太陽でありたい｜happyマイスター✨養成所バックナンバー

太陽でありたい

2021年10月29日

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心からのhappyマインドの輪を広げ、
自身や周りを明るく照らしたい方の為に、考え方や行動の仕方
「ぼっちイベント」による習得方法をお届けします！

宮崎愛伎代の
「happyマイスター養成所」
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おはよう御座います！
福笑顔のプロデューサー宮崎愛伎代です。

「北風と太陽」の童話をご存知ですよね。

自分の力に自信のあった北風が、太陽にどっちが旅人の上着を早く脱がせる事が出来るか挑戦したお話です。

結果はジャジャジャン‼️

北風は、力任せに風をビュービュー吹きかけましたが、寒く凍えた旅人は益々コートを脱げない様に握りしめ脱がす事に失敗！

一方太陽は、温かな日差しを旅人に照らし温めてあげた事により、旅人が自ら上着を脱ぎ、勝利したという内容です。

北風は自分を過信し、傲慢にも旅人を自分の力を見せつける道具にしようとした訳です。

一方太陽は、温かな日差しで旅人を照らす事により、旅人本人の意思でマントを脱がせ勝利したのです。

このお話には、人間にも大切なとても深い内容が描かれています。

人も同じで、力で強引に押さえつけて人を思い通りに動かそうとするのか、相手の意思を尊重しながら、少し離れた場所で見守りながら自ら行動させるのか、目的は同じでも結果には大きな差が出るのです。

皆さんも、ぜひ太陽であって下さい。

そうありたいと思うだけで、脳はその方向で行動する様に自然と働きかけてくれます。

身近な存在だとしても、愛あればこそだったとしても、人を自分の価値観で傲慢に操ろうとした所で、所詮不合理で誰も幸せになりません。

大人になり自ら経験して事であれば、相手を大切に思うが故に、自分と同じ苦労をさせたくないと口を出したくなります。

しかし、時代と共に、周りの状況は恐ろしい速さで変わっているのです。

良かれと思って押し付けた事が、ずっと正解だとは限らないのです。
このコロナ禍で実感されている事も多いのではないですか。

魚を与えるのではなく、釣り方を教える事の方が将来的に相手の為になるのと同じで、自ら動き判断できる様に温かく見守る事が、本当に相手を思いやる事になるのです。

それには辛抱も必要です。

自身の感情のコントロールも必要です。

しかしそれが「おっきいだけじゃん」ではなく、「大人」なのです。

私もまだまだ反省する時もありますが、そうありたいと思う事により、本当の大人になれると信じてます。

皆さん、一緒に太陽を目指しましょう！

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