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
チャートを抽象化するんです！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝


もう一度チャート画像を
よーーーく見てみてください。

なんとなく
”フラッグっぽく” 見えませんか？



おさらいをします。

①
狙っている流れは
ーーーーーーーーーーー
１、急騰急落
▼
２、レンジ（押し目）
▼
３、再度急騰急落
ーーーーーーーーーーー

２のレンジでフラッグが出る。


②
■チャート画像
https://gyazo.com/a610a795a14fb96977d05a1fdd98deea

このシーンでは
「１、急落▶︎２、押し目」
の流れが出てきた。

「位置」「流れ」共にいい感じ。

ここでロジックを当てはめて
２でフラッグを待つ。


③
２で綺麗なフラッグが出なかった。

がしかし、条件は達成したし
「位置」「流れ」が良い。

抽象化すると
なんとなくフラッグっぽい。

上位足的にも申し分ない。


▼

だからエントリー！

っと言うことです。



さらなる応用として
もう一つ根拠を付け加えるなら

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

■４時間足
・144.360辺りにレジスタンス
・ここに対して一度めのトライ
・抜けられず叩かれた
・波動論的にも下落有りうる
・ボックスレンジ入り有りうる
・レンジ入りするならレンジ上限

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

だからショート行ける。

という分析も背景にありました。



ちなみに別のシーンで

フラッグの形が綺麗で
わかりやすいポイントもあったので
そちらも合わせて紹介します。


②2020.1.17 15:01

■チャート画像
https://gyazo.com/281e5dca1008ad88cc892c8c2e8bb9e6

スマホでトレードしたので
PCチャートではないのですが

形の綺麗なフラッグですよね。


ただ、下落中のロングで
対局では逆張りだったのが懸念です。

直近最高値まで持たず
チャネルライン逆側で利確か
バイナリーだけでOKなシーンですね。



と言う感じで

・何を狙っているのか？
・「位置」「流れ」は良いか？
・上位足はどうか？

を確認し

・フラッグの形はどうか？
・抽象化したらどうか？

を見て

・ロジックに当てはまったら
▼
エントリー！

ということを意識してみてください。


抽象化に慣れれば
取りこぼしも減っていくと思います＾＾



よろしくお願いします。

せき


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