「やりたい事」をどんどんこなす、父をみて感じた事
2024年06月17日
先週末から実家に帰ってきているのですが
庭の胡瓜がとても豊作で凄いんですよ。
多分長さは30㎝位で太さは2~3㎝位。
だから「中は種で一杯かな?」と思うのですが
切ってみるとちゃんと身が締まっていて
食べると甘みもあります。
父が家庭菜園を始めたのは10年ほど前なんですが
毎年野菜を育てるレベルが上がっているんですよね。
家の庭で新鮮野菜が採れて食卓に並べられるのって
メチャメチャ豊かで贅沢だと、僕は思うんですよね。
羨ましいので、軽井沢に帰ったら
庭の片隅に小さな家庭菜園でも始めてみようと思います。
父は今年で84歳になるんですが、脚が少し痛い以外は
とっても健康で元気なんですね。
家庭菜園をやったり、筋トレをしたり、昔の会社の同僚と
飲み会に行ったり旅行に行ったり。
退職後にやる事が無くなり燃え尽きる方もいると聞くので
アグレッシブな父の姿を見てると尊敬の気持ちが湧きます。
でも、昔を思い出してみると
父が「やりたい事」をどんどんするのって
今に始まった事ではないんですよね。
父が若い時は
仕事も「自分の気持ち」に従って職種は同じながらも
何度も会社を変えたり・・・。
家の物置を1年半かけて全部DIYで作ってしまったり。
ゴルフが好きで、良く練習場に行ったり
週末は結構な頻度でゴルフ場に行ってました。
この様に、若い頃から結構自分がやりたい事を
ガンガンにやっていたんですね。
けれどこれがもし、退職まで仕事一筋だったとしたら?
おそらく退職後は自分で「やりたい事」を探すのって
大変だったのでは?と思うんです。
何故かというと?
若い頃は変化に対するハードルも低いし
何より体力もあります。
だから少しでも興味がある事にチャレンジしやすいですよね。
そしてそうやってチャレンジすればするほど
行動やチャレンジする事への抵抗が減っていきます。
だからこそ、若い頃から自分のやりたい事を見つけて
それを自分に許可してあげるのは
老後まで充実した人生の為に大切だと思うんですよね。
でも、若い頃は若い頃で色んな心の問題で
自分の好きな事が分からなかったり
分かっていても、それを自分に許可できない時があります。
それって何だか勿体ないなと思うんですね。
なので今度の7月11日(木)の岩橋の心理学講座では
そんな「やりたい事」を見つけて
それを実際にやってみたいと思える気持ちに
なって頂きたいと思っています。
「一生、自分が好きで興味がある事をやり続けたい」
と感じた方は、ぜひ講座にお申込下さいね☆
それでは、今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました♪
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こんばんは カウンセラーの岩橋です。 昨日から横浜の実家に来て 手術後間もない父のお世話をしています。 といっても、動けない訳ではないので 話を聞いたり夕食を作ったりといういう感じなんですが。
2025年10月16日