本当に今が精一杯ですか？｜happyマイスター✨養成所バックナンバー

本当に今が精一杯ですか？

2021年09月16日

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心からのhappyマインドの輪を広げ、
自身や周りを明るく照らしたい方の為に、考え方や行動の仕方
「ぼっちイベント」による習得方法をお届けします！

宮崎愛伎代の
「happyマイスター養成所」
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おはよう御座います！
福笑顔のプロデューサー宮崎愛伎代です。

車いすテニスに「クァードクラス」という「男子クラス・女子クラス」とは別に、障がいの重い選手たちのクラスがあるのをご存知ですか？

私は日本でもトップクラスの「クァード」クラスの選手の応援もスポーツSDGsの一貫として個人的にも行っています。

初めて取材で練習風景を拝見した時、自分がとても恥ずかしくなりました。

学生時代に重い障がいを背負い、車いす生活になった宇佐美選手。

右手の握力もほぼないので、手とラケットをテープでぐるぐる巻きにしてのプレー。

汗もかけず体温調節も出来ないので、常に熱中症と戦いながらの決死の挑戦をされています。

練習中も熱意にあふれ、何度も「あの部分をもう一回！」と、コーチに練習のオーダまでされるのです。

それに引き換え、私は自分で立って歩けます。
手で何でも問題なく握れます。

それなのに、宇佐美選手より懸命な努力が出来ていないと感じ、心から恥じたのです。

ご本人に熱意あふれる練習への感銘を伝えると、「出来ることが少ないので、出来る事は確実に身につけ、しっかり目標を目指していきたい！」と明るい笑顔で答えてくれました。

そんな宇佐美選手に心を動かされ、私は、私が得意な事で宇佐美選手の応援を始めました。
パラリンピックを目指す宇佐美選手の活躍が、夢を持てない若者たちへの大切なメッセージになると思ったからです。

皆さんは、本当に今精一杯やってますか？
私みたいに、もっと出来るのに甘えていたりしませんか？

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