「違うから強い！」個性という武器の鍛え方｜happyマイスター✨養成所バックナンバー

「違うから強い！」個性という武器の鍛え方

2021年11月02日

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心からのhappyマインドの輪を広げ、
自身や周りを明るく照らしたい方の為に、考え方や行動の仕方
「ぼっちイベント」による習得方法をお届けします！

宮崎愛伎代の
「happyマイスター養成所」
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おはよう御座います！
福笑顔のプロデューサー宮崎愛伎代です。

「違うから強い！」

近頃見かけたこの言葉に「なるほど！」と、大きく頷きました。

この言葉は、最近応援に訪れたパラリンピック出場プロ車いすテニス選手やジュニアの選手達のテニストーナメントのポスターに書いてあった言葉です。

この言葉は、本当に大切な事を表現しています。

違う＝個性

障がいも個性、人と違うのも素晴らしい個性なのです。

一般的に個性とは、個人または個体・個物に備わった、そのもの特有の性質という意味ですが、日本人は右に習えを尊んで来たので、個性的である事を「目立ち過ぎる」「周りから変に思われる」と隠そうとする部分があります。

しかし、日々沢山の人との関わりを持つ中で、印象に残らなければ、会った人に覚えてももらえないので、会っていないのも同然という事にもなりかねません。

もちろん無理して、奇抜な行動やファッションをして「ハリボテ個性」を際立たせる必要はありませんが、誰しも自分の中にある自分らしい「ナチュラル個性」をしっかり表現し育てる事は、自己肯定感を高める為にも大切な事なのです。

なぜ個性を育むと自己肯定感が上がるかというと、無理なく今のままの自分を尊重出来る事に繋がるからです。

松下幸之助さんの言葉にも、「自分の長所にうぬぼれてはならない。自分の短所に劣等感をもつ必要もない。長所も短所も天与の個性、持ち味の一面なのである。」とあります。

私は、長所は少しくらい自惚れても良いと思いますが（笑）短所に関しては同感です。

またヘレンケラーは、「個性は安らぎや静けさの中で生まれるものではありません。試練や苦しみを経験することでのみ、魂が鍛えられ、洞察力が研ぎ澄まされ、野心が鼓舞され、成功が手に入るのです。」と言われてます。

個性とは、自分の中に眠る「自分らしさ」

自然とにじみ出てくるものもあれば、魂の奥深くに隠れているものもあるのです。

自分の本来の個性に気付き、表現出来ている人は、意外にも少ないのです。

「その他大勢」の中にいる人生は、本来の自分の人生を生きていない事にも繋がります。
本来の自分を生きていなければ、人生の満足度が高く生きられる訳もありません。

「その他大勢人生」から脱却する為にも、自分の個性を磨き、本来の自分らしく生きる事をまず自分に許可してみて下さい。

実は自分で自分の個性に蓋をしている事に気付く事が、はじめの一歩になるのです。

するとやがては、人より抜き出て目立つ「個性」という武器を手に入れ、自分らしくイキイキとした日々を送れるようになりますよ！

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