笑顔はあなたを守るプロテクター｜happyマイスター✨養成所バックナンバー

笑顔はあなたを守るプロテクター

2021年10月21日

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心からのhappyマインドの輪を広げ、
自身や周りを明るく照らしたい方の為に、考え方や行動の仕方
「ぼっちイベント」による習得方法をお届けします！

宮崎愛伎代の
「happyマイスター養成所」
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おはよう御座います！
福笑顔のプロデューサー宮崎愛伎代です。

私はある意味、笑顔の神童です。

なぜなら笑顔の持つ凄い力に気付いたのは、小学生の時だからです（笑）

父の事業の失敗から母子家庭になり、妹達の母親代わりとして、懸命に日々を過ごす中で、一円も掛からずに妹や母を護る手段が私にとって「笑顔」でした。

神童らしく（笑）誰に教わる訳でもなく、小学生の時に一人鏡を見て笑顔の練習もしました。

笑顔で挨拶する様になると、本当に良い事が沢山起きました。

毎日塩おにぎりしか食べていない貧しい時代に、近所のおばちゃんが美味しいおかずを届けてくれたり、優しい想いに感謝する事がいっぱい起きました。

また学校生活では、名古屋から熊本に転校したのは私服通学の学校でした。

その当時はまだ地方と都市では格差がありました。

名古屋時代の私は、毎日習い事をし、エレクトーンの発表会の為に小学生ながらパーマをかける事もある程でした。

その当時、熊本の小学生はトレーナーにゴムのスカートが主流で、私の持つ服の様な真っ白に真っ赤な薔薇が散りばめられたワンピースや、華やかなツーピース、フリルがたくさん着いたブラウスなどの派手な服しか持っていなかった私は浮きまくりです。

転校して数日後、好奇心旺盛な男子達が、私が豪邸に住んでいると勘違いし、家に帰る私をつけてきた事もありました。

しかしついて行くと、私が帰るのはおんボロアパートです。

学校の先生からも「毎日結婚式のごたるね」と言われるほど浮いていた私ですが、何故かイジメられる事はありませんでした。

人は本能的に、自分と違うものを持つものを拒絶し攻撃します。

なので転校生が方言の違いで、話す言葉が違うだけでイジメの対象になったりするのです。

何故私はイジメられなかったと思いますか？

それは笑顔の持つ力が、私をプロテクターの様に守ってくれていたのです。

笑顔で接する事は、「あなたに敵意はありませんよ」と無言で伝えている事と同じだからです。

そして笑顔には、相手の心に温かい気持ちを生み出す力もあるのです。

この笑顔プロテクターは、老若男女に効果があり、海外でも通用しました。

私はナースからイベントプロデューサーになり、仕事で海外に行く機会も増えました。

一か月ハワイに滞在した時には、アメリカ人の仲間にホームパーティーに誘われる事もありました。

しかし私の英語力はお恥ずかしながら、お粗末なものです。

しかし笑顔のおかげで、私は単語一つで笑いをとる事も出来、みんなに受け入れられ楽しい時間を過ごせました。

ナース時代にも皆が恐れる怖い婦長さんや、ドクターなどにも、私だけは優しくされていたなど、自分が気づいていた事だけでも、キリが無いほど私は「笑顔」に守られていました。

北風と太陽のお話しにある様に、ツンツンした冷たい態度より、温かな笑顔の方が強いのです。

皆さんも、「嬉しい事製造機」でもある笑顔プロテクターをしっかり身に纏い、心地良い日々をお過ごし下さいね。

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