仕事だけでなく、人間関係、住環境、健康、趣味など、自分らしく生きるために役立つあり方や方法をお届けします。

カウンセラー 岩橋隆盛 安心感と希望の種

自分が提供するサービス=自己価値??

2023年10月23日








最近、身の回りの不用品を
少しずつフリマアプリで売ってるんですね。


価格と市場にどれ位で回ってるか?をチェックし
「大体こんなもんかな?」という感じで値段を決めます。


高いかな?と思っても売れる事はあるし
安いよな?と思っても売れない事もあります。


売れたら売れたで、処分する手間が省けるし
小遣いにはなるので嬉しいです。


でも、仮に売れなかったとしても
あまり凹むことはないんですよね。


そこにあまり感情を乗せる事はありません。






一方、例えば自分がカウンセリングやセミナーを
商品として売ろうとするじゃないですか?


そうすると、フリマアプリで品物を売る時とは
やっぱり違うんですよね、僕の場合。


売れると嬉しいのは同じなんです。


ですが
売れなかった時激しく凹んでしまいます。


そして「自分が否定された」かの如く
自分を責めてしまいがちです。


それで昨日ふと
「これって何でだろう?」思ったんですよ。


よくよく考えてみると不思議だと思いませんか?






僕の場合は
「自分が提供するサービス」=「自己価値」
という風に思ってしまっているんですよね。


だからカウンセリングやセミナーを買ってもらえないと
自分自身が「No!」を言われたと思い込んでしまいます。


でもモノを売る時は
モノ=自己価値という風にならないんです。


だから売れなかったとしても、自己否定に向かわず
モノを売る事に対して客観的な視点を持てます。


すると、売れるまであれこれ工夫して
殆どの物は売れてしまうんです。


じゃあ、どうしたら自分の提供するサービスと
自分の価値を分けて考えれるようになるのでしょうか?






これって自分の立場を
「大切な友人」に置き換えると分かりやすと思うんです。


例えば学生時代からの親友が
新たにコンサル事業を提供し始めたとして。


そのコンサルがなかなか売れない、と聞いた時に
あなたのその親友に対する見方って変わるでしょうか?


おそらく、そんな事関係なく「親友は親友」ですよね。


だからそう考えると
あなたのサービスが仮に今は売れなくっても・・・?


あなたの価値は変わらないという事になります。


そう考えると自分の価値と自分が提供するサービスとは
実は関係無いのでは?と思いました。





自分が提供するサービスって
つい自分自身と同一視してしまいがちです。


ですが同一視してしまうと、周りからの評価に
一喜一憂して振り回されてしまいます(汗)


なのでそこはある程度切り離した上で
自分の提供するサービスを客観視出来たらいいですね。


僕もそうあれる様に工夫してみます。


また何かシェア出来ることがあったら
メルマガで書きますね。


それでは、今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました☆







記事一覧

ゆっくり進む自分を、信じてみる

こんばんは カウンセラーの岩橋です。 昨日から横浜の実家に来て 手術後間もない父のお世話をしています。 といっても、動けない訳ではないので 話を聞いたり夕食を作ったりといういう感じなんですが。

2025年10月16日

502 件中 1〜15 件目を表示
<<   <  1 2 3 4 5  >   >>