クリスマスの思い出
今日はクリスマスイブですね。
僕は今日は妻と妻のお義父さん、お義母さんと
仲良くすき焼きパーティーをしました。
いつもの夕食と言えば夕食ですが
こうして暖かい所で美味しいものを食べれて
改めて「幸せだなぁ」と思いました。
クリスマスと言えば
あなたはどんな思い出がありますか？
僕も46年生きていれば
色々な思い出があるのですが・・・。
色んな意味で一番印象に残っているのは
高校3年生の時のクリスマス・イブです。
なぜ印象に残っているのかというと？
僕が当時好きだったコを駅で待ち伏せして
合格お守りを渡した事があるんですね。
今考えると
あまりに相手の事を考えていない「暴挙」ですが(汗)
まぁ「若気の至り」という事で
温かい目で読み進めて頂ければと思います＜(_ _)＞
まず状況を整理するために
その「待ち伏せしていたコ」との関係性を
簡単に解説しますね。
彼女とは高３の夏に出会って
完全に僕の一目惚れ。
その後友人同士で数回遊びに行くも
関係性は友達止まり。
携帯が無かった当時は
僕から彼女の家に電話する事が
週一程度あったかなと思います。
実家に電話するあたりが
メッチャ時代を感じますね～(汗)
まぁ、出会ってから秋位まで
そんな関係性だったのですが・・・。
12月に入り
「受験前は連絡もしない方がいいかな？」とか
「でも受験が終わるまで連絡できなかったら
俺の事なんて忘れちゃうんじゃないか？」
と持ち前の心配性を発症してしまい。
そして結局
「クリスマスイブに合格お守りを渡す大作戦」
という行動に出てしまったのでした。
そしていざ、クリスマス・イブ。
彼女はイブも塾で帰りが19時になるとかで
ひたすら改札で彼女の姿を探していましたが・・・。
待てども待てども降りてこない(TT)
結局、21時位まで待って「もしや！？」と思い
公衆電話から彼女の家に電話したら、何と！
家に帰ってきていました～(涙)
どうやら降りてくる人が多くて
僕が見落としてしまっていたようです。
その後結局、彼女が駅まで出てきてくれて
合格お守りとCD(ミスチル)を渡す事ができて
何度も「ありがとう」と言ってくれた気がします。
そして彼女の大学受験が終わった3月。
僕は改めて告白しましたが
結局失恋に終わってしまったのでした。
でも、僕はあの高校3年生のクリスマス
「勇気を出してお守りを渡しに行く」という
経験ができてとっても良かったと思うんです。
人は何かやってみたいと思う事がある時
「やってみて失敗する後悔よりも
やらないで悔やむ後悔の方が強い」
と聞いたことがあります。
確かに、高校3年の僕は彼女を待ち伏せして
その後フラれてしまいましたが・・・。
あんなにも誰かの事を好きになって
勇気を出して行動出来た自分の事を
「いいよなぁ、自分」って思えるんです。
人生の中で「勇気を出す必要がある時」って
何度かあると思います。
それは自分にとって大切な事であればある程
うまくいかなかった時の事をイメージすると
恐怖に襲われるかも知れません。
ですがもしそれでうまくいかなかったとしても
「行動した」という点においては
後々凄く自信になるはずです。
今あなたにはやってみたいけど
失敗するのが怖くてできない事はありませんか？
年末のこんな時期だからこそ
来年に向けてそんな事を考えてみても良いですよね。
僕にももしかしたら失敗するのが怖くって
なかなか出来ない事がまだあるかもしれません。
じっくり考えてみようと思います。
それでは今日はこの位で。
僕の高校時代の恋愛話にお付き合いいただき
ありがとうございました♪
メリークリスマス☆
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こんばんは カウンセラーの岩橋です。 昨日から横浜の実家に来て 手術後間もない父のお世話をしています。 といっても、動けない訳ではないので 話を聞いたり夕食を作ったりといういう感じなんですが。
2025年10月16日